DVDの「ナイアガラ」を見ました。朝鮮戦争で神経衰弱になった夫(ジョセフ・コットン)と妻ローズ(マリリン・モンロー)がナイアガラ瀑布を背景に繰り広げる夫婦の葛藤、その悶着に巻添いにされた若夫婦のドラマです。以前映画館で受けた感じとは、ずいぶん違いました。 官能的なモンローの容姿に目を奪われた20代と70歳を越えた今とが違うのは当然でしょう。
「セックス・シンボル」をして、欲望を究極まで追う業欲さのシンボルとしたのではと思えました。しかしアメリカの明朗な一面の「バス停留所」は、ぜひともう一度見たいものです。
「セックス・シンボル」をして、欲望を究極まで追う業欲さのシンボルとしたのではと思えました。しかしアメリカの明朗な一面の「バス停留所」は、ぜひともう一度見たいものです。