あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

亜弥とあやや3

2004年03月30日 | 松浦亜弥
つづき。。

■感動の場面3。

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 「大人の人たちにすごく守られているっていうか…(中略)…あまり自分の
 感情を出しすぎるとわがままに思われるかもしれない、でも、それは嫌だな、
 とか、でも、どこまで出していいものかわからなくってけっこう自分の殻に
 閉じこもっていた時期っていうのもなにげにあったんですよ。だから
 「100回のKISS」の2番の”誰も本当の私を知らないわ”って歌詞ってすっごく
 自分に近いなと感じたんですね。」
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…泣きました。
ワタシはこれを読むまでもなく、既に”感じて”知ってましたので、ライブでも
この部分を聴く度に涙が止まりません。


■共感!

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 松浦亜弥というボーカリストの、声の鳴りの良さだ。僕は今回、本の取材
 で彼女に度々会ったわけだが、ステージでマイクを通して聴く声もそう
 だけど、何より普段、何気なく話している時の声からして、それはよく
 鳴るのである。『日本人の声』(鈴木松美・編者)によると、多くの支持
 を得てきた歌手、例えば美空ひばりや宇多田ヒカルは、声そのものに
 癒しの効果が含まれている。それはこの本のなかで「1/f の揺らぎ」
 と説明されている。ここでこの本からのあやふやな引用を続けることは
 避けたいが松浦にも、その魅惑の揺らぎがあるのでは、と思う。
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ワタシが常々感じていることを書いて下さいました。

『あるのでは』じゃなくて、確かに『ある』のです。
それは実証されているのです。


■見ドコロ読みドコロ

『あややがあややに会いに行く
凝縮された3年間、かつての自分に対して、ひと言』

と題してこれまでのシングル発売その時期の「思い」を語っています。
意外な一面、おもわずうなずいてしまうそれぞれの言葉、心に響きます。

以上、思い向くがままズラズラ書き上げましたが、是非読んでみて下さい。
前評判以上の出来です。

laputaさん流に言えば。。

「またヒトツ、宝物が増えました。」

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