あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

大人の涙 5

2006年04月30日 | 松浦亜弥
※ネタばれ注意!今回の春ツアーについて触れています※





歌がみんなを近づける…

今回光栄にも連番をさせていただいた昼と夜のお二人。
ありがとうございました。

昼は姫路以来実に8ヶ月ぶりの亜弥ちゃんとの再会となる
laputaさん。私なんか足元に及ばないほど
亜弥ちゃんを愛しているにもかかわらず、様々な事情で
ライブ現場へ行く事叶わず、今回満を持してのこの
亜弥ちゃんとの再会の感激。。
…私の想像を遥かに超えたものだったでしょう。
私は私でこのライブ、初観ということもあり、二人して
涙抑え切れない状況の中、亜弥ちゃんとの長年とも言える
待望の再会の喜びを噛締めていました。

夜は昨年の座間以来、一年以上ぶりの再会となった
スラッシュさんとの連番。同じく「感動の人」と隣り合わせる
光栄と、今回の席が右最端2席独立席の期待があった
ので、二人して声を上げて泣いてしまっても良さげな
期待感で、非常に楽しみにしていました。
「最端」ではなかったものの、「嗚咽寸前のすすり泣き」を
心置きなく存分にさせて頂きました。

また、お二人とは反対側の連番者の方との出逢いも
素晴らしいものでした。

昼は男性の方。
亜弥ちゃんのライブをよく理解されている方で、
聴くべきところでは聴く、盛り上がるところでは大いに
弾ける(至って普通の事のようですが、まだ場と空気を
弁えることの出来ない人も残念ながら未だに存在します)
人で、その「聴くべき」時の彼の姿はじっと胸に手を
あてて聴き入る、といったスタイルでした。
当然、私も両手を胸に手を当てて聴いていますので
laputaさんやこの「やすらぎ」の仲間・家族以外で
そんなスタイルで歌に聴き入るといった姿を見たのが
初めてのような気がして、感心していたのですが、
ライブ終了後、大きな拍手の後、向き直って、
礼儀正しく挨拶をして来られて、そこでまた感動。。
…さすが亜弥ちゃんを愛しているファンです。

夜は女性二人のグループ。
亜弥ちゃんのソロライブは初めてとの事。昼を既に鑑賞
して二人とも非常に感動した面持ちでした。
歳の頃二十歳。亜弥ちゃんと同世代の女性ファン。
もっと増えて欲しい、もっと亜弥ちゃんの魅力に
気付いて欲しい世代。話をしていると、
亜弥ちゃんにすっかりはまっている様子。
二人で亜弥ちゃんにかける掛け声のタイミングを
一生懸命合わせようとしつつ、生演奏の場面では
やはり、感動を抑え切れない様…

終演の大きな拍手の後、昼の彼同様、固く握手を
交わし、また何れの会場での再会を祈りました。

歌がみんなを近づける…

亜弥ちゃんが好きな人の輪。
亜弥ちゃんを中心としたやさしい人の輪。

さらに拡がれ!

大人の涙 4

2006年04月28日 | 松浦亜弥
※ネタばれ注意!今回の春ツアーについて触れています※




MC

『マイクだこ』

初めて耳にしました。
…でもその一言で、どれだけ泣けたか。。

定評あり、このライブではさらに上達している事が伺えた
亜弥ちゃんのMC。もちろん「歌声」が楽しみなのだけど、
笑いあり、涙あり、ささやきあり、煽りあり、のMCは
亜弥ちゃんのライブの楽しみのひとつです。

この大阪公演中のMCで、その言葉が出ました。

手にたこができるくらい、マイクを持つ時間が多くなった。
大好きな歌と接している時間が大いに増えた。
たこが出来るほどマイクを持つ手に力が入るような
想いをこめた歌をたくさん歌う事が出来ている。。

…亜弥ちゃんの喜び。亜弥ちゃんのうれしさ。

ファンである私たちにとってもこれほど嬉しい事は
ありません。

…歌がみんなを近づける。。

いろんな想いが私のなかを駆け巡って、うれし涙と
なりました。



MCと言えば、今回の共演であるカントリー娘。さん、

今一度、大きな拍手でもって彼女達を称えたいと思います。

生演奏の区切り、亜弥ちゃんが歌いきり、「お部屋の灯り」
を消して一旦舞台のそでに下がった後の、しばらくの静寂…
そこへ割りこむ形になるカントリー娘。さん達の登場で、
彼女達は、静かに

「…おじゃまします」

と入ってくる。。変なテンションは一切なく、ちゃんと会場の
空気を乱さず、MCの内容も、雰囲気を読みつつ除々に明るい
ものにして行く、等々…
非常に良い感じでした。今回のこのライブのパートナーとして
最高の働きをして下さっています。
本当にありがとう…

…それだけに…

もう少し、彼女達にも彼女達の「もっといい曲」をもっと披露
してもらいたかったと思います。
本当に個人的な希望を言えばカントリー娘。の名曲、
『恋が素敵な季節』が披露されれば「カントリー娘。って?」
と観客の関心をもっとひく事が出来ていたかも知れない…
何故今更"デフディバ"だったのだろう…唯一、残念。。


「NAMIDA」は是非ライブで観たい、聴きたい一曲。。

臨場感、亜弥ちゃんの歌い方のアレンジで、さらに感動の
度合いが増す一曲です。
亜弥ちゃんのMCにもありましたが、亜弥ちゃんはレコー
ディングの時に裸足になって歌うという話。
このステージでも、やおら今履いているブーツを脱いだかと
思うとステージ上に裸足になって、しっかりと立ちます。
そして、きっちりと地に足をつけて着けて歌いだす。。

なるほど、と想い、私もその場で靴を脱いでみました。

そうすると体全体で受けていた亜弥ちゃんのオーラは
地面を伝って足元からも伝わってくるようにも思え、
この曲の今まで見得なかった「重さ」が見えて来ました。
軽軽しく口先のテクニックで歌う歌では決してなく、
地の底からも響いてくる確かな歌心。。

是非このライブでこの曲を聴く機会があれば、
亜弥ちゃんと同じように裸足になって、もっと全身で
歌を楽しんでみてください。



以前、この日記で「スタジオライブDVD」を観た後の
感想を書いたことがありました。

その「アレンジ」の少なさに、ただ、「カラオケを生演奏
しているだけ」のようで、少し残念な気持ちになったと
言うことを書いたわけですが、このライブはそんな声を
聞き届けてもらえたかのようでした。

亜弥ちゃんはその才能をいっぱい広げて気持ち良さそう
に歌を歌い、その"彩り"として、「生演奏」がある…

しかしながら、あの弦楽の音の重厚感はただ単なる
「引立て役」だけでは納まらない…

今以ってまだ、私の頭の中では「初めて唇を重ねた夜」
のイントロと、「トロピカール」のエンディングで見せた
弦楽の音が交互に響きわたり、リフレインしています。


…もう一度。。

もう一度、あの空気に浸りたい。。

今週末は名古屋。大阪から新幹線で1時間。。。

大人の涙 3

2006年04月27日 | 松浦亜弥
※ネタばれ注意!今回の春ツアーについて触れています※



鑑賞



『参戦』

…もうこの言葉は亜弥ちゃんのライブには似つかわしく
なくなりました。気合を入れてライブに臨む、というのは
全く別の次元での話。こちらが声を張り上げ、動きまくって
アピールする必要性は既にないように思えます。


なので私は今回のこのライブでは、私が亜弥ちゃんのライブ
へ行き始めた当初からずっと愛用していた"ファーストデート"
のタオルやリストバンドの類を一切持たず、サイリウムさえ
持参することなく会場入りしました。


…ところが、やはり盛りあがる所では汗もかく。。
特に今度のライブはまた、流す涙の量も尋常ではない等々…
…タオルは持っていった方がよかったようです。
また、夜公演は後方席からの鑑賞だったので揺れる光の波
の美しさに改めて気付き、サイリウムも小さなものでもいいので
持っていたもよかったかな、と思いました。

とはいえ、本編生演奏の間は全面暗転する事もあって、その場
ではサイリウムはやはり少し迷惑になります。この時ばかりは
手拍子も何もかも全てオフにして、亜弥ちゃんの歌とオーラ、
その存在そのものを楽しみたいもの。。

是非、眼を瞑って、ステージを中心とした会場全体の空気を、
全身で感じて見て下さい。

大人の涙 2

2006年04月25日 | 松浦亜弥
※ネタばれ注意!今回の春ツアーについて触れています※



大人の涙…

自他共に認める涙もろさ…
いえ、実のところ私は滅多な事では泣きません^^
亜弥ちゃんの歌・歌声が、いつも疲れきっている私の
心の琴線にそっとやさしくふれ、いつしか涙あふれている。。

涙はストレス・心の傷みや苦しさを洗い流す。。心理学的
にも実証されていたんじゃなかったかな。。
そう。亜弥ちゃんには、日頃本当に疲れきった人の心や
気持ちを、その歌声で、そしてその存在感で「癒す」ことが
出来る不思議なパワーがある。。


私は当初ハロプロ系のライブで、歌い、踊り、精一杯の声を
出し、ストレスを発散することに夢中になっていました。

ところが、亜弥ちゃんの「ファーストデート」。初めての
亜弥ちゃんのソロライブ。。
『100KISS』を歌う亜弥ちゃんの歌声に、次から次へ
と流れる涙を抑えられなくなりました。

続く「草原の人」。
普通涙が流れる前には、何ががしかの「グっ」とこみあげる
ものがあったり、鼻のあたりがツンとなって、それから涙が
出てくるものなのに、この曲を聴いたその時の、涙だけが
ハラハラと流れてくる何とも不思議な気分。。
同名のミュージカルではもちろん、全編通して涙・涙。。

以降、めっちゃライブ、ヒットパレード…
ずっと続く盛りあがりの激しい、どのライブであっても必ず、
私は涙をこらえることが出来ませんでした。

 「やっと逢えた」という喜びの涙。。
 どんな境遇でも心身共に姿勢正しく突き進む姿に涙。。
 詩を真に理解し、一言ひとことを大切に歌う姿に涙。。
 歌に込められたメッセージを直接体で受けとめる事の
 できる喜びに涙。。。

…亜弥ちゃんのライブは泣けて泣けて仕方ないのです。


ここへ来てタイトルが「OTONA no NAMIDA」というライブ。。

文字通り…

あの会場の、あの静寂の中で、
私以外のすすり泣きの声の多さと言ったら…

亜弥ちゃんのあのオーラに満ちた歌声。
ヴォイストレーニングを必要としない、天性のその歌声。
雑音が無い分、亜弥ちゃんの歌声のみのその音圧を
直接体に受ける快感。

思わず涙が流れてしまっても不思議はないでしょう。

「大人が流す涙」

二十歳を迎えようとする亜弥ちゃんのライブのツアー
タイトルとして「大人」と言うキーワードはあり得たと
しても、「涙」の意味するところは様々で、そんな
意味合いをこめて、今回のような形のライブとなった…
そんな風に私には思えました。

大人の涙 1

2006年04月24日 | 松浦亜弥
※ネタばれ注意!今回の春ツアーについて触れています※



♪さあ始まる奇跡!
♪さあ轟く未来!

「渡良瀬橋」のCWとして発表された当初より、非常に
「ライブ向き」だと思っていたこの曲。
当然「101KISS」あたりでセットリストに入るだろう、
いや、入って欲しいと願ってさえいました。

でもその後のライブのどこにも採用される事がなかった…


…ところが…

この「OTONA NO NAMIDA」の、しかもなんとオープニングで!!

私はこの「意味するところ」は大きいと思っています。
このライブにこそ、この「I LOVE YOUの続き」が必要だった…


♪"I LOVE YOU"のその次は
♪神様も絶対わからないはず!

…でも私たち、純粋に亜弥ちゃんを応援するファンには
わかっているんです。

「愛してる」のその次は「愛し続ける」事。
「愛してる」のその次は「支え続ける」事。


さあ。亜弥ちゃんの起した『奇跡』は始まったばかり。
さあ。轟くような亜弥ちゃんのこれからの未来を、
これから二十歳を迎える亜弥ちゃんの計りし得ない
大きな「可能性の道」を、
真実のファンがこれからも益々増え続け、
亜弥ちゃんと亜弥ちゃんのファンがお互いに愛し愛され、
愛し続け、支え続けあって、
そして亜弥ちゃんの「その次の大きなステップ」をさらに
ずっと観続けるために、またお互いに支え続ける…

いろんな意味で「初めての試み」いっぱいのこのライブの
オープニングブレイクに相応しい歌です。

私は発売当初から、この歌がライブで披露された時の光景を
想像していました。
「lalala…」のリフレインはまったくその『想いの中の映像』
と全く同じでした…

さぁ 轟く未来!

2006年04月24日 | 松浦亜弥
ただ今帰りました。

既にライブBBSの方でも、私達の仲間・家族のみんなの
書込みがありますが、表現を借りて言うなら…

「今日の日も、亜弥ちゃんのファンである事に喜びと誇りを
心から感じる事が出来て幸せ」でした。

本当に久しぶりにこの感動を「記録」に残したく、書きたくて
たまらない気持ちにかられています。
ところが「言葉にする事」の難しいこと…

これまでもいくつか他の方のライブの記録を読ませて頂き
ましたが、その多くにセットリストと、簡単な感想のみで、
肝心の事柄については

「これは観なければわからない」
「是非その自分の眼で確認を…」

で終わっている「理由」といったものが今、私には
はっきりとわかります。

いや、これは本当、実際、

「是非、自分の五感全てを使って、自分でその現場で
歌い手・松浦亜弥の全てを感じてほしい」

この一言につきます。。

とは言え…そんな事を言っていては「遺し」ようがないので
なんとか時間をかけてでも言葉を紡いで行ってみます。

「ミュージカル・草原の人」や「大阪イベント」の、
『あの時』のように…


とにかくも…

今日一日でお会いできた全ての人に感謝です。

本当に素敵な時間を有難う。

歌い手・松浦亜弥の「轟くような未来」の予感に…有難う。。

さぁ 始まる奇跡!

2006年04月23日 | 松浦亜弥
いよいよ今日、大阪でのライブ!

今laputaさんのお宅にお邪魔し、PCをお借りしてアップしています。
今、ここにはこうりゃんさん、ぶっちぃさん、りっちゃーさん達
強者(つわもの)達も揃っています^^

さて、これから大阪厚生年金会館会場へ向かいます!

さぁ 始まる奇跡!!

カウントダウン

2006年04月21日 | 松浦亜弥
何だかんだと時の流れは早く、もう明日あさっての
話になりました。。本当に早いや。。
忙しさにかまけて、ただ無精に伸ばし放題にして
いる髪をバッサリと切りに行って、新しい服などを
物色しよう、などと久しぶりのデートの前気分
よろしく、週末の計画を立てています。

生演奏か…青山行ってスーツでも仕立てて来るか^^

今回、また最高の連番者にめぐまれ、最高の席
にも恵まれ(前とかじゃないですよ。何度でも言い
ますが宇宙・空中だろうと時空を同じにするその
場所ならどこでも最高なんです)、久しぶりにレポ
みたいなのを書いてみたくなってます。そう言えば
参戦記録、更新してないや…

BBSに新しい方がたくさんいらして下さっています。

新たな出逢い。
またさらに大きくなる、亜弥ちゃんを中心とする輪。

この大阪ライブでもたくさんの出逢いが
あるといいですね。

歌がみんなを近づける

2006年04月16日 | 松浦亜弥
 ♪世界はどんどん近くなる
  歌がみんなを近づける

  あなたの心は太陽ね
  情熱あふれて

  あなたの笑顔は流れ星
  願いが叶うから

仕事上、精神的な痛みを負う事が少なくなった最近。。
それでも、亜弥ちゃんに逢いたい一心は強く、再会まで
いよいよあと一週間を切り、亜弥ちゃんの一曲一曲に
想い入れを強く感じて、また涙があふれやすくなってます。

YOKOHAMA SING A SONG の一節。
私の大好きな詩です。


※桐生参加の皆さん、お疲れ様でした。
本日は宇都宮。私を含め、行けない人の分の声援を
亜弥ちゃんへ届けて下さい。よろしくお願いします。

6年生

2006年04月12日 | 松浦亜弥
亜弥ちゃんが歌手としてスタートした日からまる5年が過ぎ、
6年目に入りました。
昨日のチャットルームはデビュー記念日を祝しての乾杯で
大変賑わいました。

その身、遠く離れていても心はひとつ。

チャットルームに居たのは北から南、ほぼ日本全国に居る
仲間・家族達。午後茶を始めとして各々好きな飲み物
を「乾杯」の声とともにあおる。。
亜弥ちゃんを祝して日本全国で響く「乾杯」と「おめでとう」
の声。

参加した皆さん、楽しいひと時でした。ありがとうございました。