あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

心潤す「歌」たち

2007年01月28日 | 松浦亜弥
「歌手」とは名ばかりの「歌のようなもの」しか歌えない者
が多く蔓延る今現在。
本来の心揺さぶるような「歌」を歌える「歌い手」に
出逢えるというのは幸せな事なのかも知れません。

私がこれまで出逢えた、そんな心の琴線にやさしく触れる
ような「本物の歌い手」。
松浦亜弥さんを筆頭にして、数少ないですがもちろん
他にもいらっしゃいます。

それで最近の話。
「桜」を聴いて以来、ずっとその存在が気にはなっていた
ものの機会なく、やっと先日「シングルベスト」を手に入れて
これが見事にハマってしまいました。
…そう、「コブクロ」さんです。

私にとって
スターダストレビューの根本要氏
スピッツの草野マサムネ氏、
そして松浦亜弥さんに出逢って以来の衝撃。。

彼らの紡ぎだす素敵な言の葉とメロディーとハーモニー。
一曲一曲全てが「何だ?何なんだ?」の連続。
今は通勤の友となるMP3で楽しんでいますが、涙を
どうしようもできないので、まだ満員電車では聴けません^^

先日、そんなコブクロさんの昨年夏に行われた「セッション
ライブ」の模様が深夜のTVで放映されていたので、
迷わず録画し、今再生しながらこれを書いているわけ
なのですが、ついさっき、何故かスタレビのあの名曲、
『追憶』のイントロがおもむろに流れて来たかと思うと、
なんと小渕君が根本氏とハーモニーで歌い始めて…

「何だ?何なんだ?」

涙は止まらないし、ビデオも止めたくないし。。
少しの間、大変なことになってしまいました^^

このビデオは深夜の独り静かな中で、
亜弥さんの「進化ノ季節」を観てから、さらにじっくり
楽しむことにします^^


ちなみに私の持っているMP3は容量が少ないので
(前世代レベルの256MB^^)、やむなく亜弥さんの曲が
「NakedSongs」のみに絞られてしまい。。。
2GBくらいあれば亜弥さんの全曲だって、先日デジタル化
したたくさんのアナログ音源さえも持ち歩く事ができるの
だろうな…

レコード

2007年01月14日 | 松浦亜弥
大阪に居る両親が引っ越すことになり、自分の幼少から
若かりし頃^^の私物を引き取る事になりました。
幼稚園から大学までの卒業証書やアルバム、学生時代に読
みふけっていた本や研究資料…もう十何年も昔の大切だった
もの。。実家に置いたままだったいろいろなものを発見して、
しばしの「タイムトラベル」を楽しみました。

中でも大量のレコード。
今でこそ切手大のチップに何千何万の曲だって納まってしまう…
それどころか、ネット上でデータとして形のないもので
やりとりされてしまう時代ですが、ほんのひと昔前まで、直径
にして30cm近くもある大きな塩化ビニルの板に刻まれた
たくさんの「音の筋」を針で引っ掻いて再生していたものです。
そんな「レコード板」を大量に自宅に持ちかえって来ましたが
再生する「機械」がない…

旧実家には、それこそ今では「骨董品」のステレオコンポ
(今のもののように小さくコンパクトなものではなく、ひとつ
ひとつがそれぞれ大きな「箱」のカセット、チューナーの
各デッキにアンプ、これらがひとつの大きなラックに納まり、
スピーカーも左右がそれぞれおよそ30cm四方、高さは
1メートル近くはある巨大なものの組み合わせとなる、非常に
重厚^^なもの)も残っていて、これも一通り持ちかえって
きたものの、残念ながらというか当然ながら、駆動系が全く
機能せず、完全にゴミ化していました。
こうなるとレコードプレイヤーもまるっきり
「昭和のなつかしものオブジェ」…

一枚を手にとってもずっしりと重量感を感じ、
大きなジャケットのその画、デザインを見ているだけでも
当時の思い出が蘇ってくるレコード。

やっぱりどうしても中身が聞きたくて、「特売」「ポイント」を
駆使して格安でプレイヤーを購入!

今日は休日。
何をおいてもやっておきたいサイトの更新も"そっちのけ"^^
で、デジタル化に励んでしまってます。。

涙出そうに嬉しいのが今はロシアと呼ばれている国が
「ソ連」だった時代に、現地に行ってしこたま買いこんだ
当時、当地でも珍しい存在だったいろんな「ロックバンド」
グループのレコードの山。
ソ連国営のレコード製作会社「メロヂヤ」のロゴも懐かしく
グルグルぐるぐる一分間に33回転、回り続けています。

まいまいちゃん…"You&Me"とかいちごちゃんが何たら、とか
のレコードも見つけたよ…この頃からキミに感化されてたのか…
とかちょっと感慨にふけってみたり…^^

亜弥さんのアルバムもこのいわゆるLPサイズのものを
持って見たいものです。

新年明けましておめでとうございます。

2007年01月01日 | 松浦亜弥

年またぎで少しへこんでます。
紅白、なんだかバタバタとしているウチにハロプロの出番が
終わっていました…orz (←初めて使った…)
でも死ぬほど悔しくない…というのが正直なところだったり^^
毎年のこと、最速アップ!なんて画をキャプチャしたり結構
忙しかったのがなくなった分、少し楽に思えたのかも…

でもこれが亜弥さんソロでdearestなんてやられてたら…
そもそも順番を間違えるという事はなかったのでしょうが。。

まあ、そんな事はこっちへおいといて…

この「あややのやすらぎ」も今日、立ち上げの記念日を
迎え今年で満4年、そして5年目に突入します。

亜弥さんも今年成人を迎える程の歳を重ね、
私達ファンもまた共に成長を続けています。

でも常に変わらないのが、亜弥さん、亜弥さんの歌を
愛する人には優しい人が多いということ。

最近このサイトに新たに訪れて下さる方がまた増えて
来ましたが、一様に言われるのが「ここの人達は優しい」。

亜弥さんの歌声には、人に優しい気持ちにさせる、
人の心を癒し、きれいに洗い流す不思議な力が
あるんですよ。

亜弥さんを純粋に愛する人、特にここに集っている仲間
が皆「優しい」理由がそこにあります。

この亜弥さんが紡いでくれた優しい人達の絆がもっと
大きく拡がるように…このサイトを続けて行きたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

2007年。
この年が亜弥さん、そして亜弥さんを愛する全ての皆さんに
とって笑顔一杯、幸せ一杯の良い一年になりますように…