森元首相の発言への非難に論駁する
一週間前か森元首相が何か愚痴を言った。私が新聞報道などで知る限りでは彼は「女性と話しをしていれば時間が長くかかる」ということであった。とたんに朝日毎日などの左翼メディアを中心として一斉に非難の嵐が吹き荒れ、森氏のIOC辞職の要求が噴出した。この一連の事実に対して私は疑問と怒りを感じること夥しい。以下逐次順を追って現在思いついた範囲で反論する。
まず森氏は「時間が長くなる」と言っただけである。この文言のどこが「女性への批難」なのか?単なる愚痴であり、しかもかなりな事実を控えめに言ったに過ぎない。こういう事は男性が日常感じている事である。森氏の発言は愚痴であり更にそれを超えて女性へのある種の親愛感すら感じさせる。苦笑すれば済むことであろう。これが国際的非難に値する「女性侮蔑」発言だとすれば、男性は女性に対して一切の発言を停止しなければならない事になる。例えば女性に関して、胸が男性より厚い、と言ったとする。この言葉は事実を述べた平叙文であるが、同時にごく微小な猥褻性をも感じさせる。男性と女性は感受性が違うので(それがいけないと言う人もある)性別に関する一切の言説は差別・猥褻などの意に解せられる。米国では(日本もそうかも知れない)「あなたは美しい」と言っただけで女性差別(セクハラ)とされるらしい。男女間の会話は物騒でできないことになる。
更に感じるのは森氏の発言が報道されてから、非難が拡散するまでの時間の短さである。あっと言う間に「世論なるもの」は森氏のIOC会長辞任を求め、札付きの左翼メディア、無能な野党、実態の知れないIOCなるものがそろって森氏を非難する。びっくりしたのは発言の一日後、広島で女性の教授が森氏糾弾の講演をしだした事である。あらかじめ予定された集団があるとしか思えない。反日団体の蠢動である。批難拡散の速さはトランプ氏弾劾のそれを想起させる。
またIOCの実態とは何か?私はオリンピックにあまり関心がないので(野球と相撲のない競技会はつまらない)詳しくはこの団体の事は知らない。ただ20年前「黒い輪」という本が出版された。それによるとIOCの委員が外国を訪問すると極めて豪勢に(各国の首長以上の待遇で)もてなされるそうである。そしてIOC委員の半数以上は買収されていると言う。特にアフリカ・南米など最貧国の委員には稼ぐチャンスであるそうな。20年後事態が変わったという話は一切聞かない。だいたい日本は国連だ、WHOだ、IOCだ、IMFだなどなどの国際機関を尊重しすぎる。国連などは貧国の失業インテリの就職の場になっている。実力がない分、奇麗ごとをならべる。つまり偽善的ということだ。
この際気を付けねばならない事は中共の動きだ。中共が国内でそして国際的に蠢動する可能性がある。日本でもメディア、野党、公明党さらに官僚・政府までスパイが侵入している可能性がある。
自民党は動揺している(本当にそうか否かは解らない、敵の攪乱戦法も大いにありうる)とか言われる。落ち着いて森氏を護ればいい。国会かどこかで白装束の団体がデモをするとか言われる。するのは勝手だがこの行為は韓国でのそれを連想させる。韓国の政治の実態は共産主義だ。以前安倍内閣が日米安保条約を改正しようとした時、野党の女性議員が黒衣で登場した。年がいもなくねえ。見ていて吐き気を感じた。
この世に一見美しそうで危険な言葉が三つある。女性、緑、そして平和だ。これらの言葉を下手に振りかざすとすべてが共産主義への道に通じる。この主題に関しては後別項で取り上げる。
繰り返すが森氏は辞める必要はない。マスコミの世論なるものの扇動に気をつけよう。針小棒大、字義歪曲、虚偽捏造が彼らの専売特許だ。歴史を詳しく読めば解ることだが、共産主義政権でまともに戦って政権を取った国はない。シナもロシアの共産主義者もすべて謀略と詐欺で政権を取ったのだ。 2021-2-11
「君民令和、美しい国日本の歴史」文芸社刊行
一週間前か森元首相が何か愚痴を言った。私が新聞報道などで知る限りでは彼は「女性と話しをしていれば時間が長くかかる」ということであった。とたんに朝日毎日などの左翼メディアを中心として一斉に非難の嵐が吹き荒れ、森氏のIOC辞職の要求が噴出した。この一連の事実に対して私は疑問と怒りを感じること夥しい。以下逐次順を追って現在思いついた範囲で反論する。
まず森氏は「時間が長くなる」と言っただけである。この文言のどこが「女性への批難」なのか?単なる愚痴であり、しかもかなりな事実を控えめに言ったに過ぎない。こういう事は男性が日常感じている事である。森氏の発言は愚痴であり更にそれを超えて女性へのある種の親愛感すら感じさせる。苦笑すれば済むことであろう。これが国際的非難に値する「女性侮蔑」発言だとすれば、男性は女性に対して一切の発言を停止しなければならない事になる。例えば女性に関して、胸が男性より厚い、と言ったとする。この言葉は事実を述べた平叙文であるが、同時にごく微小な猥褻性をも感じさせる。男性と女性は感受性が違うので(それがいけないと言う人もある)性別に関する一切の言説は差別・猥褻などの意に解せられる。米国では(日本もそうかも知れない)「あなたは美しい」と言っただけで女性差別(セクハラ)とされるらしい。男女間の会話は物騒でできないことになる。
更に感じるのは森氏の発言が報道されてから、非難が拡散するまでの時間の短さである。あっと言う間に「世論なるもの」は森氏のIOC会長辞任を求め、札付きの左翼メディア、無能な野党、実態の知れないIOCなるものがそろって森氏を非難する。びっくりしたのは発言の一日後、広島で女性の教授が森氏糾弾の講演をしだした事である。あらかじめ予定された集団があるとしか思えない。反日団体の蠢動である。批難拡散の速さはトランプ氏弾劾のそれを想起させる。
またIOCの実態とは何か?私はオリンピックにあまり関心がないので(野球と相撲のない競技会はつまらない)詳しくはこの団体の事は知らない。ただ20年前「黒い輪」という本が出版された。それによるとIOCの委員が外国を訪問すると極めて豪勢に(各国の首長以上の待遇で)もてなされるそうである。そしてIOC委員の半数以上は買収されていると言う。特にアフリカ・南米など最貧国の委員には稼ぐチャンスであるそうな。20年後事態が変わったという話は一切聞かない。だいたい日本は国連だ、WHOだ、IOCだ、IMFだなどなどの国際機関を尊重しすぎる。国連などは貧国の失業インテリの就職の場になっている。実力がない分、奇麗ごとをならべる。つまり偽善的ということだ。
この際気を付けねばならない事は中共の動きだ。中共が国内でそして国際的に蠢動する可能性がある。日本でもメディア、野党、公明党さらに官僚・政府までスパイが侵入している可能性がある。
自民党は動揺している(本当にそうか否かは解らない、敵の攪乱戦法も大いにありうる)とか言われる。落ち着いて森氏を護ればいい。国会かどこかで白装束の団体がデモをするとか言われる。するのは勝手だがこの行為は韓国でのそれを連想させる。韓国の政治の実態は共産主義だ。以前安倍内閣が日米安保条約を改正しようとした時、野党の女性議員が黒衣で登場した。年がいもなくねえ。見ていて吐き気を感じた。
この世に一見美しそうで危険な言葉が三つある。女性、緑、そして平和だ。これらの言葉を下手に振りかざすとすべてが共産主義への道に通じる。この主題に関しては後別項で取り上げる。
繰り返すが森氏は辞める必要はない。マスコミの世論なるものの扇動に気をつけよう。針小棒大、字義歪曲、虚偽捏造が彼らの専売特許だ。歴史を詳しく読めば解ることだが、共産主義政権でまともに戦って政権を取った国はない。シナもロシアの共産主義者もすべて謀略と詐欺で政権を取ったのだ。 2021-2-11
「君民令和、美しい国日本の歴史」文芸社刊行
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