おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

ありがとう、蒼きサムライ。

2010-06-30 08:44:41 | Weblog
どしゃ降りの雨も
朝方にはあがりました

6月・最終日の風は
むしろ、清々しく想えます


おはようございます 大橋理容室でございます



みなさん、昨夜は燃え尽きましたね

テレビの前に釘付けになり
試合後はしばらく、放心状態が続きました。。


サッカーW杯・2010 南アフリカ大会
日本は延長戦120分間を戦い抜き、PKにより惜敗しました

初の『ベスト8』進出はならずとも
僕らに、未来へ繋がる『可能性』を見せつけてくれました。


初めにまず、マサはまだこの言葉を言っていませんでした
『岡ちゃん、ごめん。』


11日に開幕してから
結局、こんなに楽しませてくれるなんて…

いったい、誰が想像しただろうか?


『史上最弱のサムライ』

『予選惨敗は確実』


『最初から、日本なんか興味のない大会』

そんな言葉が飛び交う中での本大会スタート。


予選を勝ち進む中で
日本中に『期待』と『一体感』が徐々に高まり

珍しい現象がまず起こりました

『岡ちゃん、ごめん。』

決勝トーナメント進出した際に
インターネット上に、現れた『謝罪の言葉』


そして昨夜
決勝トーナメント1回戦『対パラグアイ』

mixiやTwitterでの、リアルタイムな『声援』の数々

それはもはや
我々、一般人も芸能人もない

誰もが一緒になって『観戦』している連帯感
そして、日本中の『気持ち』が繋がった瞬間だった。

今大会、初のPK戦では
『川島ぁぁぁぁーーーー止めてくれーーーー

日本中のみんなが
手を合わせて祈った


こんなに、日本中がひとつの『目標』に向け
ひとつになったことがあっただろうか??

もしかしたらマサは
これまでの大会で、気付けば一番熱くなっていたかもしれない。


PK戦に敗れはしたものの
いや、負けてない。

世界との差は
明らかにまたひとつ縮まった

世界に見せつけることができたんだ


みんなが本気で、その『目標』を信じたからこそ
選手も我々サポーターも悔し涙を流したからだ。


もう『夢』なんかじゃない。

上を目指しているからこそ、悔しいんだ

この悔しい気持ちは
日本中の僕らに、そして子供たちに響いた。


『未来へ繋がる戦い。』


それを
思う存分、見せてくれた蒼きサムライ


『日本代表、ありがとう


試合後には
インターネット上に、この言葉が溢れていた


力を合わせて『チーム』になることの重要性

そして
『本気で上を目指す気持ち』
それを、我々日本中に教えてくれた今大会

監督・選手たちには
顔をあげて、胸を張って帰ってきてほしい。


この厳しい時代
僕らに傍らの『夢』を見せてくれた日本代表、本当にありがとう






町の情報ジャンクション・大橋理容室

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2 コメント

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Unknown (セルジオ越前)
2010-06-30 14:22:07
日本はたしかに負けてはいない。
しかし、勝ってもいないんだよ。

守る日本サッカーが出来たら次は攻撃のサッカーを見せなくては…。

By セルジオ越後
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ありがとうございます。 (おーちゃん。)
2010-06-30 15:36:11
セルジオさんの言葉通りですね。

ただ、今回
初めて『その上を目指す姿勢』を代表チームから感じました。

それは『日韓共同大会』の『韓国チーム』と『日本チーム』の差でした
国をあげて、本気で勝ちにいった韓国の力です。

日本人は『優勝だなんて笑われる』謙虚は良いですが
それが、一番の国民性の悪いところです。

『勝ちにいく』
それを日本人に植え付けるには、教育から立て直しが必要です。

サッカーだけでなく、世界と渡り合うには
国民の『意識改革』だと考えます。
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