今日も地球を回しているのは 平凡な僕たちじゃないのか。

4月も5週目
「昭和の日」です

GW・2日目は
また、夏日の気温です


がんばろう!! 大橋理容室でございます



久しぶりに
地元・馬場先輩の話題を

先日、25日にリリースとなった
馬場俊英さんの20thシングル『EP1～平凡』


故・尾崎豊さんのプロデューサー、須藤晃氏とセッションした
「平凡 DEMO SESSION 20110817 馬場俊英×須藤晃」


こちらの音源を放送したところ(北海道STVラジオ)、リクエストが殺到
史上初の「デモ音源」数週連続チャート1位という異例の新曲。


そしてデモ音源を正式録音
完成楽曲はなんと9分を超す、第2の『トイレの神様』とも言われる大作に


名曲『僕が僕であるために』(尾崎豊)のカバーを須藤氏から依頼
制作過程セッションの中、この『平凡』が生まれた

「平凡なれど、それに勝るものはなし」と須藤氏。



いやぁ、この曲は好きだなぁ

「攻め」の馬場さんが聴ける。


グダグダ繰り返してる
身体だけ大きなコドモに聴かせてやりたい。



「ヒーロー」「マフラー」「変身」
大好きなフレーズが溢れている分

あの頃の自分が憧れた大人に
今の自分はなれているのか？


そんな風に聴こえてならない。



「平凡」なんて
きっと誰も選ばないし、望まない

だけど
何かを失いかけた自分に気づいた時

忘れていたものを思い出した時


「平凡」であることの
シンプルなありがたさを知る。



金や権力さえあれば
クロもシロになる世の中

「違うなぁ」と判っていても
顔色見ながら話合わしたり


お土産貰うから話合わしたり


仕事貰えなくなるから話合わしたり


睨まれたくないから話合わしたり。



そうやって若い奴らや
子供に「賢く生きろよ」なんて俺は言えない。



誰だって最初から
生まれた時から悪い奴なんて居ない

いつの時代もどっかで
大人から学ぶんだよねきっと

「賢く生きる知恵」をね。



いつも書いてるけど
戦後70年近く経ち、みんな「代替わり」するサイクル

一般的に
「企業は(その半分の)30年でシフトチェンジ」が当たり前。


時代の流れがよめないとかの話じゃなく
この20年で、一気に変わらざるをえなかったんだ。


言い返せば

現在だって、10～20年後のイメージをしながらでなければ間に合わない
そんな時代になってしまったんだということ。



日本は「家柄」「学歴」「コネ」に拘り過ぎる

だから、能のない奴がいつまでもへばりついてる。


出来ない奴にいくらやらせても
センスがないんだから無意味。


センスもやる気もないくせに、一番高いとこへ座りたがる。


力のある奴は
発揮できずに年をとるだけ。


いいのは一塊だけの話で
全体で観りゃ、結局なんにもなっちゃいない。



金で買える肩書き
いつまでも、ぶら下がり続けるための能書きは要らない


汗流して得る「信頼」や
気づいたら出来上がってた「足元」


そんな「平凡」な奴らが回す世の中がいい。



「仕組み」そのものを「変身」させなきゃダメだ。



「普通に」


「平凡」に。




がんばろう 昭和の砦






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