おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

悪い環境が、人を鬼へと変える。

2020-10-15 10:46:27 | Weblog

相変わらず天候も

何もかもが「安定」しない昨今

 

その“救世主”となり得るか

時代を斬り抜く神無月です

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

全国の上映劇場さんが期待を寄せる

社会現象となった、あのアニメがついに明日公開を迎えます

 

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』

 

 

この自粛期間中にYou Tubeで視聴して以来

本当に、久しぶりにハマったアニメ作品(原作読んでません)

 

明日の公開に合わせ、先週のフジ・土曜プレミアムから

2週に渡り「兄妹の絆編」「那田蜘蛛山編」を放送

 

関東ローカルでは、シリーズを引き続き再放送中と

いやがおうにも盛り上がっております

 

 

作品コラボ商品も、出せば売れるといった

本当にコロナ渦で大変な日本経済の

 

頼みの綱の一つとしても、その人気を誇っておりますが

 

原作読んでない僕が言うのもおこがましいですが

アニメ版シリーズを全話観て、まず思ったのは

 

「鬼滅の刃」には、実は日本人が大好きな

そして大事にしたいものが沢山詰まってるような感想を持ったんですねぇ

 

兄妹・家族・師たちとの「愛と絆」はもちろん

主人公が“鍛錬”をして成長してゆく姿であったり

 

旅の途中で仲間たちが増え

その一人ひとりが“背負うもの”を

 

キャラクター毎にしっかりと描いているからなんですねぇ

 

 

 

そしてもう一つ

なぜ、その“人”が「鬼」と化してしまったのか?

 

僕自身が、どちらかと言えば「鬼」の側の人間なので

そこを丁寧に原作者の吾峠呼世晴さんが描いてくださってる部分にも共感できるわけです

 

「神様どうかこの人が、こんど生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」

 

炭治郎の言葉が斬った鬼の魂を救ってくれるシーンは

本当に、現代社会にもあらゆる場面で当てはめることも出来ます

 

 

「鬼になって、守りたかったものもある」

 

我々がいつしか失ってしまった、人への優しさや恩恵

 

その心の“隙間”を鬼が狙っているような気がしてなりません

 

 

 

劇場版および、TVシリーズ再放送

「昔ばなし」から子どもの頃に学んだものが

 

何か、現代を生きる僕らに一滴の水を与えてくれるかもしれません

 

是非ご覧になってみてください

 

 

 

 

がんばろう 人間に戻りたい

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


最新の画像もっと見る

コメントを投稿