おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

向日葵畑。

2011-06-10 08:03:15 | Weblog
沖縄地方は史上最も早い『梅雨明け』
また、こちらも暑くなりそうです

昨夜の『第3回 AKB48選抜総選挙』
ひまわりの笑顔『前田あっちゃん』が返り咲きです


がんばろう!! 大橋理容室でございます



本日は町内某所で
YFCメンバーも『ある専門職』番組のロケに

汗を流してくれる予定です


それもこれも結局は
『地域を支えている力。』


また、詳しくお伝えいたします



昨日の『埼玉新聞』さんからです


『福島へヒマワリを』

【土壌の除染に活用】
坂戸の幼稚園 プロジェクト参加


成長過程で放射性物質を吸い上げるとされる『ヒマワリ』の特性を活用し

福島第1原発事故で汚染された土壌を改良したい-


そんな思いで始まった
『ひまわりプロジェクト』の活動に協力しようと

坂戸市の坂戸あずま幼稚園(鈴木悦子園長、園児数292人)が
ヒマワリの栽培に取り組んでいる


収穫した種は福島県内の牧場に送る予定で
同プロジェクトは集まった種を栽培し、有効性を検証するという。

鈴木園長は
『きれいな土壌づくりに協力したい気持ちで参加している
埼玉でも輪を広げてゆきたい』と話す。



プロジェクトを進めているのは
茨城県の日本ベトナム友好協会茨城連合会(下山田虎之助会長)と

茨城ベトナム経済交流会(同会長)。


両団体の理事で、茨城県稲敷市で運送業を営む大塚さんによると
ヒマワリは成長過程で茎や葉に放射性物質を吸収する

成長後は1500度以上で焼却するなどし、吸収した重金属を取り出す方法もある。


大塚さんは『茨城には東海村があり、県民は福島の原発事故に大きな関心を寄せている。

ヒマワリの特性は以前から知っていたが
これに放射性物質を減少させる特性があるとされるフルボ酸を使用すれば

吸収した放射性物質が減少する可能性もある。それらを検証したい』と話す。



鈴木園長は今年5月
仕事を通じて知り合った大塚さんからプロジェクトの話を聞き

同園として協力することを決めた。


園児たちはこれまで数回
同園が所有する近くの畑でヒマワリの種蒔き作業に参加し

その成長と種の収穫を楽しみにしている。


また同園には、4年前から園児同士で文通など交流を続けている
英国ノーリッジ市のインファントスクール(小学校)『チャペルブレイク』から

被災地の子どもたちのために
同校の児童が制作した花の絵200枚とビーズ製ブレスレット300個が届けられている。


鈴木園長は『夏までにヒマワリの種を20キロ以上収穫し、牧場に送りたい。
チャペルブレイク校では、教師をはじめ児童や保護者らが被災者を心配しており

児童が制作した絵画やブレスレットを被災地の子どもたちにプレゼントさせてほしい』と話している。



また、同紙面には


『心はそばに』

【トーゴ大統領 旧騎西高訪問】の記事


西アフリカ・トーゴ共和国のニャシンベ大統領が8日

福島県双葉町民約1千人が
集団避難している加須市の旧県立騎西高校を慰問。


東日本大震災からの復興を願い

『トーゴは日本のそばにいる』
そう書かれたTシャツを寄贈したほか

日本赤十字社に義援金5千万円を寄付した。



ニャシンベ大統領は
『トーゴは日本の友好国。

被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、今後もできる限りサポートしてゆきたい』と挨拶。


『学校が避難所になっている状況に驚いたが、住民から勇気を感じた
トーゴと日本は離れているが心は一致していることを伝えたかった』と述べ

福島第1原発事故の影響については
『国際的にいろいろ議論されているが
日本が原発維持の方針を取るなら、安全管理を最重視して取り組むべき』と指摘。



外務省によると
ニャシンベ大統領は日本の経済発展モデルを視察する予定だったが
急遽、双葉町を訪れたとのこと。


被災地への慰問も希望しているという。




『国際的援助』を
初めて身近なところで、自分のことのように感じた

今回の東日本大震災


なかなか、普段の生活の中で
リアルに社会啓発や地域活動に携わる機会にも恵まれなければ


もしかしたら

どんな意味があるのか?


また
珍しいものを見るような、そんな眼差しを我々もしてきたのかもしれない。



日本が国際社会の中で
『助け合いの精神』を貫いてきたからこそ


たくさんの諸外国の方々から
自分たちが思う以上に、大切にされている現実がそこにある。



本当にありがたい感謝の想いと

そんな『日本人の精神性』こそが
若い芽となって、今後もスクスクと伸びていってほしい。



さて
我々にはどんなことが、この先できるだろうか。




がんばろう 日本






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆