おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

優しかったあの夜の 川の流れを見にゆこう。

2008-07-23 09:01:26 | Weblog
子供達も『夏休み』に入り‥
連休から、お仕事に戻られた方も多いことと思います。

週の真ん中 水曜日
今日からまた『社会復帰』です笑


おはようございます 大橋理容室です



会議続きの先週を終え
この月・火連休は‥

昨年の『神戸ウィンターランド』に引き続き
馬場先輩の夏の関西ツアー・シリーズ

題して
『マサの、ピースな夏の三都物語~京都編~』を
楽しんでまいりました


よくよく考えてみれば
マサは高校生の時も修学旅行が京都(奈良&広島)でしたので‥

なんと23年ぶりの京都の街並みでした


東京をお昼に出発し(新幹線)‥
14:21pm~京都着


一歩、外に出たとたん‥聞いてはいたが、かなり蒸し暑い
寄居と同じ類の『暑さ』である

外国の方に交じって笑
一番、解りやすい駅前の『京都タワー・ホテル』にチェック・イン

すぐさま 阪急『四条駅』へと向かう
関西の友達と合流


ライヴ・ハウス『都雅都雅』や『まっちゃん』、『新京極』
そして 『鴨川』に案内して戴き
その足でこの日、馬場先輩のライヴ会場となる『京都会館』へ。

会場へ着くと
たくさんの友人達との再会

そして
初めてお会いする馬場さん繋がりの友人達の姿も‥

スペシャル・ゲストも迎え(?)爆

いつも、みなさんからお土産を頂き
この場で改めて『ありがとうございました。』


とても貴重な『1列目』のチケット笑

最後尾の1列目は‥
全体が見渡せて、良いお席でしたょ笑


今回のライヴは見所が実に多かった
小さな女の子との『ワルツ』や、『タオル投げ』笑

『ミセス・ユー♪』では
感極まり、マサに一筋の涙が。


実に良いライヴだった


帰り
鴨川近くのお店で
寄居ババ・プロと、関西の友人達と乾杯

人生・初の『鱧(ハモ)』

寄居に鱧は居ない。笑
梅ソースの酸味がたまらない


関西に住む、友人の愛車で
ホテル前まで送って戴き、後は部屋呑み笑



翌朝
チャック・アウトを済ませ

せっかくの無料券なので‥笑
京都タワー『展望台』へ


昨年の大阪・『通天閣』とはまた違う
京都の町並みを見下ろした


お昼は、ライヴ当日に寄れなかった『まっちゃん』で。と
開店時間に合わせ再び、寺町へと移動

お店に入ると
先客の女性が居た。


マスターとご挨拶を済ませ‥
『牛スジ定食』を注文

馬場先輩がまだ 売れていなかった頃
たった10人のお客さんの前で歌っていた頃の話や

なかなか聞けない、貴重なお話を聞き
カウンターの見覚えある女性を紹介された


昨年のNHK・ETV特集の番組中
VTR出演されていた あの女性だった。

関西の友人たち同様
馬場先輩のファン(ヘッズ)の方は、とても不思議な感じ

初めて逢う人なのに
もう、何処かで必ず会っている。


そしてすぐ仲良しになれる。


その後もたくさんのヘッズさん達がご来店
その中には知り合いの姿も笑


先日のNHK-BS『野音でピース』のDVDをみんなで観て
たくさんの話をした。


みなさん、お一人お一人と握手させて戴き
名残惜しいが『再会』を約束して別れた。


そのまま
『鴨川』へ


一人、土手に腰掛け
静かな川の流れをしばらく観ていた。




今回
どうしても、『鴨川』に行きたかった。

『鴨川』を聴けなかったが
観ておきたかった。


その理由は‥
いつの日か


マサの願いが成就した時に
話すことにします。



たった2日間の旅行

とても暑い、京都だった


いつも想うのだが
馬場先輩を通じて、本当に人と人とのご縁や繋がりに
いつも驚かされる。

初めて逢うのに
ずっとずっと以前から知っているような


そして

そのヘッズ達同士の交流が
僕らも 馬場先輩にとっても

とても大切な『宝物』なんだと。


『まっちゃん』のマスターも
そう話していた。



学生時代の旅行先で
見落としていた景色に気付かされた


それは
見落としていた訳ではなく

眼を向けようとしなかったものたち。


みんな それぞれの人生の中で
歩いてきた道のりを振り返り

別の角度から見直すことや
足もとのヒントに気付くこともある。



人の人生の数だけ
同じ川の流れは無い

時として

自分の『流れ』を確認する為の旅も
必要なのかもしれない。



澄み切った水を
また一緒に、人生の川の流れに添って注ぎ込みたい。


『鴨川』に出会えて良かった。





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟