『ノン子 ３６歳(家事手伝い)』

本日は、小雨が何気にシトシト‥降っております
普段と変わらない木曜の午後

あと半日
しっかり頑張ってゆきましょう


こんにちは　大橋理容室です



映画も、昨日無事にすべてのロケが終了し
いつもの寄居町の空気感が漂い始めました。

ここのところ、忙しく
みなさんからのコメントにお返事書けずすみません。


去る２４日　キャスト・ロケ最終日
仕事の合間をみて、ロケ現場に顔を出し

関係各所の後片付けと報告
スタッフとの小道具等の確認を済ませ

星野　源君のクランク・アップ時に合わせ
見送りに向かいました

彼自身、映画は２作品目となり
ロケが終わった深夜にミュージシャンとしての曲作りと‥

ロケ中、疲労で体調を崩されたことや
マサの歌撮り前に『歌、頑張ってくださいね！』と声をかけてくれたこと

キャスト車に乗りこみながら　何度も何度も
みんなに頭を下げて『ありがとうございました！』を繰り返す腰の低さ。


一旦店に戻り
仕事を終え、坂井真紀さんの最後の撮りに駆けつける

『はい　ＯＫ』監督の声が響き渡り
青年部・ＹＦＣのスタッフも駆けつけ

星野君同様、真紀さんにもお花と『乙姫ちゃん・グッズ』のプレゼント
たくさんの拍手に迎えられ　真紀さんも感極まったご様子でした


撤収後
制作スタッフの合宿所での打ち上げ

まだ作業中のスタッフもいらっしゃるし
連日の遅くまでのロケでお疲れなのでサクサクと‥

今後の寄居町の可能性と共に
白川職員とマサ、プロデューサーの３人で始めた今作品のロケハン

苦労話や、意見の食い違いで揉めたこと
それでも　
２週間の間、みんなで一緒にひとつの作品を作れたことの喜びを噛みしめた。


プロデューサーや、制作・配給サイド　
監督・助監督・照明・カメラ・音響・美術・小道具その他
各・制作スタッフ達とガッチリ握手し、抱き合い
宿舎を後にした。


昨日
白川職員と一緒に町内の各・関係各所へのご挨拶を済ませ
備品等の確認と片付け

すると
白川職員の携帯に、東京へと向かう美術スタッフから
『自分たちのお土産を買うの忘れてしまったんですが‥乙姫ちゃんボトルってまだ買えます？』

２人で花園の道の駅まで１０本お持ちした


『業界の仲間にも、バッチリ宣伝しておきますね』


再び、またガッチリと握手を交わして
再会を誓い合った。


この作品で、今回の各スタッフもバラバラとなり
次の仕事現場へと向かう

また偶然、同じ現場になったり　このままの人もいる
本当の意味で『一期一会』のスタッフ達。

マサ達、地元スタッフとも
もしかしたらこれで二度と逢うことのない人たち


２週間の間
苦楽を共にし、たくさん笑い　たくさん意見を交換した仲間。


いろんな反省材料もあるが　普段なかなか味わえない
本当に、良い経験をさせて戴いた。


寄居町で映画を１本撮って終わりにするつもりはない
坂井さんや、共演者のブログ　新聞各紙での反響を捉え
公開までに、いかに仕掛けるかがカギ。


キャラクター『乙姫ちゃん』の重要さも実証され
本当の意味で、マサ達が描いていた仕掛けがいよいよリンクし始めた。



本日
『埼北よみうり』と『産経新聞(首都圏版)』に掲載されている
(明日はキムタクさんCMでお馴染み『産経EX(エクスプレス)』掲載予定)



午前中　白川職員と、町側にも報告とお礼にあがり
今後の流れを説明してきた。



たいへんなことも、やってみなけりゃ解らない


ぐだぐだつまんねえこと言いながら　ジジイになるのは嫌だ。



志が在るならば、ど真ん中に飛び込んで
自分が変えてゆけばいい


自分が見ているものがしっかりとしていれば
ブレることはない。



今、寄居の同世代の仲間たちは
同じところを見ている


常に志高く、普通にやるだけ。



みんなサイコー！　　青年部サイコー！　　ＹＦＣサイコー！　　寄居サイコー！(真紀さん風)笑




今夜は制作スタッフとの『金太郎』



２９～３０日は
今作のプロデューサーと助監督も入部(青年部も笑)した『ヒゲ倶楽部』
今回は『リクルート』さんと『東急ハンズ』さんとのお仕事

そしてそして
ついに、『ハーレー・ダビットソン』とのコラボレーション撮影があり
モデルを務めさせて戴く予定。



マサの『目標』に向け　
まだまだ、これからこれから。



追伸
坂井真紀さんが馬場先輩のことを知っていらしたこと

月曜日(マサ撮影)役場に紹介され、NHKの美術製作担当の方が
ババ・プロについてマサを訪ねられたことも書き加えます。





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟