ご無沙汰しています

久しぶりになってしまいました。

実は、半年ほど前から入退院を繰り返していた
父親が永眠しました。

64歳でした。

まだまだ若いので、さすがにそんなに早く逝くとは思っていませんでしたが
病状が悪くなってからは、あっという間でした。

13日の早朝に亡くなってからの、この数日は
もう1カ月でも経っているんじゃないかと感じるくらい
長かったーー。

親戚もあまりなく、まわりに年寄りもいないので、
こういう時にどうするかとかいうことが
わからないことばかりで、
母親と、妹とあたふたするばかりでした。

 

ずっと体の調子は良くなくて、最近は病院ばかりで
家にいることがほとんどなかったけれど、
自分の親がいなくなるなんて、病気が悪くなっても
現実的なものとして、感じることができなかったから
今でも、病院にいる時と変わらないような
そんな気持ちになります。

全く実感がないというか、
ヘンな感じです。

体に悪いからやめろという家族の言うことを、全く聞こうとせず
たばこや、お酒を好きなだけやって、
早期退職してからも、仕事もしないでごろごろして、
好きなことばかりしていた父親だったので、
本望ではないのかなと思います。

ま、心残りと言えば娘たちがちゃんと嫁にいってなかったことくらいかな(笑)
でも、ずっと近くにいたんだからそれでいいんじゃないかと思ってます。
寂しがり屋でしたからね…。

64歳という若さでしたが、
ここ何カ月かの間、本人もほとんど寝たきりで思うように動けず
辛かっただろうし、
世話をしている母親も大変でした。
そういうことを考えたら、これでみんなが楽になれるんだと思うと
それはそれで良かったんじゃないかと思います。

 

そんな感じで私は元気でやっています。
心配して声を掛けてくれた皆さん、ありがとう。

これからも変わらず、やっていきたいと思っていますので
よろしくお願い致します。