Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

Kazemachizuki Tour 2022 – レソラピック – @新歌舞伎座

2022-07-09 02:29:46 | HZETTRIO/H ZETT M/ヒイズミマサユ機























2022-07-03

待ちに待ちました「ツアー」と名のつくライブ。
約3年もの間確かに3人はライブをずっと続けてくれていました。
全国の色んな所でももちろんライブはあって
切れ間なくやってくれていたけど、やっぱり「ツアー」という名前がつくだけで
なんでこんなにウキウキするんだろう。と思っちゃいましたね
そして、あるはずだった先駆けトリオピック、このリベンジをするがごとく
ツアースタートをやっとむかえることができて、
その前から私達以上に三人もテンション上がっているのが手にとるようにわかって
なんだかとても嬉しくなった、そんなツアー初日でありました。

セトリ的には最新アルバム中心なのかな?
どんな感じで来るのだろうかと思っていましたが、
これは明らかにこの間に出た3枚のアルバムをすべて意識したツアーに
なるんだと、初日で実感しました。

ツイッターでも少し触れましたが昔から「初日」というものに
結構こだわってライブに参加してきましたが、
ゼトリオの場合、ツアーと言ってもセトリは毎回半分以上中身が変わるような
ライブを展開してくるので
そんなに初日にこだわる要素も少なくてセトリも毎回違うので
ネタバレ云々もそんなに気にすることもなく
なんならどんどん知りたいと思うレベルなのですが(笑)

それより何より楽しそうにいろんな食べ物の話をしてくれたり
ライブのいろんなエピソードができていくであろうこのツアーに出発する
彼らに「いってらっしゃーーーい」な気持ちを
生で伝えたいなという
(いや直接言えるわけではなく心の声でねww)
そういう気持ちで私も参加した次第でございます。

そして、新歌舞伎座。
客席には提灯があったり雰囲気抜群。
舞台もすごく奥行きもありゆったりで贅沢に楽器たちが配置されてる感じでした


ということで現時点での最新曲
▶詩的なムーンマスター
からのスタート。初聴きはやっぱりワクワクしますねー。
音源との違いとか、生ならではの臨場感とか。
相変わらず気負った感じが一切ないいい意味での通常運転な三人がほんといいですねー。
▶Beat Swing
▶Ninja City

はじめのMCでのコウさんの一言目が
「こんばんわ五木ひろしです」wwwwwwwwwって
後ろのジャケットのイラストについて
大きくなって初めて自分がどんな格好しているかわかったと喜ぶコウさん(笑)
テンション高そうに見えませんが初めての会場でめっちゃテンション上がってますと
ニレさん(笑)

イントロが始まって会場全体の雰囲気がぐっと変わった
▶プロローグ
私も例にもれず「わぁ〜」ってなった1音目
印象的なイントロからの
美しい流れがやっぱり秀逸曲。
アレンジもシンプルだからこそ美しさが引き立つ。そんな一曲だと思う。
ニレさんのソロもコウさんのドラムも。

▶Blueberry Jam
ちょっとばかりお久しぶりな気がしたー。
もぅ48曲チャレンジとかになってくると、配信されたのが最近のような
でも実は結構経ってるとかなんかそんな不思議な感じになってきて
びっくりしますね。

同じく配信では見てるけど生で聞くのはこちらも結構お久しぶりな
▶レソラ
ニレさんソロスタートのバージョン。
コウさんこの曲始まりで我慢ならず上着を脱ぐ(笑)

▶天体イマジネーション
客席上のミラーボールがキラキラと回りだして、
とっても美しい〜新歌舞伎座のライティング全般的にとっても素敵でしたが
この辺あたりからぐぐぐーーーっと良さが引き立ってきて
曲が変わるたびにすごい素敵だなーって想いながら見てました。

▶おだやかに
ライブで聞くスロー曲はほんと至極の時間ですよね。
特にゼトさんは緩急がすごすぎて、さっきまでのあれがこれ?!ってなる
ギャップにやられるバターン(笑)
生で聞く優しい音に中盤戦ですっかり色々持っていかれます😌 

二回目MCでは「ソクドのコーナーでーす」的な話で
「なにやるの?何やるの?」って「あれです」「あれってなんだろ」
みたいな小芝居からの

コウさん汗びっしょりだけどタオルないんだよねー、って言い出して
ニレさんが使ってないから貸しましょうかと。
ニレさんポジからコウさんへぽいって投げる
ナイスキャッチしてめっちゃ汗をゴシゴシして
ニレさんに「返そうか」ってニレさんにめっちや拒否されてましたが(笑)


▶ライディーン
あの和の衣装を思い出す。ここで見たかったですねぇ〜

和繋がりってわけではないでしょうが(笑)
一番この場に合ってたといってもいいような三味線の音が響き渡る
▶今夜はトリオ・イット!
この日のダンスはちょっと控えめでしたが(笑)
やっぱりどうにもこうにも身体を動かしたくなるんですねぇ〜
差し色的に使うことが多かったノーチラスの面白い音も効果的。
ライブハウスでない限り最近はノーチラスでがっつり一曲弾くってことが
なくなって、本当にピアノの音で勝負してるっていうか、
そういう表現の仕方がゼトさん今はしっくり来てるんだろなーって
最近思っています。
ゼトさんの音楽との向き合い方がぐっと本格的になったなと最近
特に感じるようになりました。
とはいえ、トリオイットみたいな遊び心満載曲サイコーっす(笑)

▶Wolf
アドリブソロではやっとキーターをかかえ、
これまたじわじわとまたいつもの場所へ(笑)
ニレさんすきすきゼトさん。ニレさんの横で楽しそうに様子伺いながら
キーターソロ。
シンプルなベースのリフとの相性がサイコーにかっこ良かった。
おちゃらけててもやることはやるwwwww

▶Magic Hour
これまたライティングが秀逸で。
というか、この曲はタイトル通りで色を作りやすいのだろけど
曲のラストに向けてどんどん濃紺になっていく感じ。
ラストはステージ上の三人がシルエットになって終わるとか
まるでMVを見てるような演出の仕方ですごく素敵でした。

コウさんソロからの
▶風待月
コウさんのソロの嵐の始まりみたいな雰囲気から
曲始まりに向けて盛り上げていく感じが
毎回かっこいいですよねー。
そんでもって、ゼトさんのアドリブが超絶かっこよくて
うひょーーってなるやつ。
からのテンションバク上がりからの切れ目なしで
▶SUPER MAD MAX
弾くぞーーーって感じで弾き出す前に手首をくねくねさせて
怒涛のSMM
リリースされてまだ数回しか生で聞いてないけど
これはホントヤバい。
3人がバラバラなのに一体になってる感じ
いやもぅ表現がなんと言ったらいいのか
まさにこの三人にしか出せないグルーブ
変態中の変態な曲ですよね。これ。
ハクはどぉなってるんすかーーーー(笑)
ついてくの必死ですよ。必死wwwwwww

▶Beautiful Flight
きたねーーーきたねーーーー
スタートのゼトさんのモーレツ爆弾きソロは気合い入りまくり。
初日のトップスピードにどの曲持ってくるのか楽しみでしたが、
これきましたねー。
キメのジャンプもいただきましたーーー😍 

▶祭りじゃ
本編ラストのこの曲とか、もぅ粋すぎる。
まさにツアーという祭りが始まったんじゃーーーーー。

本当に、一応「Kazemachizuki」というツアータイトルだから最新アルバムからは
がっつり出してくるかと思ってたセトリは
完全に覆されたというか、
さすがゼトリオといいますか、いい意味で裏切ってくれた
バラエティに富んだ内容。
本当にこのツアー、毎回どんな感じになるのか全く予想できない
毎回がスペシャルになるに違いないと容易に想像できる
ツアーになると初日で確信しました。

アンコール

告知タイムからの
「リクエストいただきました〜」と
▶Make My Day
今回のリクエスト企画も沢山取り入れていると思われるセトリ。
そういう気持ちも本当に嬉しいですよね。

という感動な中。
曲のラストにまさかの大事故wwwwwww
まだニレさんのソロの最中にゼトさん前のめりすぎて
メロに入っていくという正面衝突(笑)
気づいて「まだニレだよーー」的な指差して照れ笑いしてたけど
可愛すぎか(笑)

という初日ならではなのか、めずらしいハプニングも有りつつ
大ラスは
▶Rainbows everywhere
虹色のライトアップで華やかに、そして、さわやかに終了〜

大盛況で幕を閉じたツアー初日。
3人の前のめりっぷりはしかと受け止めました。
もぅ「期待」という言葉しか浮かばない
確実に楽しくて素晴らしいツアーになることでしょう。
各地でみんなを楽しませて、そのハッピーをまたゼトリオが受け止めて
そして、また次の地でみんなを幸せにする。
そんなループが続いて最後にすんごい三人になってると信じて
元気に駆け抜けてくれることを願っています。
とにかく健やかに、無事に何事もなくいけますように。

そして美味しいものも沢山食べてください!!!

私達ももちろん遠征先で沢山楽しみたいと思います。
ツアー最高!!!






◆SETLIST

詩的なムーンマスター
Beat Swing
Ninja City

プロローグ
Blueberry Jam
レソラ
天体イマジネーション
おだやかに
ライディーン
今夜はトリオ・イット!
Wolf
Magic Hour
風待月
SUPER MAD MAX
Beautiful Flight
祭りじゃ

Make My Day
Rainbows everywhere