5月19日
ドーム公演初日に行ってまいりました。
行くまでは、さんざん面倒くさくなったとか、人が多くてやだとか文句も
ちょこちょこ 言ったりしてましたが（笑）
良きライブでございました。
まず、度肝をぬいたのはセンターステージの上に浮かんでるでっかい物体。
始まる前から、みんなとあれは何なんだろうねと気にはなっていましたが、
中から特攻的な何か出て来るのかとか、想像してましたが、
まさかの照明を吊るしているでかいバルーンだったとは。
途中ましゃから説明がありましたが、
センターステージの上に照明つけるとどうしても柱が必要になる。
ただそれはオーディエンスからするととっても邪魔なもの
ならばと、バルーンを浮かばせて、それに吊るという。大量のヘリウムで浮いてんるんですわー。
そりゃびっくりよ
ましゃも正直お金かかってますって（笑）
センターステージの上に星屑が散りばめられたような幻想的なライティングはそれはそれは
綺麗でした・・・。
その他LEDやらセットやら、特効やら、いつも以上にでっかいセンターステージやら
とにかくいろんなものがドーム仕様。
さて、 ライブの方は、
まさかの意外な曲からスタート。
めっちゃシンプルな「幸福論」
えーーーどうしたん〜
VSも久しぶり。
アリーナツアーとはガラリと変えてきましたね。
まぁ、途中の新曲群はそのままでしたが、
最新の「失敗学」の初お目見えがありました。
ライブ中盤はちょっと早めの「夏歌」
完全に稲佐山ライブ思い出しました。
あの盛り上がってて楽しかった頃のこと。
沢山の思い出が詰まってる稲佐山のライブ。
そして、17年前、初めてこの大阪ドームに立った時の1曲目の曲
「友よ」
戻ったよ。戻ったあの頃に。
今も長く付き合ってるましゃ友さんたちとの出会いもこの頃からスタートしました。
色んな意味で、いろんな時代に巻き戻されたライブでした。
そして、何より総勢16名のサポメンさんたちの奏でる音は、やっぱり圧巻で
管と弦がフルで揃ってると本当に豪華。
POP STARはやっぱり結構好きだなー。
アレンジかっこいいし、あのファンクな感じのノリが心地いい。
歌詞は賛否両論なので置いといて（笑）
もっとガンガンいってほしい〜。
そして、本編ラストの曲。
鑑さんの秀逸なアレンジのビアノとバイオリンで始まったとき???って一瞬なったけど、
程なくしてきたーーーーーーっってなりましたよ。
全身鳥肌が経ちました。
あの壮大なドームのステージで聞く「Dear」
素晴らしい以外の何物でもない。
きっと私の一番大好きな曲。
こうやって節目節目でやってくる感動。
戻される感覚。
更に追い打ちをかけたのがアンコール。
その笑顔がみたいからの
次の曲のイントロが流れた瞬間。
これまたきたーーーーーーっ。
おもわず「久しぶりーーーっ」って絶叫。
盛り上がりの「ぴーーーーーちーーーー」聞くとテンション上がりまくる（笑）
楽しさMAXでした。
なんか、心ここにあらずの私をあざ笑うかのように、
ツボ曲をどんどん出してくるましゃ。
やんなっちゃう〜
そして、今回は心ここにあらずを発揮しまくり、ライブ直前になって
タオルを忘れていることに気づく・・・
全く頭の片隅にもなかった
でも幸か不幸か、アリーナツアーでこれでもかってやってたタオル曲がほぼ無くて
助かりましてん。
「埃っぽいからやめちゃえばいいやん」ってまで思ってたけど（笑）
全く無いのは寂しいかもだけど、タオルあると意外に集中できなかったりするので
今回ノンストレスだった気がするのはそれもあったかもしれない（笑）
そんな今回のドームライブ。
今までだったら絶対大阪2Daysは参加してたであろうけど、
今回は色々とあって（笑）1日のみ。
でも、やっぱりとっても楽しかったし
これぞドームライブ、豪華絢爛。これでもかっ!!!って感じで素晴らしかった。
そして、何か1998年頃からライブにガンガンに参加しだして、
その後感謝祭がはじまり、そして初のドームライブもあり、初の稲佐山もあり・・・
ってなんだかいろんなことを思い出すライブでもありました。
沢山の仲間と出会って、沢山のライブに参加してきた。
いま、ちょっとココロが離れつつあったりしてたけど、
やっぱりましゃは私の原点。
揺るぎない存在であることには変わらない。
ライブの回数が減ったとしても、やっぱりここは大切な場所。
楽しくないわけがない。
今回のツアーもこれで終焉を迎えて、ましゃ活動も次の予定がなく一旦休憩となりますが
また同じように楽しくライブに参加できることを願っています。
まだ東京ドームが残ってます。
WOWOWで楽しませてもらいますよ〜