ここ二日ほど急に寒くなって、そろそろコタツの季節だなぁ・・・
なんて思ったりしていますが、
先週からバタバタと忙しくなって、丸々一日の休みを1週間以上
取れない状態が続いています。
さすがに疲れますね。
とはいいつつ、「聖女の救済」を3日で読了しました。
東野さんの作品はいつも後半戦から俄然面白くなってくるので
後半の半分を一気に読んでしまうことがよくあるのですが、
今回はまさにそのパターンでした。
「容疑者X」ほど重くないのですが、トリックが凄い。
よくもまぁ、こんなトリックを考え付くもんだと、いつも以上に感心した作品でした。
そして、もうこの作品から登場人物の
内海、草薙、湯川のイメージが出来上がっているので、
頭の中では完全に勝手に映像化(笑)
これはまた、東野ファン側からするとあまり良い傾向ではないみたいですが・・・
私的には問題ないですね。
特に今回は、今一押しの草薙さんがメインといいますか
草薙さんの「恋」が根底にあったりして、
「容疑者X」の石神の「恋」との違いを知ることもできたり・・・。
そして、今回も湯川先生の謎解きが冴えてます。
さすがです。
私はラストの3人の和やかなシーンがなんとなく好きでした。
面白かったです。わーい。
日付もかわって、いよいよ明日運命の日・・・。
もう、気が気でありません。
よね(笑) みんな
