久しぶりに本を読んで泣きました。
いつぶりかなーーー?
ラストまでの100Pくらいは一人で昼ごはんを食べに入ったファミレスで
読み終えたのですが、
不覚にもファミレスで涙しました。
時間が昼時よりずれていてお客さんが少なくてよかった(笑)
ここのところ読んだ東野作品
「さまよう刃」「流星の絆」など殺人が絡むミステリーモノが続いていたのですが、
今回は、どちらかと言えばファンタジー?
難病で亡くなる息子が、タイムスリップして若い頃の父親に会いに行き
数日を一緒に過ごす話です。
ダメダメな生活を送っていた若い頃の父親が息子(トキオ)と過ごすことによって
自分を見つめなおし、自分探しをしていきます。
例によって、ラスト数行で泣かされました。
あっぱれ