Peach's Diary

いろんなこと書きます。
基本的に感情漏れ出してますので
ご了承~

またやられたーーーーっ

2007-05-20 22:50:44 | ましゃ話
WOWOW無事放送終了しました。

改めてテレビでみるライブは会場で見るものとは全く違うけれど
良い意味でじっくりと会場では分かり知れなかった色んな部分が見ることが出来て
スッゴイ楽しかった。

とにかく一番感じたことは改めてバンドのメンバーが凄いって事。
そして、本当にみんなが楽しそうにやってて
その雰囲気をテレビの画面で初めて間近に見て
うらやましい!!っていうジェラシーに似た感情と、
こんなに凄い人たちに囲まれて演奏できるましゃは
本当に幸せなんだろうなと思いました。

メンバーのそれぞれのテクニックの凄さは
素人の私が見ても凄くて、それなのにすっごく楽しそうにやっているのは
何なんだろう・・・って思いました。
学生の時、ドラム、パーカッションの経験をしている私にとって
2人の迫力は叩いている姿を見て感動すら覚えるものだったし、
改めてじっくり聴いたホーンチームの演奏は、派手なギターチームに比べると
目立ちにくいと思っていたけど、それぞれがしっかりソロの部分もあったりして
曲の重要な部分を支えてるし
コーラスの2人、そしてバイオリンの金原さんは何もしていない時も
楽しそうにノリノリに踊ったり、とにかく唯子さんのパフォーマンスは
ライブの時にも注目していたけど、凄くパワフルで
どうのろうかと躊躇している私たちをどんどん引っ張って行ってくれたお手本でした。
ギターチームの凄さは、今更言うまでも無く・・・さすがトップクラスのギタリストです。
そして、そういうトップクラスの大所帯のメンバーを上手くましゃと融合できるように
まとめて来ていた鑑さんがいたからこそ、このチーム福山があったんだと
気がつかされるものでした。

そして、そんな凄い人たちに支えられていたましゃは
会場で遠くから見ていた時よりさらにアーティストとしての凄さを感じました。
先日読んだ「what’s in」にも書いてあった通り、
歌うための努力をきっちりしていることが手に取るように感じました。
ライブの時は私たちも興奮していて、じっくりましゃの様子を見れてなかったところも
あったんだと思うけど
あんなに動いても息が切れているそぶりも見せず
4時間近く歌い続けていても、どんどん声は伸びていて、
最後の「桜坂」まで完璧な声の状態でした。

レコーディングスタジオで録音されたCDとは全く異なり
ライブ会場で聴くましゃの歌は、しっとりとした独特な湿り気のようなものを
含んでいて、何とも言えない様な味をかもし出していました。

やっぱり求めているものはこれだなーーーと、
身震いするくらい。

会場とのレスポンスの時の38歳とは思えないくらいのかわいらしい笑顔とか、
後半戦でのハードな曲の連続で、どこかイっちゃってる様な目をしている時とか、
ギターソロを弾く時の陶酔しきったような顔をしている時も
どれもこれも、テレビの画面で近くで見て
ドキドキしっぱなでしたよ~~(笑)

そして、ラストの曲が終わりメンバーが持ち場からステージ前に集まる時の
ましゃとのやり取りを見て、凄く幸せな気分になって
泣きそうになった私でした。

ライブってやっぱりいいね~。

早くそんなチーム福山のメンバー、そしてましゃと会いたいけれど
少しくらいは、充分に休みをとって色んなものを吸収して
新たなステージへと進むべく、進化して行って欲しいと思います。


ということで、今日のWOWOW鑑賞のレポでした。
ま、いうまでも無く、これを見るために仕事を早引きしましたが・・・(笑)
ごめんなさいっ