地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

赤レンガ倉庫とその周辺

2010年01月13日 20時08分30秒 | 小さな日記


前回からの続き。
明るい汽車道を歩いていくにつれて近付くレンガの建物。
今日の最終目的地、赤レンガ倉庫に到着だ!



やっぱり歴史があるものは渋いねぇ。





貨物列車の駅のホームの名残。
オレが少年だった頃にはまだ使われていたのだろう。
自転車に乗ってどこでも行っていた頃は、
こんなに明るく開放的な感じではなく、
かなり怪しい雰囲気だった。



そういえば、前回母の出店の際に来た時は雨だった。
雨の赤レンガもなかなか良かったけれど、
やはり天気は良いに限る。


しばらくこの公園で休憩した後は税務署に立ち寄った。
ここは「クイーン」と呼ばれている歴史的建物で、
ちょっとした博物館みたいな感じになっているのだ。
それがまたとても興味深くて面白い。無料だし。
しかし、何故か写真は撮らなかった。

税務署が「クイーン」、「キング」は神奈川県庁だ。



さすが「キング」!どっしりと重厚な感じ。
なら、「ジャック」はというと・・・



こちら開港記念会館が「ジャック」らしい。
誰が名付けたのかは知らないが、ごもっとも!!



写真はここで終わっている。
この後は、横浜スタジアムで足の疲れを癒してから、
真っすぐ実家に帰った。
出発から帰宅まで約2時間半。
さすがに足にきたけど、いい散歩だった。
ここでしか得られない何かをチャージ出来たような感じ。


おわり。




テクテク

2010年01月12日 21時14分40秒 | 小さな日記


前回からの続き。
勢いで飛び出した駅から家に戻った後、
今度はしっかりと準備をしてから散歩に出た。

中華街の脇を抜けて横浜スタジアム方面へ行く。

あぁ、素晴らしい快晴!素晴らしい空!
目に映るすべてが鮮やかに見える。
それにしても、昼間の中華街と夜の中華街では全然雰囲気が違うものだね。
とても同じ街とは思えない。

横浜スタジアムを右に曲がると大桟橋通りになる。
そのままテクテク歩いていくと、渋い感じのローソンに出くわした。



初めて見る感じのローソンを横目にどんどん進んでいく。
開港記念広場を通り抜けて大桟橋方面に歩いていくと、
やがて、以前貨物列車が通っていた高架が見えてくる。
今では遊歩道として整備されているので、下の階段からヨイショヨイショと上へ。



う~ん。いい眺め!
とても開放的だ。



もうすぐ赤レンガ倉庫だ。



こちらは大桟橋。
日本の海の玄関だ。
オレもいつかは船でのんびり外国へ行ってみたいね。



みなとみらいのビル群もすぐそこ。
でも、この時点でかなり歩いて来たので、
帰りのことを考えるとそこまでは行けない。
赤レンガ倉庫でいっぱいいっぱいかな。


つづく。










回想

2010年01月11日 17時29分27秒 | 小さな日記
前回からの続き。
夜の中華街から家に着いてしばらくしたら晩飯となった。
晩飯は最近恒例となっている、豪華出前中華!
しかし、フカヒレまんが効いているのか、いつもよりも食べることができずに、
「後で食べるから」と、少し残すことになってしまった。
ランドママも妹もそう。
中華街の肉まん恐るべし。

その後、妹の部屋にあるベランダを借りて夜の風景を眺めていた。
以前と変わらぬこの景色。
この方角に有るお隣さんは100メートル以上離れているから、
大きな空も見えるし、すごく開放的なのだ。
昔からよくこの風景を自分の部屋から眺めていたっけ。
青い空を見上げたり、夜空を見たり・・・。
実家を出てからもう11年くらい経つけれど、
そんなに経つなんて信じられないな。
隣の(元)オレの部屋から今にも友達の笑い声が聞こえてきそう。

でも、この時思った。
なんだ。昔から空を見ていたじゃないか。
オッサンだからと思っていたけど、
そうではなかったみたい。

翌日、8時半に起床。
朝御飯をたっぷり食べて外の空気を吸いに出てみると、
これまた懐かしい雰囲気。
眩しい朝の太陽と風に誘われて、
そのままの格好で石川町の駅まで歩いてきてしまった。

朝の街の匂い。
朝の空。
朝の改札。

久しぶりだ。
でも、何かそのままだね。
よかった。ホッとした。
オレはずっとこの空気を吸ってきたのだ。



というワケで、2日目スタート!!




つづく。






夜の中華街

2010年01月11日 12時30分02秒 | 小さな日記
前回からの続き。
鈴鹿神社から約1時間で実家に到着。
時間はもう17時だから大分暗くなってきてはいるけれど、
真っ暗ではない。
確実に日が伸びている。そう思うと何となくホッとする。

家の中に入り少し話をした後、
今度は徒歩で中華街に向かって出発。
そのココロは中華街の肉まんが食べたいから。
肉まんに食いついた妹も一緒に、夜の中華街に向かって歩き始めたのだった。



ひとしきり懐かしい昔の話をしながら歩いていると、
これまた懐かしい光景が広がった。
夜の中華街に来たのはどれくらいぶりだろう。
最後に来たのがいつなのか全くわからない。
きっと、かなり前なのだろうな。感じる懐かしさがそう言っている。



有った、有った!ここだ。
学生時代に肉まんにハマッていた頃、いつも買っていた店。
肉まんを売っている店は数多くあるけれど、
オレはほとんどここで買っていたのだ。
全く変わってないね。
ランドママはブタマン、オレと妹はフカヒレマンを買って、
店の前で食べた。
やっぱり、旨し!!
体も芯から暖まったみたい。





肉汁たっぷりのフカヒレマンで暖まった後は、
帰りの道すがらチョットだけ観光。
今でも中華街は活気に満ちているね。
栗を売っている人の声、多くの観光客。
祭りのような雑踏を派手なネオンが照らして、
独特の雰囲気を作っている。
幼い頃からこの近くで暮らしてきたオレにとっては、
それがとても懐かしく感じる。



帰りを元町を通って、
「はらドーナツ」を手土産に帰宅。


つづく。


初詣

2010年01月11日 11時55分19秒 | 小さな日記
3連休初日。
今日の予定は初詣に行ってから実家に帰るというものだから、
思いの外バタバタしそうな感じ。
時計を見ると15時。
さぁ、行こう!いつもお世話になっているあの神社へ!!

家から車で15分くらいのところに有る鈴鹿神社は地元では有名な神社で、
お正月には多くの屋台が出たり、かなりの人で賑わっている場所なのだ。
1月9日である今日でも、まぁまぁ賑わっている感じ。
それなのに、駐車場が待ちもせずに一発で入れたということはかなりラッキーなこと。
これは導きか?
オレの車で駐車場は満車となり、すぐに参拝の車は列を成していた。



神社の横に「鈴鹿小径」という非常に情趣が漂う道を発見!
こんな道有ったっけ?
道端の小川は湧き水で、ホタルのえさとなる「貝」が住んでいるらしい。
その何とか貝は水がとても綺麗でないといない貝だから、
この小川の水は相当綺麗なのだろう。
見た目も透明で清冽な雰囲気。
こんな場所でこんな水に出会えるとはちょっとオドロキ。



いかにも歴史が深そうな「龍源院」。
渋いねぇ、「鈴鹿小径」。
まだまだ進んで行ってみたかったけれど、
今日のところはここまで。
なかなか趣が有って面白そうだから、今度はコレをメイン行ってみよう。





おみくじをやってみると、今年は小吉だった。
でも、大丈夫。しっかりお祈りしたから。

時計は16時少し前。
ナビで渋滞を考慮したルートを調べて、
横浜に有る実家に向かったのだった。


つづく。

超新星ベテルギウス

2010年01月10日 23時47分49秒 | 小さな日記
昨日から一泊二日で横浜の実家に帰ってきた。
天気も良かったので、ブラブラと観光してきたのだけど、
今日はもう面倒なので明日詳しく書こうと思う。
でも、せっかくだから今日は実家で見た新聞の内容について書こう。

冬の夜空に輝くあのオリオン座にベテルギウスという星がある。
明るい赤っぽい星だ。
そのベテルギウスに爆発する前兆が見え始めているらしい。
ベテルギウスは太陽よりもかなり若い星だが、
大きさ質量が遥かに大きいため、寿命が短いのだ。

明日爆発するかもしれないし、数百年後かもしれない。
もしも爆発したら、それは満月ほどの明るさになって、
昼間でも確認できるほど明るく輝くらしい。
そして、その後はブラックホールになるんだって。

ベテルギウスは有名な星だから、
その記事にチョットビックリした。
爆発して消失したら、もうオリオン座ではなくなっちゃうね。
ウ~ム・・・。

バランス

2010年01月09日 12時29分17秒 | 小さな日記
正月休みが終わって4日間働き、今日からまた3連休となる。
休みが多いのは大変素晴らしいことだけど、
ちょっと多すぎじゃないか?
こんなペースで休むと休み慣れてしまって、
次週からの通常スケジュールが物足りないものになってしまいそう。

こんなことを言ったら誰かに怒られてしまいそうだが、
5日働いて2日休みではやはり少ないだろう。
仕事に埋もれているみたい。
昔から事有るごとに言ってきている「4日勤務3日休み」くらいでないと、
のびのび出来やしない!
しかし、だからと言って、仕事が嫌なワケではない。
ただ、一週間を振り返って仕事が全面に出てくるのが嫌なだけだ。

「仕事が出来て人生の幸せ」

昔、そんな歌を研修で歌った。
確かにそうかもしれない。
今はそんな時代だ。
でも、「仕事=人生」という等式はオレの中では成り立たない。
幸せはいろんなところに転がっているわけだから、
幸せメーターを100とすると、
仕事の幸せは10もあれば十分だ。
大切なのはそのバランス。


あっ、初詣いかなくちゃ。




七草

2010年01月07日 21時40分22秒 | 小さな日記
無病息災と胃を休める意味合いを持つ七草粥。
今日の夕飯はその七草粥だった。
でも、春の七草って何だっけ?
ダイコンとカブは何となく知っているけれど、ほとんどわからない。
冬の星座の名前級にわからない。

それをわからないままにしておくのもチョットアレかなと思ったので、
調べてみると、
セリ、ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ、カブ、ダイコン、
だって・・・。

ハハコグサとかコオニタビラコなんて、聞いたこともない。
きっと、散歩中に田んぼの畦道で出会っても、
ただの雑草と区別がつかないだろうな。


ちなみに、秋の七草は、
オミナエシ、オバナ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ。
どうでもいいけど、こっちの方がわかる。


厳寒

2010年01月06日 21時03分54秒 | 小さな日記
確か今年は暖冬になると天気予報で言っていたような気がするけれど、
アレは幻だったのか?
今年は本当に寒い。
おそらく昨年よりもずっと寒いんじゃないのか?
朝、家を出るときに見る車の温度計で氷点下を記録したのは今日で3回目だ。
ハンパじゃない・・・氷点下!
水たまりもガチガチ。


「冬は寒いもの」というのは十分にわかってはいるが、
今年は暖冬だとばかり思っていたものだから、
心も体も準備が出来ていないのだ。
全く・・・。
日本海側や西日本では大雪らしいし、
きっと、今年は暖冬ではないのだろう。
そう思っておいた方が精神的にいい。

まさか雪が積もったりしないだろうねぇ。



風習

2010年01月05日 20時26分25秒 | 小さな日記
「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」

今日が仕事始めだから仕方がないことなのだけど、
今日一日でその挨拶を何回言ったことだろう。
おそらく、100回は優に超えていると思う。
だから、もう最後の方に社内で言う年始の挨拶はほとんどギャグ化していて、
一通りの挨拶が終わった後には堪えきれない笑いがこみあげてくる。
そして、まさかの大爆笑で一件落着っていう。

数えたことがないからよくわからないけれど、
一日100人と会話をするとすれば、
おそらく後2000回くらいはその挨拶をするということだ。
ウ~ム・・・そんなに?
何だか口がバカになりそう。