200万部を超える大ベストセラーということで、
少し気になっていた「ホームレス中学生」。
一体どれほどのものなのかと、昨日の朝から読み始めると、
麒麟田村君の人間性と生活の壮絶さに惹かれて、
一気に読破してしまった。
芸人が書いた本だという先入観からか、
もっと気軽に楽しく読める本だと思っていたのだが、
実際の印象はかなり違う。
とても深く暖かいもので、
いろいろ考えさせられる内容だった。
生きる事の理由。死というもの。
本当の幸せとは何か。不幸とは何か。
愛情と孤独。
物質的なものではない豊かさと貧しさ・・・。
読み終わって本を閉じる時、
自分のこれまでの人生を振り返ってみた。
いろいろ有ったような気もするけれど、
何と順風満帆に、幸せの海を渡ってきたことか。
きっと、本当の窮地に遭遇した事など一度も無い。
それもひとえに、オレを支えてくれてきた人たちがいたからだ。
どんな時でも、手を差しのべてくれる人たちがいたから、
オレは今ここにいられるのだ。
今までは漠然としていて探そうともしていなかった「生きる理由」。
今改めて考えてみると、オレの「生きる理由」はそこに有るような気がする。
多分、多くの人がそうなんじゃないかな。
人は自分の為ではなく、人の為に生きるのだろう。
きっと、そこに「答え」が有るはず。
生きていくことって本当はとてもむずかしいものだ。
ややもすると、すぐに逃げ出したくなってしまう。
でも、それでも、前を向いて生きていかなくてはならない。
生きたくても生きられなかった人の為にも、生きていかなくてはならない。
その狭間で苦悩する日がやがて訪れるかもしれないけど、
生きる理由さえしっかりしていれば、絶対に道を誤ることはないと思う。
「本当の幸せ」とはお金じゃない。
支えてくれる人々がいてくれることが「本当の幸せ」なのだ!
他にもいろいろ感じたけど、これくらいにしておこう。
ここまで考えさせられる「ホームレス中学生」って、やっぱりすごい本だな。
少し気になっていた「ホームレス中学生」。
一体どれほどのものなのかと、昨日の朝から読み始めると、
麒麟田村君の人間性と生活の壮絶さに惹かれて、
一気に読破してしまった。
芸人が書いた本だという先入観からか、
もっと気軽に楽しく読める本だと思っていたのだが、
実際の印象はかなり違う。
とても深く暖かいもので、
いろいろ考えさせられる内容だった。
生きる事の理由。死というもの。
本当の幸せとは何か。不幸とは何か。
愛情と孤独。
物質的なものではない豊かさと貧しさ・・・。
読み終わって本を閉じる時、
自分のこれまでの人生を振り返ってみた。
いろいろ有ったような気もするけれど、
何と順風満帆に、幸せの海を渡ってきたことか。
きっと、本当の窮地に遭遇した事など一度も無い。
それもひとえに、オレを支えてくれてきた人たちがいたからだ。
どんな時でも、手を差しのべてくれる人たちがいたから、
オレは今ここにいられるのだ。
今までは漠然としていて探そうともしていなかった「生きる理由」。
今改めて考えてみると、オレの「生きる理由」はそこに有るような気がする。
多分、多くの人がそうなんじゃないかな。
人は自分の為ではなく、人の為に生きるのだろう。
きっと、そこに「答え」が有るはず。
生きていくことって本当はとてもむずかしいものだ。
ややもすると、すぐに逃げ出したくなってしまう。
でも、それでも、前を向いて生きていかなくてはならない。
生きたくても生きられなかった人の為にも、生きていかなくてはならない。
その狭間で苦悩する日がやがて訪れるかもしれないけど、
生きる理由さえしっかりしていれば、絶対に道を誤ることはないと思う。
「本当の幸せ」とはお金じゃない。
支えてくれる人々がいてくれることが「本当の幸せ」なのだ!
他にもいろいろ感じたけど、これくらいにしておこう。
ここまで考えさせられる「ホームレス中学生」って、やっぱりすごい本だな。