地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

ビカビカワクワク

2007年05月31日 21時32分49秒 | 小さな日記
とても慌しく、そして異様なハイテンションの中、
ようやく5月が締まった。

長かった・・・。
やはり5月は長い!
もう随分前から5月をやっているんじゃないか?と思うほどだ。
よく考えてみると、夢のゴールデンウィークも5月の出来事。
う~ん。
きっといろいろな変化が有った分、長く感じるのだろう。

しかし、今日は「鬼の月末」よりも夕方の天気の方が印象に残っている。
本当に夕方の雷雨はすごかった。
思わず仕事を放棄するほどの荒れっぷりだったのだ!

大粒で隙間も無く降る大雨、
天空にうごめく黒い雲から放たれる不気味な閃光、
そして、その直後に轟く爆音。
もう、仕事どころじゃない。
まるで、天空が怒っているかの如しだ!
みんな窓辺に集まって、「すげーすげー!」としばらくの間騒いでいたのだった。

そう、
台風が来ると妙にワクワクしていた少年時代のように。

ラストスパート

2007年05月29日 21時46分29秒 | 小さな日記
何だかのんびりしているのであまり実感がないけど、
5月も余すところあと2日。
間もなく月末が訪れる。

そして、今月が終わるといよいよ我が社の年度末の月がやってくる。
年度末がやってくるということは、
いろいろな成績がバッチリ締められるということ。
そして、その影響でテンヤワンヤになるということ。

残り一ヶ月。
いろいろな意味で熱い6月になりそうだ。

突然すぎる悲報に

2007年05月28日 22時44分06秒 | 小さな日記
ラジオから聞こえてきた信じ難い突然の凶報。
まさかと思ったが、ZARDの坂井泉水さんが亡くなったのだ。
癌を喫して闘病中だったということも、その時に初めて知った。

青春時代からいつもどこからか聞こえていた「ZARD」の歌。
卒業式でも歌ったし、アルバムも持っている。
結構思い入れが深かった分、その悲報を聞いたとき、
何だか体の力が抜けるような感覚になった。

はっきり言ってショックだ。
聞けば事故死だったというから尚更だ。
まだまだコレからだったろうに・・・。
病気を乗り越えてまた歌を歌いたかったろうに・・・。

だから、とても受け入れられない!
信じられない!!
でも、信じられないけど、
それが事実なのだろう。
人の命ってなんて儚いんだろう。

大抵の事は時間が解決する。
オレもそのうちZARDの死を受け入れるだろう。
だけど、解決したって感謝の気持ちは変わらない。
だからコレだけは言っておきたい。

今までずっと、素敵な歌をありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

梅雨はもうすぐ

2007年05月27日 20時30分50秒 | 小さな日記
初夏の「さわやかさ」に、
少しだけ「うっとうしさ」というエッセンスが加わりつつある今日この頃。
庭の雑草も、街中の草花も、山の緑も、
ますます元気に育っているみたい。
見るたびに色が濃くなっているような気がする。

仕事中も休みの日も、そんなことがヤケに気になって、
遠くの山を見つめてみたり、民家の草花や田んぼで立ち止まってみたり・・・。
傍から見たら「不思議な人」に見えるかもしれない。
でも、そんなの関係ない。

今はそんな自然の変化が見られる季節。
早い、早い。
矢のような勢いで季節が移り変わってゆく。



アジサイが咲き出したのはつい最近のこと。
最近のことだから、満開になるのはまだ先になるだろう。
青、紫、赤、白。
様々な色のアジサイが咲くのは6月頃だから、あとチョットだね。
梅雨の花、アジサイ。
コレを見る時が一番季節の移り変わりを感じるかもしれない。



アヤメはまだまだこれから。
それでもポツポツともう花を咲かせていた。
全て咲きそろったらすごい光景だろう。
また来月きてみようかな。



昨日の油壺もそうだったけど、
ここでも水辺の生物を捕まえようとみんな真剣。
あの道具で捕まえられるのはズバリ、「ザリガニ」!!

懐かしいねぇ。

子供の頃、
埼玉に有るオジサンの家に遊びに行く時は、
いつも「ザリガニ取り」をしていたのを思い出す。
当時オジサンの家の周囲は見渡す限りの田園に囲まれていて、
日に焼けながら暗くなるまでずっと「生物採取」をしていた。
それがもう、面白くて面白くて。
虫籠に水を入れて、ザリガニとカエルをたくさん取って、
得意顔で家に持ち帰ったっけ。
その後の事は考えずに。


あれから幾年月・・・。


今でもあの時のワクワク感は心のどこかに残っている。
ホント、楽しかったなぁ。
しかし、それと同時に思う。
今、アレほど没頭できるものが有るだろうか?

ウ~ム・・・。




NO34、披露山公園

2007年05月26日 23時23分30秒 | かながわ景勝50選
早起きした甲斐有って、
油壺を見終えた時点で時計を見るとまだ12時半。
18時頃までに家に帰ればいいので、
あと一つくらいは行けそう。

というワケで、
油壺の次は逗子にある「披露山公園」へ向かった。
この地の名は、
鎌倉時代に将軍への貢物(?)を披露する場所だったことに由来するとか。
(あっ、そうそう、油壺の由来は壮絶すぎるのでここでは伏せておく。)



緑の向こうの青。
午前中よりも多少視界が悪くなったような気がする。
何だかモヤがかかったような・・・。
(こうなった原因は家に着いてからニュースで分かった。全く・・・)



この辺は別荘地帯なのだろうか?
あまり人気を感じない街並みだが、
一軒一軒がデカイ!!
この後、山を降りてブラブラこの近辺を歩いてみたけれど、
庭にヤシの木を植えている家もチラホラ。
南の島のリゾートを志向しているみたい。

海の向こうにうっすら江の島が見える。
結構近いはずなのにうっすらって!
やはり確実に霞がかかっている。



家に帰ってからテレビを付けてみると、
「今日は全国的に黄砂に見舞われました。」という声が聞こえてきた。
この時初めてわかった。
あのモヤっぽいヤツは黄砂だったんだと。
黄砂め。まだ舞うのか!


NO33,油壺湾

2007年05月26日 20時13分42秒 | かながわ景勝50選
天気に恵まれなかったり、細かい用事があったりで、
ほったらかしになっていた『景勝50選』だが、
今日は朝からとてもいい天気だったので、
久しぶりに行ってきた。
今回は三浦半島の端っこ「油壺湾」だ!!

油壺は今まで何回も来たことはあるけれど、
今までの目当ては「油壺マリンパーク」だった。
というか、
それだけしかないと思っていた。

しかし、集めた情報によれば、
それは大きな間違いだったみたい。
だから、今回は『マリンパーク』は完全にオミットして、
油壺そのものを楽しもうと思ったのだった。
一体どんな景勝なのだろう?



マリンパークでトイレだけを借りて、
脇に有る怪しげな小道から海を目指す。
今日は本当にいい天気!
空が青い!海も広い!太陽も眩しい!!
何か全てが夏模様。



海だぁ!!



岩場には小さな生物がいっぱいいる。
ヤドカリやカニ、
名前の知らない小さな魚もキラキラ太陽を反射しながら泳いでいる。
キラッ、キラッ。
何という素早い動きよ!!
キミには到底捕まえられまい。



子供たちはみんな水着。
元気いっぱいにハシャギまくっている。
手には網を持ってその小さな生き物たちを捕まえようと必死だ。
あの捕まえるという「遊び」は楽しいんだよね。
オレも混ぜて!と言いたかったけど・・・。



それにしても今日は日差しが強い。
街中にいたら汗だくになりそうだけど、
ここは海からの風が常に吹いているので、
ちょうどいい!という感じ。
長時間いたらかなり日焼けしそうだ。



城ヶ島行きの遊覧船乗り場は、
何かとっても夏の雰囲気が漂っていた。

涙がこぼれないように

2007年05月25日 21時10分26秒 | 小さな日記
あるスジから聞いた話だが、
「上を向く」という何でもない行動の裏には、
すごい秘密が隠されているんだって。

「上を向く」という言葉自体、
かなり前向きな意味が有るだろう。
いかなる困難が訪れようとも、
上を向いていけば必ず希望が有る!みたいな。
何だか不退転の強い意志を感じる言葉だ。

しかし、言葉の意味合いだけではなく、
実は「上を向く」という行動は感情にも大きく作用するらしいのだ。

要するに、イヤ~な気持ちやマイナス思考が、
上を向く事によってス~ッと無くなるんだって!
不思議だね~。

話によると、
下を向いていると次々出てくる不平不満や愚痴が、
上を向かせてしゃべらせると、あっ、もういいやってなるみたい。
だから、嫌な事が有ったら空を見るとか、
星を見上げるとかは、実に的を得た行動なのだ。

上を向く。

昔の人は本当にうまい事を言ったものだね。
あの歌のように、涙がこぼれないようにという理由でもいい。
辛い事が有っても、下ばかり見ていないで上を向くようにしよう。
止まない雨はない。明けない夜はない。
そう信じて上を向いて歩こう!!

ECO

2007年05月23日 23時26分33秒 | 小さな日記
あ~やだやだ!
最近ずっと気になっていたけど、
またガソリン代が上がってきた!!
現在どこのガソリンスタンドの看板を見ても、1リッター130円台の中盤以降だ。
またかよ~

車が足であるオレにとってはゆゆしき問題だ。
1リッター数円の価格上昇でも、
それが溜まればエライことになる。
全く・・・。

確か去年は1リッター140円を突破したはずだが、
このペースだと今年はそれを越えるかもしれないねぇ。
今年も車の燃費向上グッズが売れそうだ。オレはもう買わないが・・・。
とにかく、急発進には注意しよう!エコ運転だぁ!!


ねむねむ

2007年05月22日 22時30分27秒 | 小さな日記
昨日もそうだし、今日もそうだった。
先週は何ともなかったので、おそらく今週からだろう。

何だか知らないけど、異様に朝が眠いのだ!!

そりゃあ、朝はいつだって眠い。
平日にバッチリ目覚める事なんて数年に一回くらいだろう。
まさに晴天の霹靂だ。
毎日朝は眠いもの。それは理解しているし、甘受もしている。
しかし、昨日と今日の目覚めはその中でも最悪の部類に入るのだ。
階段を下りている途中にも寝そうな勢いだった。
気絶に近い。
何だコリャ?

まるで、いつかの「眠り病」みたい。

しかし、だからといって、
別に体が疲れているわけもないのだし、
しばらくボーっとしていればマトモになってくるので、
たまたまということにしておこう。

あ~明日はどうかなぁ。
明日もアレだったら、やだなぁ。


朝起きるまで

2007年05月21日 22時19分20秒 | 
ちょっとだけ朝寝坊したのに、
ダラダラしていたら時計はいつも家を出る時間を10分くらい過ぎていた。
こりゃ、いかん!!
そうは思えど、体が異常に重い。
焦る心とは裏腹に、準備ははかばかしく進まない。

ようやく準備を整えて家を出ると、
いきなり我が家の前に数台の車が列を成しているではないか!!
何でだ?これでは車が出せないではないか!と思ったら、
何のことはない。信号待ちの列。

ややあって、信号が青の変わり詰まっていた車も動き出した。
やれやれ。ようやく出発だ。
しかし、今日は大遅刻か?
そんな事を何となく考えながら、オレの車は会社へと向かったのだった・・・。



その時だ!!
変な音がどこからともなく聞こえてきた!!
全く別の次元から聞こえてくる音。
その犯人は目覚まし時計だ。



何と、あのリアルな朝の光景は夢だったのだ!
よく考えてみれば、家の前に信号などない。
そうだったのか・・・。

アゼンたり・・・。

あの遅刻決定の絶望感。
あんな夢どうしてみたんだろう?
誠に以て、精神衛生上宜しくないぞ。
そして、このものすごい眠気・・・。

まぶたの重さに耐えながら、
目覚まし時計を止めるついでに時間を見ると、
本当にちょっと朝寝坊していた。
ウ~ム。
コレはパラレルワールドか?
しかし、コレは現実に違いないから、
布団を足で跳ね飛ばして無理やり起床。