地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

梅の花

2010年01月31日 23時07分06秒 | 小さな日記

どこかに出かける度に目に入る梅の花。
そこいら中で、もうちらほらと咲き出しているところを見ると、
満開になるのは2月の中旬くらいかな。
菜の花と同じくらい、梅の花もまた鮮やかだ。







SAVE OUR SHIP

2010年01月30日 16時47分41秒 | 心のBGM日記


ラジオばっかり聞いていた頃、オレはユーミンの中でこの曲が一番好きだった。
でも、どうしてだろう。
そんなのスッカリ忘れていた。
「YOU TUBE」で偶然見つけるまで、何故か忘れていた。何年も。

何かすごく懐かしいから、このカテゴリーに入れておこう。
今度CD借りに行こうかな。

吾妻山公園

2010年01月30日 14時56分28秒 | 小さな日記

寒い日もあれば暖かい日もある今日この頃。
心なしか、暖かいと感じる日の方が多くなったような気がする。
それもそのはず。だって、明後日からは2月なのだから。
日も随分伸びてきたし、街にも少し緑が増えてきた。
少しずつ、少しずつ、春は近付いているのだ。

そんな折、菜の花や水仙が見頃だという情報を得たので、
その名所である「吾妻山公園」へ朝から行ってきた。
吾妻山公園は湘南一の展望というキャッチフレーズが付いている二宮町にある公園で、
以前から行こう行こうと思っていた場所だ。
だから、今回が初めて。



登山道沿いには水仙がたくさん咲いていた。
ひんやりとした空気に漂ういい香り。
水仙はこの時期になると結構あちこちで見かけるけれど、
あんなにたくさんの水仙を見たのは初めてかもしれない。





展望台からは湘南の町と海、さらに丹沢山地に富士山まで一望出来る。
ここからの景色は壮大で素晴らしく、多くの人が腰を下ろしていた。
湘南一の展望か。なるほど!オレも認定!!





そして、菜の花。
やっぱり菜の花っていいねぇ。
このレモン色がとても鮮やかで、空の青とのコントラストがとても素晴らしい!
お浸しにしてもうまいし、本当に非の打ち所がない。
改めて思う。
いい季節になってきた。







日々に思う

2010年01月29日 20時46分01秒 | 小さな日記
今を生きることって簡単なようで、
実はとても難しい。
ましてや、それを毎日続けることなんてまず不可能だろう。

でも、毎日出来なくても、
絶えることなく来る毎日を出来るだけ後悔が残らないようにしていけば、
たぶん、次のドミノが倒れなくなる瞬間が突然訪れても大丈夫。
きっと、本屋に並んでいたあの「死ぬ時に後悔すること」は無くなるはずだ。

ほんの少しの頑張りとほんの少しの勇気。
これからどうするかは自分次第。



30000日に思う

2010年01月27日 22時11分54秒 | 小さな日記
そのうちやろう。
そのうち遊ぼう。
いつか行こう。

「そのうち」とか「いつか」とか、
自分が思っているよりもたくさん使っているのかもしれない。
口にしてみると、すごく言いなれている感じがする。
それってどうなのだろう。

実は、おととい「大きな数」の記事を書いている時に思い出したことが有る。
それは、人生は3万日しかないということ。
長いと思っている人の一生も、たった3万日なのだ。
ティーンエイジャーならまだしも、
その3万日のうち1万日以上を過ごしてしまったオレが、
「そのうち」とか「いつか」とか言っている場合だろうか。
何かすごくもったいない感じがする。

でも、だからと言って、生き急ぐのが正解だとも思わない。

ただ、ほんの少しの頑張りとほんの少しの勇気で今出来ることを、
いつまでも先延ばしにして何とも思わないことを残念に思った。

一体何をやっていたんだ?みたいな。

残念に思ったら、少し自分の中で行動が変わった。
まだ2日目だけど、確かに変わった。
直感的にそれはとても大切なことのような気がする。
「今を生きる」という言葉は昔から好きだったけど、
本当の意味で「今を生きる」ことは決して出来ていなかった。



(どういうわけか)つづく。









大きな数字

2010年01月25日 21時03分06秒 | 小さな日記
万、億、兆、京、その次はガイだっけ?

ひょんなことからそんな話になった。
しかし、誰かに教わった記憶もないし、実際に使うこともないから、
考えても全然わからない。
今こうして落ち着いて考えても、何が何だかサッパリわからない。

確か小学生の頃、算数の計算ドリルの一番最後のページに、
大きな数の数え方が乗っていて、
そこにはたくさんの位の数え方が載っていた。
その一番最後が「無量大数」だったのは間違いないと思うのだが・・・。

気になるから調べてみた。
一応一番小さなものから書いておく。

一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、ジョ(変換出来ない)、
穣、溝、澗、正、載、極、恒河砂、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数、だって。

すごいね。こんなに有ったのか・・・。
ちなみに、この地球上にいるアリをすべて数えると、
1京匹になるそうだ。
さらに「恒河砂」は、ガンジス川の砂の数くらい大きな数という意味らしい。
そして一番最後の「無量大数」は、計り知れないほど大きな数字という意味で、
『一無量大数』を数字で表すと、「1」の後に「0」が68個付くのだ。
とてつもない数字だ。

しかし、実はもっと大きな数え方をオレは発見してしまった。
どこで使うのかは全く知らないが、
「無量大数」以上の数え方がたくさん有って、
その最終最後に君臨しているのが「不可説不可説転」というものだった。
これはすごい!ハンパではない!!
これこそ、ものの数え方の最終形だろう。
もしも仮に、『一不可説不可説転』を先程のように数字で表すと、
何と、「1」の後に「0」が37澗以上付くのだ!!
「澗」とはさっき書いた「兆」よりも6段階上の数え方。
つまり、一兆に一兆を掛け算したものに、一兆を掛けたものだ。

無量大数でさえ「0」が68個だというのに、
そんなのありえない数字だ。
そんなの書くのも無理だろう。
たとえば一秒に3個「0」を書き続けて、
一億個書くのに約16日かかる。もちろん、ぶっ通しで。
一兆個はその一万倍だから、16万日かかるということ。つまり、約440年だ。
こういう計算で行くと、37澗個書き終えるのにかかる時間は、
およそ、「1穣6000ジョ年」となる。
・・・。

ウ~ム・・・。もうワケがわからない。
ひょんなことから、とんでもないことになってしまった。














第26回karadascan

2010年01月24日 11時28分04秒 | 体スキャン
1月23日の結果

   体重 66.3㎏(+2.0㎏)
体脂肪率 17.2%(-1.7%)
骨格筋率 35.0%(+0.7%)
   BMI 21.2(+0.7)
基礎代謝 1574(+41)
内臓脂肪 レベル5(±0)
  体年齢 29歳(+1)

   血圧 126 78(朝)


ふと気が付けば、また長い間ほったらかしになってしまっていたkaradascan。
何だかスッカリこの習慣が無くなってしまったみたいだ。
全く・・・。
しかし、数字の方はそんなに悪くない。
血圧も正常だし、体年齢もまだまだ20代をキープしている。
少しだけ風邪気味だが、胃も健康。
しかし、やはりこれは毎週やらないとダメだ。
変化がわからないから。





タネを蒔くなら

2010年01月23日 11時57分26秒 | 小さな日記
つい先日、得意先の方に突然こんなことを聞かれた。

「前から思っていたんですけど、○○さん(オレ)の笑顔って本当に素晴らしいですね」
そういう研修か何かを受けられて意識されているんですか?」


『ありがとうございます!でも、そんな研修は受けてませんよ。
笑顔は大事という話はどこかで聞いたかもしれませんが、
私自身、あまりそういう意識はないのです。』


「そうなんですか~。実はつい最近、
次期管理職研修で笑顔の大切さについて学んだんですよ。
笑顔一つで人に与える印象が全然違うって。
その研修中に○○さん(オレ)の笑顔をパッと思い出したのです。
本当に笑顔は大事なんだな~って。
初めてこちらに来られた時から変わらない笑顔。
今更ですが本当に素晴らしいと思いますよ。
これからはお手本にしたいと思います。」


涙が出そうになるくらい本当にありがたいと思った。
だから、恐縮しながらも心の底からありがとうございますと伝えた。
得意先の方も笑顔。オレも笑顔。営業冥利に尽きる思い。
度々オレは人に笑顔を褒められるけれど、
ここまでガッチリ褒められたのは初めてだ。
自分では全く意識していないということは「素」の自分ということだろう。
それを褒められるのはとても嬉しいことだ。


『ありがとうございます!そう言っていただいて本当に心から嬉しく思います。
笑顔が人に与える影響って大きいものなのですね。
今まで意識したことはありませんでしたが、これからは少し意識してみようと思います。
本日もありがとうございました。またよろしくお願いいたします」



人は常に物事の良し悪しに関わらず、誰かに影響し影響されながら生きている。
取るに足りないオレの一挙手一投足でさえ、こうして誰かに影響を与えているのだ。
もしかしたら、このブログも見知らぬ誰かに影響を与えているのかもしれない。
そう思うとやはり、悪い事は言えないし、出来ない。
もとよりオレは、
人の悪口やマイナスイメージの言葉はグッとこらえるようにしてはいるけれど、
それは完全ではないだろう。
そのわずかな不完全さが『滅びのタネ』として、
誰かに悪い影響を与えてしまっているかもしれない。
そして、その存在が違う存在にまた影響していくかもしれない。

もしも、日々いろいろなタネを知らずにばらまいているとしたら、
オレは出来るだけいいタネを蒔きたい。
自分がいいと信じているものを選んで蒔きたいと思う。



腹痛の原因

2010年01月22日 18時41分01秒 | 小さな日記
本日生まれて初めて胃カメラというヤツを飲んできた。
周りの人間の話や噂で、胃カメラは痛いし苦しいと聞かされていて、
一体オレはどうなるんだ?と思っていたが、
オレがかかったお医者さんでは、初回のみ麻酔で寝ている間にやってくれるということで、
本当に寝ていて何もわからないうちにすべてが終了していた。
次からは「睡眠胃カメラ」はないということらしいので、そんなのこれっきりにしたいものだ。

胃カメラを飲むなんて考えてもいなかった。
そんなものオレとは全く無関係なものだと思っていた。

キッカケは先月。
(いつもの)急な腹痛でどうしようもなくなった時に、
点滴を打たれながら先生に「一回は飲んでおいた方がいい」と言われたことから始まった。

そう。
昔からオレは一年に一回くらいのペースで原因不明の腹痛に襲われている。
初めてあの強烈な腹痛が現れたのは20歳くらいの時だったと思う。
何の前触れもなく夜中に突然痛くなって、救急病院に運ばれたのだ。
アレからというもの、点々とあの腹痛に襲われてきた。
そして先月の腹痛は、その中でもナンバーワンと言えるほどの痛みだった。
問診でわからないならば、実際に胃の中を見て原因を見つけ出すしかない。

断る理由は何もなかった。
オレは今まで一度も考えた事がなかった胃カメラを飲むことにした。
それが今日というワケだ。

診断結果は麻酔から目覚めてすぐに聞かされた。
結果はいたって良好。
潰瘍もただれもなく、綺麗な胃だったそうだ。
オレも実際にその写真を見せてもらったが、確かに綺麗。
もっとボロボロになっているイメージだったのだが・・・。

そして、ついに長年に渡ってオレを苦しめてきたあの腹痛の原因がわかった。
病名はやはり「逆流性食道炎」だった。
これは素人のいろいろな人の意見を聞いて、2年位前に辿り着いた答えだった。
そして、オレの場合、胃と食堂の境目が一般的な人よりも上になっているため、
この症状になりやすいらしいのだ。
でも、それ自体はそれほど問題ではないらしいので、
もしもそうなった場合は胃酸を弱める薬で対応すればいいとのことだった。
なるほど。
そういうワケか。


これにて、ようやく長年に渡ってオレを苦しめてきた腹痛の原因がわかった。
わかれば対処ができる。
対処が出来れば何とかなる。
何か有ってからでは手遅れになることもあるだろう。
そうなる前に、何か不調を感じたらすぐに調べた方がいい。

今回の一件でそう思ったのだった。





澄明

2010年01月20日 22時47分45秒 | 小さな日記
仕事中、誰かに呼ばれたような気がして、
空を見上げた。
何故空を見上げたのかはわからない。
ただ、空の方から呼ばれた気がした。

そこには不思議な雲が一つ浮かんでいた。

深く青い空の中ポッカリと浮かぶブーメランのような雲。
何だろうこの感覚。
あの雲がオレを呼んだのか?
そんなのありえない。
でも、全力でそうとも言えない。

たまたま見上げた空に、たまたま雲が一つ有っただけかもしれない。
本当にあの雲に呼ばれて、何がしかの意味が有ったのかもしれない。
真相はわからない。
でも、一つ言えるのは、
冬の空は遠く綺麗で、見ているこちらも澄んでいくということ。