地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

冬のシステム

2012年11月30日 22時43分26秒 | 小さな日記
11月も今日で終わり、明日からはついに師走となる。
つまり、2012年もあとわずかということ。

早い、早い、ここまで早いとは何とやらだ。

12月と聞くと、もう冬。
気温の方もここ最近はどんどん低下していき、
今年の猛暑が幻だったかのように、今ではかなりの寒さとなっている。

特に朝がヤバい。

まだ車のフロントガラスがコチンコチンに凍っていることはないけど、
ピシっと空気が張り詰めるような寒さがある。
吐く息も真っ白だ。

どこかのじいさんみたいだと避けて通ってきたモモシキも、
一回身に付けたら終わりで、数年前からは冬の必需品となっている。
しかし、よく考えてみれば学生時代から寒い時は、
ズボンの下に寝間着を着ていくスタイルをとっていた。
確かそれを「二重ズボンシステム」と堂々と言っていたはず。

若い頃からジイサンではないか!

そもそもあれは、
スキー場の凍てつく寒さに対応するために開発したシステムだったはずだが、
それもまた病みつきとなり、春先までそれを通していたと思う。
全く・・・。人とは弱きものなり。



嵐の後

2012年11月25日 08時58分04秒 | 小さな日記
そうそう。そういえば書き忘れていたけど、
先日の嵐の折に風で倒れて壊れた物置だが、
損害は意外に少なく、今では(とりあえず)定位置に置かれていている。


それもまた、いずれ嵐が来れば倒れてしまうし、
屋根もただ乗せているだけの状態なので、
春先の風でもどっかに吹っ飛んでしまうだろうから、
どうしようかなと考えているところ。


今のところ物置の向きを東向きから北向きに変えるというのが最有力か。
どうでもいいけど、物置の一件はそんな感じ。

ただ、その中身が不必要なものが多くありそうなので、
その整理が面倒くさい。寒いし。
でもまぁ、年末までにはなんとかしないと、
今度こそ完全破壊になりそうだから、なんとかする!


千代の沢園地

2012年11月24日 17時08分23秒 | 小さな日記
今年は夏が非常に長かったせいか、紅葉がいつもよりも遅いと感じる。
しかし、どんなに夏が粘ろうと、紅葉が来ない秋はない。
今年もまた当たり前のように木も山も色付き始め、
今はちょうど見頃となっているので、
今日は朝から晩秋の丹沢湖を訪れてみた。

丹沢湖は今まで何回か来たことがあるところだけど、
その近くにある「千代の沢園地」に来るのは今回が初めて。
でも、今日は天気が悪い。
9時には晴れるという天気予報を信じて少し早めに家を出た。

8時くらいに到着して、1時間半くらい仮眠したりテレビを見たりしていたら、
予報通り晴れてきたのでようやく出発。
紅葉のこの燃えるような色彩がとても見事!
なんという鮮やかさよ!



今まで知らずにいたが、ここは結構有名なスポットらしく、
雨が止んだ瞬間にどこからともなくどんどん車がやってきて、
あっという間に駐車場は満車になった。



もっと天気が良ければ富士山も見られるらしいのだが、
残念でした。今日は雲の向こう。
それでも紅葉と大自然を久しぶりに堪能できて、
今日は大満足。心もスッキリ。










嵐の中で

2012年11月17日 22時31分02秒 | 小さな日記
ズババババという雨戸を叩きつける雨の音と、
ゴォォォォという空気を切り裂く風の音。

基本的に最近は西高東低の気圧配置で、
乾燥がちょっとだけ気になるところだが、
かなりいい天気が続いている。

そんな中、今日だけは雨。
思えば、かなり前から土曜日だけは雨マークが付いていたので、
まさに天気予報が的中したということだろう。
しかし、その雨はただの雨マークで片付けられるものではなかった。
本当に台風のようだったのだ。

おかげで庭に設置してある手作りの木製物置が倒れてしまった。
全く・・・これが倒れるとは相当な風だぞ?
実は、この物置が倒れるのはコレで二回目。
前回は台風の時だったので、まぁ仕方がないという感じだったけど、
今回はかなりヤラれた感が強い。
来年の台風シーズンまでに何とか倒れないような処置をしなくては思っていたのに、
まさか、こんな季節外れの嵐が来るとは・・・

完全にヤラれた・・・。

というより、処置をしなかったオレが悪いのか・・・。

あの嵐の中様子を見に行ったら、
屋根の部分が取れてしまい、見るも無残な姿と化していたので、
かわいそうだから、とりあえず起こしておいた。
あ~あ。
明日直ればいいけど。
そして、倒れないようにするにはどうすればいいか考えなくてはね。

やっぱり、予想外の事ってよく起こる。



日々

2012年11月11日 09時54分47秒 | 小さな日記
前回の日記からおよそ5ヶ月。
まるで神隠しにでもあったかのように、一切の更新もなかったこのブログですが、
特に取り立てて書くこともない「題名の無い日々」を送りながらも、
今までのように変わらず元気で暮らしております。
2012年もあとわずかですが、
これからはしっかりと(?)日記を綴っていけたらと思っておりますので、
よろしくお願い致します。


さて、本当に日記を書くのは久しぶりだ。
だから、こうしてパソコンに向かっていても、
一体を何を書いたらいいのかよくわからない。
ブログを始めた当初は毎日しっかりと書いていたと思うのだが、
一体何を書いていたのだろうか?
「題名のない日々」を送っているのは今も昔もそう変わらないと思うのだが・・・。


でも、もちろんこの5ヶ月間には自然と題名を付けられる日も多くあった。
それでも日記を書かなかったのは要するにただサボっただけ。
なんだかんだ理由を付けて後回しにしているうちに、
いつしか生活からポーンとコレが抜けてしまい、
何気ない日々に題名を付ける作業が出来なくなってしまったのだ。
それは取りも直さず、自業自得、身から出たサビ。

このままじゃ本当に思い出迷子になってしまうかもしれない。
道のりを少し振り返った時に、空白の時があるのはやはり寂しいだろう。
だから、また少しづつこの習慣を復活させようと思っている。
いきなり「毎日やる」とか言うと、
きっとまた元の木阿弥になってしまうだろうから、
とりあえずは「週末はやる」ということにしておく。

全く・・・オレというやつは・・・。