地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

楽なとき

2008年01月31日 23時09分38秒 | 小さな日記
体中のすべての機能をフル回転してもまだ足りないような忙しさの一日だったけど、
時間帯によっては、ある程度楽になることもある。

そんな時、突然目に入ってきたのが丹沢の山々だった。
写真では微妙な感じだけど、実際のものはとても綺麗でクッキリしていて、
吸い込まれてしまいそうな景色だったので、
携帯カメラを向けてしまった。

この前の雪の日に積もったのだろうか、頂には雪を冠している。
まるで、アルプスみたい。
寒い日は遠くまで綺麗に見えるねぇ。

成せば成る、成せねば成らぬ何事も

2008年01月29日 22時25分51秒 | TB練習版、テーマサロン
正月が過ぎて何となくボケボケしているうちに、
今年は何の目標も掲げないまま一月が終わろうとしている。

目標か・・・。
去年はどんな目標だったのだっけ?
多分仕事系の目標を立てて、それに向けてかなり頑張ったような気がする。
だから、その結果は一応「達成」と言えるものだったはずだ。
チョット自分に甘いのかもしれないが、よくやったと言ってやりたい。

「今年は去年以上に成績を出す」。

本来ならば、
そうした目標を掲げて、どんどん自分を高めていくべき所だろうけど、
今年はあえて仕事がらみの目標を掲げるのはやめておこう。
オレはそんな仕事人間ではないし、
何よりも、それを達成したところで何となく空しさだけが残されるだけだから。

そして、その「達成」が次へ向けてのモチベーションにもならないから。

だから、今年の目標は「無病息災」にしよう!
それもなかなか難しそうだけど、そういう目標の方がいい。
精神衛生上的にも。



携帯忘れ

2008年01月28日 21時35分08秒 | 小さな日記
家を出て、会社に到着する頃に気が付いた。
うおお~!!無い!携帯電話が無いぞ!!
ボウゼンである。
思えば、朝起きてから電池が無いのに気が付いて充電したのがまずかった。
朝の慌しさと眠気のダブルパンチで、
スッカリその存在を忘却したまま悠然と家を出てしまったのだ。
あぁ、何をやっているんだか・・・。
オレは携帯を忘れてしまった。

おかげで今日はビックリするくらい不便な一日だった。

携帯を家に忘れてくる度に思うが、
営業で携帯が無いと本当にシャレにならない!!
何が起きても知らぬ存ぜぬでは済まされるわけもなく、
チョコチョコ公衆電話から営業所に電話を入れるしかなくなるのだ。
全く・・・。
こんな時代に10円玉を電話機にぶち込む空しさはかなりのものだ。


携帯電話がこれほどまでに普及し出したのは今から10年くらい前のことだろうか?
オレが今の携帯会社にしてから今年で10年目なので、
おそらくそれくらいだろう。
今では携帯を持っているのは当たり前。
仕事で使うのも当たり前。

だから、思う。
携帯が無かった時代はどのような方法で連絡を取っていたのだろうか?
ポケベルか?
オレは社会に出たときにはもう携帯社会になっていたので、
その前の時代はわからないけど、
今のオレから見ると、「携帯無し時代」なんてとても考えられない。
すごく不便そうだし、いろいろと大変そう。


でも、それは違うか。
不便そうとか、大変そうとか思うけど、
それは今現在から見ての話だから、
その当時ではそれが「当たり前」で、不便と思う事など無かったのだろうね。

逆に携帯が出たときには、
「何という便利な!!」と大騒ぎをしていたかもしれない。

便利が当たり前。
当たり前が崩れると不便さを禁じえない。

便利を手に入れる度、何かを失っているような気もするけど、
明日は忘れないようにしよう。





還暦祝い

2008年01月26日 20時43分05秒 | 小さな日記
ランドママのお父上が今月60歳を迎えたのを祝して、
今日は近くの寿司屋さんで「還暦祝い」をしてきた。
やっぱり旨いね!!ちゃんとした店のちゃんとした寿司は!!
もちろん、回っている寿司も旨いと思う。
でも、違うんだなぁ~。ネタとか握りとかがね。
回らない寿司を食べたのは本当に久しぶりだ。
何年ぶり?



調子に乗って日本酒(久保田の千寿)もいただきヤシタ。

いつかの懐かしさ

2008年01月25日 18時36分23秒 | 小さな日記
今日は平日休み。
だから、平日しかやっていない市役所で、
ある手続きをやってきた。
面倒くさいけど仕方が無い。
これをやらないと大損だからね。

そして、その帰り道、
時間的にちょうど日没が近かったので、
夕陽でも見に行こうととある公園に立ち寄ったのだった。

夕陽を見ていると、
なんとなく懐かしい気持ちになるのは何でだろう?
そこに憂いの感情はない。
あるのは心の奥から湧き上がる純粋な懐かしさだけ。



それは「いつか見た夕陽」の残像なのかな。
いや、もっと深いような気がするな。
DNAに焼き付けられた記憶というか、
日本人としての血の記憶というか・・・。

オレの星空の記憶と似ている。





空の中

2008年01月25日 12時03分14秒 | 小さな日記

高い空の上を、真っ白な飛行機がゆっくりと飛んでいく。
オレはそれを目で追っていく。


曇りや雨が続くといつも思う。
太陽のパワーというものはすごいものだと。
そして、あの澄み切った青空の鮮やかさに心を奪われるんだ。

おとといは一日中空から冷たいものが降り続いていて、
ポケットに手を突っ込んだ状態でないと外も歩けないほどの気温だったけど、
昨日と今日は太陽がサンサンと降り注いので、とても暖かく感じる。

太陽パワー。

たとえ10℃まで届いていなくても、
目に見える印象は曇りや雨とは遥かに違うのは、
そこに青空があるからかな。


真っ白なジャンボジェット機はゆっくりと西へ進んでいく。
やがて飛行機は太陽の中に隠れてしまった。
さぁ、今日は平日休みだ。
オレはオレのやるべきことをやろう。



別の問題

2008年01月23日 21時04分19秒 | 小さな日記
雪が降ったり、地震が起きたり、異常に寒かったりなど、
普段とはちょっと変わった事が起こると、
その被害にかかわらず、実は困る事が一つ有る。
今日は雪かつ極寒だったので、もちろん「問題発生」というワケだ。

そう。
今日は天気予報どおり、午前中はず~っと雪が降り続いていた。

「もしかしたら、今日はとんでもない大雪になるかもしれない」

本気でそう思うほど、隙間無く降る雪だった。
きっと、あの光景を見た人は皆、
今日はとんでもないことになるかもしれないと思っただろう。
営業先でも話題はほとんど雪ネタだった。

おかげで、話がことのほか盛り上がり、
いろいろな所で長話をしてしまった。
その結果、本日やるべき事が終わらずに一日が終わってしまったのだった。

まぁ、すぐに乗ってしまうオレもオレなのだが、
出来ればこうした非日常的な事は起きて欲しくない。
仕事が終わらなくなるから。


HID完結

2008年01月22日 22時46分48秒 | 小さな日記
そうそう。
そういえば、書き忘れていたけれど、
例のHIDの乱反射を抑える作業は日曜日にとりあえず完結した。
でも、それでもまだ少しだけ光は漏れているようだけど、
何もしない時と比べれば全然抑えられているので、
自分の中では納得している。

今思うと、ハイビームのような光漏れの一番大きな理由は、
ロービームでは関係ないシェードの下穴から光が漏れてしまっていることに有った。
この下穴は本来ハイビームにした時に、
リフレクターの下部へ光を送るための穴なので、
ここからわずかでも光が漏れてしまうとハイビーム現象が起きてしまうのだ。

だから、その穴を光が漏れないように微調整をすればいい。
ただそれだけの話だ。

一見すると、これは品質が悪さが惹起したもののように感じるが、
たぶんそれは違うと思う。
ただ単に、オレの車のリフレクターと相性が悪かっただけだろう。
メーカー、車種によってリフレクターは大きく異なる(と思う)。
だからきっと、何の加工もしなくともシックリくる車種もあるはずだ。
つまり、それを品質のせいだと一概には言えないということ。

とにもかくにも、これにて一連のHID記事は完結する。
あぁ、よかった。


2008年01月21日 20時52分04秒 | 小さな日記
天気予報では、
昨日の夜から本日のお昼頃まで雪が降り続き、
平野部でも5センチは積もると言っていたのに、
朝起きてみると、雨すらも降っていない風情。

完全にビビリ損。
人知れず出勤とか仕事とかどうしようと考えていた時間がバカみたいじゃないか。
しかしまぁ、よく有ることか。
全く・・・。
もちろん、結果的には「それでよかった」ということになるんだけど。

いつも思うのだが、
現代はこれだけ科学が発達しているというのに、
何故天気予報というものは、これほどまでに当たらないのだろうか?
それほどまでに読みにくいものなのだろうか?

確か、天気予報は、
風の向きとか強さや気圧配置などの過去のデータと照らし合わせて、
今後どのような動きをするのか予測するということを聞いたことが有る。
なのに、翌日の天気も(ヘタしたら当日の天気さえ)当たらない始末。
それほど天空の動きは「カオス」なのか?

だとすれば、「オレの勘」とあまり変わらないんじゃないか?
まぁ、そんなことはないと思うけど・・・。