地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

宗仲寺

2010年01月18日 21時01分17秒 | 小さな日記

七つ目、ここが相模七福神最後のお寺、宗仲寺だ。
ここでは延命長寿の「寿老人」がお祀りされている。



ここでも住職に朱印を頂いて、ありがたい相模七福神の色紙が完成!!
本当は16時で終了だったらしいのだが、特別に頂けてよかった。
そして、その時に頂いた手ぬぐいには「洗心」という文字が書かれていた。
実に深い。
一日でこれほどお寺を回った事はもちろん無い。
でも、回って気が付く日本人としての心。
たまにはこうして深い歴史を探訪してみるのもいいものだね。



これからも、そこに人がいる限りどんどん歴史は紡がれていく。
世の中のものはすべて限りがあると思っていたけれど、
もしかしたら、この景色は限りなく続いていくのかもしれない。
いや、そうあって欲しいものだ。


浄土寺

2010年01月18日 20時53分12秒 | 小さな日記

龍源院からテクテクと歩く事三十分、同じく座間市の浄土寺に到着。
ここは「恵比寿」。家運隆昌、商売繁盛の神様だ。
この時点で時計は三時半、太陽も大きく西に傾いている。
夕方以降のお寺訪問は避けたほうがいいらしいので、
もはやのんびりしてはいられない。
写真をパシパシと撮って、朱印をもらい、
早々に後にした。
あと一つ!!


龍源院

2010年01月18日 20時13分45秒 | 小さな日記

五つ目に向かったのが座間市に有る龍源院。
ここは、先週発見した「鈴鹿の小径」の中のお寺だった。
何という偶然。2週連続でこの場所に来ようとは夢にも思わなかった。



中は行って最初に目に入った梅の木。
寒い寒いと毎日言ってはいるが、そんな空の下でも確実に季節は巡っている。
梅の季語は春。
実はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。



その横を通り抜けて、参拝順路を行くと、
清水が湧き出る小さな池に出た。
その水の綺麗なことよ!
間違いなくここにはホタルがいるだろう。

その湧水の出口に「弁財天」がお祭りされている。