フロントフロア補強

そういえば、スッカリ忘れていたけれど、
５月の連休中にレイルというメーカーのフロントフロア補強バーを、
車に取り付けたのだった。
これは車のボディーの剛性を高めるという商品で、
比較的安価なわりに効果はなかなか有るというので購入したのだった。

取り付けは、ダンボールを地面に敷いて車の下に潜り込み、
元々有る穴を利用してボルトで締めるだけなので簡単なはずなのだが、
オレの場合、中々ボルトがはまらず１０分くらい悪戦苦闘するハメになってしまった。

感想はなかなか良い感じ。
取り付けてからもう一ヶ月近く経っているので、
もう慣れてしまっている部分もあるけれど、
意識してみると曲がる時の感覚が全然違うことに気が付く。
ドッシリと安定している感じだ。
逆に、何故純正で付けてくれないんだ？と思うほど効果は有る。
久しぶりにいい買い物をした。

夏は夏らしく

桜が咲いている時期に雪が降ったり、
さわやかな春の最中に夏日を記録したり、
異常と思える日々が年々歳々増えている気がする。
「これは何十年ぶりのことです」と、
何回テレビで聞いたことだろう。

暖冬とか冷夏は確かに過ごしやすいけれど、
それがもたらす影響は甚大だ。
冬は冬らしく、夏は夏らしい。
それが理想だろう。
今年の夏は夏らしくなるのかなぁ。

晴耕雨読

起き抜けに外を見ると、シトシト音も無く雨が降っていて、
ウッドデッキも車も道路も例外なく濡れている感じ。
通る車の音に水の音が交じっている気がしたのは気のせいではなかった。

今日は雨か・・・。

思えば、日曜日に雨なんて結構な珍現象じゃないか？
ここ最近では無かったと思う。
ずっと天気だけは良かったからね。
この時、ふと思った。


年間で日曜日は５０回チョット有る。
そのうちで晴れと言える日が何日有るのだろうか？
天気の確率わからないけれど、単純に晴れと曇りと雨を３分の１ずつとすると、
晴れの日曜日は２０回もないということになる。
そんなもんだろう。意外と少ない。
そして、それと同じくらい雨の日曜日が有る。
それは意外と多い。
だから、雨の日曜日の過ごし方も大事なのかもしれない。

そう。
こうしてブログを書いたり、絵を描いたり、ゲームをしたり、掃除をしたり。
それもまた立派な過ごし方だ。

晴れの日はどんどん外に行き、雨の日は雨の日で違う楽しみ方をする。
そんな日曜日をオレは目指したい。

癒しの島へ

天気さえ良ければ季節的にも気温的にも丁度良い五月。
海に行くなら今しかないということで、昨日の土曜日は久しぶりに城ヶ島へ行ってきた。
城ヶ島は三浦半島の一番南にある島だが、
城ヶ島大橋によって車で行く事が出来る島なのだ。



前に来た時も書いた思うが、
この城ヶ島の半分は綺麗な公園として整備されている。
そして、その雰囲気は開放的でオレの中ではかなりお気に入りの場所なのだ。
公園から海辺に下りれば、綺麗な太平洋が広がっている。





波打ち際をよく見てみれば、小さな貝がたくさん転がっていて、
それがまるで宝探しでもしているかのような感覚になってくる。
特に、綺麗なタカラガイを見つけた時はかなりテンションが上がるから不思議。
まるで少年時代に戻ったかのようだ。



岩場をどんどん歩いていく。
やはり、城ヶ島は何か他とは違う。
上の公園もそうだが、
ただ岩場を歩いているだけで何かこう心地良いものを感じる。
さんさんと降り注ぐ太陽と、キラキラ光る海、
Ｔシャツの袖を吹きぬけるさわやかな海風。
そして、言葉では説明できないプラスアルファがここには有るのだ。



目に映るすべてが癒しの城ヶ島。
ここではのんびりと時間が流れているみたい。



ちょこちょこ休憩を挟んで、４時間で島一周。
足はかなり疲れたが、今回も不思議な充実感が有る遠足だった。
次回来た時は今回見送った海中が見られる「船」に乗ろうと思う。

景勝アンコール４ 石垣山

来宮神社に行った帰り、まだ帰るには時間が早すぎたので、
以前景勝５０選で訪れた事のある「石垣山」に行ってきた。



駐車場はガラガラ・・・。
みんなもっと遠出しているのだろうか？
東名とかで渋滞４０キロ以上の文字を見たけれど。



以前に来た事が有るといっても、それはもう三年以上前の話なので、
記憶は微妙。
駐車場も入口も見覚えが有るが、その先がどうなっているのかサッパリわからない。



展望台からの眺め。
丹沢や箱根の山々が一望できる。



ボウッと景色を眺めていたら、なにやら動くものが目に入った。
よく見てみればこれから箱根に向かう「箱根登山鉄道」。
このほのぼのした光景からは全く想像できないけれど、
今日の箱根は大混雑だろう。
来る時も（帰りも）箱根方面はかなり手前から渋滞になっていた。
きっと、あの電車にも人がビッシリ乗っているのだろう。



二の丸跡。
そう。ここは太閤一夜城址なので、
しっかりとした史跡なのだ。
だから、いつも撮っている景勝碑が建てられないらしい。



本丸跡。



小田原城方面。
きっとかつての人もここから小田原城を見ていたのだろう。
いつ攻めるかどう攻めるか話しながら。
でも、今日はちょっとガスってるね！

来宮神社

ゴールデンウィーク４日目にあたる今日は熱海に有る「来宮神社」に行ってきた。
今日も朝から渋滞情報が飛び交っていて、
うっかり時間を間違えると渋滞につかってしまいそうなので、
朝早く家を出たのだった。



家を出てからおよそ２時間で「来宮神社」に到着。
この神社はそれほど大きな神社ではないけれど、
樹齢２０００年を越える大楠が有り、パワースポットとしてはかなり有名らしい。
テレビでも見たことが有る。
そのせいか、駐車場は満車。お参りに来る人も絶えない様子。



そして、コレが樹齢２０００年といわれる大楠の木。
もちろん国指定の天然記念物だ。
なんという大きさよ！！こんな太い木は見たことが無い。
この木の周りを一周すると寿命が一年延びるらしいが、
それもうなずけるほど大きな力を感じる。
まさに「神木」という言葉ピッタリだ。

薫風

まるで嵐のような４月が終わり、
今はオレもゴールデンウィークゾーンに突入している。
とんでもなく慌しかった日々から一転、かなりのんびりとしているところだ。
こうしてゆっくりとブログを書くのも久しぶりだね。

天気のほうもそれと照応するように、昨日今日と見事な五月晴れとなっている。
とても心地が良い陽気で、早起きしないと勿体ない気になってくる。
というワケで、ゴールデンウィーク初日だった昨日は５時半に起きて洗車をし、
その後藤沢市の大場城址公園へ行ってきた。





五月の少し強めの日差しの中、
燃えるような色彩を放っているのは八重桜。





そして、目的の藤も素晴らしく咲き誇っていた。
綺麗だねぇ。
突き抜けるような青空に木々の緑、そして藤の紫が見事に調和していて、
一瞬体がフワッと浮くような錯覚を覚える。





風薫る五月。

家で寝ているくらいなら、
その風を探しに行こう。