地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

澄明

2010年01月20日 22時47分45秒 | 小さな日記
仕事中、誰かに呼ばれたような気がして、
空を見上げた。
何故空を見上げたのかはわからない。
ただ、空の方から呼ばれた気がした。

そこには不思議な雲が一つ浮かんでいた。

深く青い空の中ポッカリと浮かぶブーメランのような雲。
何だろうこの感覚。
あの雲がオレを呼んだのか?
そんなのありえない。
でも、全力でそうとも言えない。

たまたま見上げた空に、たまたま雲が一つ有っただけかもしれない。
本当にあの雲に呼ばれて、何がしかの意味が有ったのかもしれない。
真相はわからない。
でも、一つ言えるのは、
冬の空は遠く綺麗で、見ているこちらも澄んでいくということ。