万、億、兆、京、その次はガイだっけ?
ひょんなことからそんな話になった。
しかし、誰かに教わった記憶もないし、実際に使うこともないから、
考えても全然わからない。
今こうして落ち着いて考えても、何が何だかサッパリわからない。
確か小学生の頃、算数の計算ドリルの一番最後のページに、
大きな数の数え方が乗っていて、
そこにはたくさんの位の数え方が載っていた。
その一番最後が「無量大数」だったのは間違いないと思うのだが・・・。
気になるから調べてみた。
一応一番小さなものから書いておく。
一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、ジョ(変換出来ない)、
穣、溝、澗、正、載、極、恒河砂、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数、だって。
すごいね。こんなに有ったのか・・・。
ちなみに、この地球上にいるアリをすべて数えると、
1京匹になるそうだ。
さらに「恒河砂」は、ガンジス川の砂の数くらい大きな数という意味らしい。
そして一番最後の「無量大数」は、計り知れないほど大きな数字という意味で、
『一無量大数』を数字で表すと、「1」の後に「0」が68個付くのだ。
とてつもない数字だ。
しかし、実はもっと大きな数え方をオレは発見してしまった。
どこで使うのかは全く知らないが、
「無量大数」以上の数え方がたくさん有って、
その最終最後に君臨しているのが「不可説不可説転」というものだった。
これはすごい!ハンパではない!!
これこそ、ものの数え方の最終形だろう。
もしも仮に、『一不可説不可説転』を先程のように数字で表すと、
何と、「1」の後に「0」が37澗以上付くのだ!!
「澗」とはさっき書いた「兆」よりも6段階上の数え方。
つまり、一兆に一兆を掛け算したものに、一兆を掛けたものだ。
無量大数でさえ「0」が68個だというのに、
そんなのありえない数字だ。
そんなの書くのも無理だろう。
たとえば一秒に3個「0」を書き続けて、
一億個書くのに約16日かかる。もちろん、ぶっ通しで。
一兆個はその一万倍だから、16万日かかるということ。つまり、約440年だ。
こういう計算で行くと、37澗個書き終えるのにかかる時間は、
およそ、「1穣6000ジョ年」となる。
・・・。
ウ~ム・・・。もうワケがわからない。
ひょんなことから、とんでもないことになってしまった。
ひょんなことからそんな話になった。
しかし、誰かに教わった記憶もないし、実際に使うこともないから、
考えても全然わからない。
今こうして落ち着いて考えても、何が何だかサッパリわからない。
確か小学生の頃、算数の計算ドリルの一番最後のページに、
大きな数の数え方が乗っていて、
そこにはたくさんの位の数え方が載っていた。
その一番最後が「無量大数」だったのは間違いないと思うのだが・・・。
気になるから調べてみた。
一応一番小さなものから書いておく。
一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、ジョ(変換出来ない)、
穣、溝、澗、正、載、極、恒河砂、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数、だって。
すごいね。こんなに有ったのか・・・。
ちなみに、この地球上にいるアリをすべて数えると、
1京匹になるそうだ。
さらに「恒河砂」は、ガンジス川の砂の数くらい大きな数という意味らしい。
そして一番最後の「無量大数」は、計り知れないほど大きな数字という意味で、
『一無量大数』を数字で表すと、「1」の後に「0」が68個付くのだ。
とてつもない数字だ。
しかし、実はもっと大きな数え方をオレは発見してしまった。
どこで使うのかは全く知らないが、
「無量大数」以上の数え方がたくさん有って、
その最終最後に君臨しているのが「不可説不可説転」というものだった。
これはすごい!ハンパではない!!
これこそ、ものの数え方の最終形だろう。
もしも仮に、『一不可説不可説転』を先程のように数字で表すと、
何と、「1」の後に「0」が37澗以上付くのだ!!
「澗」とはさっき書いた「兆」よりも6段階上の数え方。
つまり、一兆に一兆を掛け算したものに、一兆を掛けたものだ。
無量大数でさえ「0」が68個だというのに、
そんなのありえない数字だ。
そんなの書くのも無理だろう。
たとえば一秒に3個「0」を書き続けて、
一億個書くのに約16日かかる。もちろん、ぶっ通しで。
一兆個はその一万倍だから、16万日かかるということ。つまり、約440年だ。
こういう計算で行くと、37澗個書き終えるのにかかる時間は、
およそ、「1穣6000ジョ年」となる。
・・・。
ウ~ム・・・。もうワケがわからない。
ひょんなことから、とんでもないことになってしまった。