地球上の小さな日記

繰り返す毎日の中に埋もれてゆく小さく些細な記憶達を、忘れないように書いてます。だから・・・

夜の中華街

2010年01月11日 12時30分02秒 | 小さな日記
前回からの続き。
鈴鹿神社から約1時間で実家に到着。
時間はもう17時だから大分暗くなってきてはいるけれど、
真っ暗ではない。
確実に日が伸びている。そう思うと何となくホッとする。

家の中に入り少し話をした後、
今度は徒歩で中華街に向かって出発。
そのココロは中華街の肉まんが食べたいから。
肉まんに食いついた妹も一緒に、夜の中華街に向かって歩き始めたのだった。



ひとしきり懐かしい昔の話をしながら歩いていると、
これまた懐かしい光景が広がった。
夜の中華街に来たのはどれくらいぶりだろう。
最後に来たのがいつなのか全くわからない。
きっと、かなり前なのだろうな。感じる懐かしさがそう言っている。



有った、有った!ここだ。
学生時代に肉まんにハマッていた頃、いつも買っていた店。
肉まんを売っている店は数多くあるけれど、
オレはほとんどここで買っていたのだ。
全く変わってないね。
ランドママはブタマン、オレと妹はフカヒレマンを買って、
店の前で食べた。
やっぱり、旨し!!
体も芯から暖まったみたい。





肉汁たっぷりのフカヒレマンで暖まった後は、
帰りの道すがらチョットだけ観光。
今でも中華街は活気に満ちているね。
栗を売っている人の声、多くの観光客。
祭りのような雑踏を派手なネオンが照らして、
独特の雰囲気を作っている。
幼い頃からこの近くで暮らしてきたオレにとっては、
それがとても懐かしく感じる。



帰りを元町を通って、
「はらドーナツ」を手土産に帰宅。


つづく。



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