ズレータ獲っちゃうんですか！？

うっそーん！？

う～ん、まず私としては正直微妙な感じなんですが・・・。

ロッテが交渉打ち切りのズレータ獲得か（スポニチ）
ロッテ、ズレータ獲得へ＝２年で６億２０００万円提示（時事通信社）

ズレータのマリーンズ入りに関してはかなり前から噂にはなっていましたが、「所詮は単なる噂でしょ！そんなお金どこにあるんですか！？」とばかり思っていました。
しかし本日１２月２５日、ソフトバンクとの残留交渉が決裂。ついに退団が決定したそうです。
「そしたらもう獲得に乗り出す球団は某セ・リーグ球団のあそこしかないでしょう！？或いは阪神なんかもあり得るかもな？」と考えるところだと思うのですが、なんとなんとまさかの「ロッテが獲得へ」といったニュースが盛んに報じられています。というか、あたかももう入団確実のような報じられ方をしています。しかもズレータ側からロッテに売り込んで来たそうじゃないですか。

入団するとなれば、そりゃもう戦力アップは間違いないでしょう。
そしてホークスの戦力を下げるという面からも大きな意味を持ちそうです。

５番DHだとか、或いは福浦を休養に当てたい試合にはファーストを守ってもらうんでしょうか。或いは福浦からファーストのレギュラーを奪ってしまうのでしょうか。そこまで考えると私はストレートには喜べないんですよねぇ。またズレータに対してはすぐ切れる、暴力的な野郎というイメージも拭えません。
しかし年齢もまだ３１歳と若いズレータ、野球選手としてのピークも過ぎてはいないように思います。でも２年で６億、その上インセンティブで最大１０億ですか。これはちょっと大きな賭けというか危険な買物のような気がします。

そもそも先日アメリカに帰郷、及び新外国人発掘へと旅立ったボビーに対して瀬戸山さん、いや瀬戸山社長はたしか「予算5000万円までで頼むよ！」なんて言ってましたよね。これ知ったときにはやっぱりロッテはつくづくケチな球団だなぁと思う反面、ボビーの眼力でアメリカンドリームならぬジャパニーズドリームを志す安くて活きのいい外国人助っ人を探してきて欲しいと願っていました。そんな外国人助っ人なら私はもちろん応援します。そしてそんなロッテが私は好きでもありますから。
或いは新外国人を獲得出来なかったとしても、来季はワトソンが日本の野球、日本の投手に少なくとも今年以上には対応出来るであろうと、２年目の彼に対してほのかな期待を抱いていました。

う～ん、果たしてどうなるんでしょうか！？
来季はマリンで「ぱなまうんがー！」ってなるんでしょうか・・・