ロングランになってから、やっと見に行けましたよ~
が、全体的に淡々としていて、面白味はなかったです。
監督としては、多くを語らずに観客に考えさせる余地を残したのでしょうけれど、
テーマが見えないものだけに、なかなか伝わりにくかったかもしれません。
「神が言葉を乱した結果、バラバラになった私たちは、未だに心を通わすことが出来ない」
はずなんですが・・・
ブラピ演じるアメリカ人の夫には現地の通訳がいるし、メキシコ人のベビーシッターも英語を話せるので、
「言葉が通じない」という設定にやや疑問を持ちました。
「言葉が通じ合うのに、心が通じ合うとは限らない」という要素は、ブラピ&ケイトの演技のお陰で良く伝わりましたが。
なので、「言葉が通じない」という要素は、日本のシーンの方が説得力があったかも。
日本では日本語を話す人が大半を占める国なので、
言葉の伝わりにくさを出すために聾唖者の少女という設定にしたのでしょう。
でも、敢えて日本のシーンを入れなくても、話の筋には影響が無かったかもしれませんね。
菊地凛子は、「うわー、ここまでやるか!?」という体当たりの演技でしたが、
オスカー候補になったのは、彼女の演技力以上に
その心意気が買われたからなのかもしれないなあ・・・と思いました。
「ポケモン」でも話題になった、クラブでの画面チカチカ効果については、
私は大丈夫でした。
でも、一緒に行った旦那は少々気持ち悪くなったそうなので、
慣れない方は気を付けた方がいいかもしれません。
この作品は、ブラピとケイトが出演したから公開スクリーン数も多かったけれど、
本来なら単館上映作品向きかもしれませんね。
クモ男と海賊の映画にも行きたいけれど・・・行けない予感がします
が、全体的に淡々としていて、面白味はなかったです。
監督としては、多くを語らずに観客に考えさせる余地を残したのでしょうけれど、
テーマが見えないものだけに、なかなか伝わりにくかったかもしれません。
「神が言葉を乱した結果、バラバラになった私たちは、未だに心を通わすことが出来ない」
はずなんですが・・・
ブラピ演じるアメリカ人の夫には現地の通訳がいるし、メキシコ人のベビーシッターも英語を話せるので、
「言葉が通じない」という設定にやや疑問を持ちました。
「言葉が通じ合うのに、心が通じ合うとは限らない」という要素は、ブラピ&ケイトの演技のお陰で良く伝わりましたが。
なので、「言葉が通じない」という要素は、日本のシーンの方が説得力があったかも。
日本では日本語を話す人が大半を占める国なので、
言葉の伝わりにくさを出すために聾唖者の少女という設定にしたのでしょう。
でも、敢えて日本のシーンを入れなくても、話の筋には影響が無かったかもしれませんね。
菊地凛子は、「うわー、ここまでやるか!?」という体当たりの演技でしたが、
オスカー候補になったのは、彼女の演技力以上に
その心意気が買われたからなのかもしれないなあ・・・と思いました。
「ポケモン」でも話題になった、クラブでの画面チカチカ効果については、
私は大丈夫でした。
でも、一緒に行った旦那は少々気持ち悪くなったそうなので、
慣れない方は気を付けた方がいいかもしれません。
この作品は、ブラピとケイトが出演したから公開スクリーン数も多かったけれど、
本来なら単館上映作品向きかもしれませんね。
クモ男と海賊の映画にも行きたいけれど・・・行けない予感がします
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