まりねこの足あと

映画、美術展の感想を書こうと始めたものの、いつの間にかアニメ感想&グッズ中心となったブログ。

映画まとめ(2011年末~2012年5月)

2012-05-01 22:57:09 | 映画
久々に映画レビューを
一体どれほど溜め込んでいたか・・・年末観た物もありますね
記憶の新鮮なものから。

テルマエ・ロマエ
レイトショーにも関わらず、劇場上段はぎっしり埋まっていました!
まだ封切り間もないので、あまりネタバレはせずに。

前半は原作のエピソードで、後半はオリジナルですね
都合の良い原作が、映画では更に都合良くなっていた

阿部寛を始め、濃い顔のキャストは、ローマにいても全然違和感ないし!
上戸彩ちゃんは、田舎娘を演じていてもやっぱり可愛いし!

時空を超える場面は、オペラ歌手のおっさんが登場するのでわかりやすいし!

いっぱい笑わせておきながら、じーんとくるシーンもあって、
流石「のだめ」の監督さんだと思いました。

おまけ漫画も無事ゲット

タイタニック3D
いやー、あちこちの満足度ランキングが高いだけのことはありますね。
想像以上に良かったです
1度目はスクリーンが小さくて不完全燃焼状態だったので、
2度目はIMAXで観ました。迫力が全然違いますね・・・
ジャックに説得されて、一旦救命ボートに乗り込んだローズが、
何故再び沈み行くタイタニック号に飛び乗ったのか、やっと分かりました(遅
ジャックにあんな表情をされてはね・・・

若かりし頃のレオ様が立体になるのは、それはもう垂涎ものでしたが、
それ以上に、当時話題となった緻密なタイタニック号に更に奥行きが増して、
自分も乗船している気分になりました。
沈没するまでの経過も、今観るとゆっくり丁寧に描かれていて、
そこに海水が3Dで流れ込んでくると、怖さも倍増。
エンドロールまであっという間でした。

公開当時は大人気で、社会現象にもなって、
そのため映画館では、最前列しか取れなかったことを思い出しました。

今年は、タイタニック号が沈没して100年。
4月15日に沈んだとのことで、それに合わせた航海も計画、実行されたものの、
海上で病人が出て、計画に狂いが生じたとか?

レオ様は無名時代から大好きで、学生時代は同じクラスの友人と映画館に通い詰め、
ずっとパンフレットも買い集めていたのに、
実家の建て替えの時、母が容赦なく全て売ってしまったのよねorz
「バスケットボール・ダイアリーズ」、「太陽と月に背いて」、
「クイック&デッド」、「マイ・ルーム」あたりが天使だったのに、
いつから「オスカーくれくれ俳優」になってしまったのか。いや今でも好きだけど。

少しでも興味のある方には、是非オススメしたいです。
あ、そういえば、うちにDVDあったんだ。

そして、CUT、スクリーン、パンフレット、サントラetcで、タイタニック祭り
更に、「マイ・ルーム」と「ロミジュリ」も買ってしまった!

シャーロック・ホームズ/シャドウ・ゲーム
ホームズは相変わらずの奇人変人ぶり
そして前作で婚約していたワトソンは、めでたく結婚したものの、
ホームズとの友情を超えてるとしか思えない関係にドキドキ←

あらすじは最初から、モリアティ教授がクロだと分かっていたから、
先が読めない1作目よりも単純だったような気がしました。

J・エドガー
クリントウッド監督作品なので期待していましたが、やや冗長だったかも?
ハンカチのやり取りが、ホモホモするよりエロチック

ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル
うーん、MIシリーズは、イーサン・ハントが自ら体を張るところに意義があるのでは・・・
唯一体を張った、ハリファビル垂直登りは、ストーリーに余り意味がないのでは・・・

サラの鍵
昨年の夏に観た「黄色い星の子供たち」と同内容の映画。
でも、現代からサラの人生を辿っていくミステリー調で、「黄色い星」よりも退屈させません。

大切なのは、「忘れない」ということ。
忘れないことで、記憶の中に生き続けることができるのですね・・・


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