美術展感想、復活
中断していた間も、東京都美術館リニューアル第1弾のフェルメール展とか、
いくつかの展覧会には足を運びましたが、UPできずスミマセン
(一応、どこかにまとめたデータはあるはずなのですが・・・
見つかったらメモ書き程度でもUPしようかな)
しかし、殆どの美術展はとにかく混んでいて、疲れた・・・という記憶の方が大きかったな。
メトロポリタン美術館展
於:東京都美術館(上野)
終盤に行きましたが、比較的空いていましたね。
目玉は、ゴッホ「糸杉」くらいかな?
でもこれ、メットで既に見たし・・・
私にとってこれだ!と思った作品はあまりなかったけれど、
ジャンルを超えて、いろいろな時代の美術品が来日していたので、
メットの歴史を感じることができたかも!
エル・グレコ展
於:東京都美術館(上野)
以前、トレド大聖堂で見た絵が、来日するの
かと思いきや「聖衣剥奪」は、小さな額絵でした。
うん、これを教会から外せる訳ないもんね・・・
大々的な宣伝の割には、スペインで見たような大きな絵が少なく、
全体的に迫力不足だったような。
大混雑だったからかなあ
「受胎告知」は、稲妻がドラマティックな感じで、当時としては斬新な表現だったのかも?
最後におっ!と思ったのは「無原罪のお宿り」かな。
高さ3メートルを超える絵なので、そのままでも大迫力でしたが、
皆さんと一緒にガイドに従って、座って見上げてました・・・
そのまま昇天しそうな感じ
しかし、この展覧会も大混雑
皆さんそんなにグレコ好きか・・・?
4月7日まで!
奇跡のクラーク・コレクション
-ルノワールとフランス絵画の傑作-
於:三菱一号館美術館(丸の内)
ルノワールが22点もまとめて見られるのとのことで、行ってきました。
始まったばかりだったので、週末でも空いていましたね。
絵葉書を買った絵を中心に!
ルノワール「シャトゥーの橋」
ぼんやりしているけれど、温かくて、明るい光が心地よい・・・癒された
同「劇場の桟敷席(音楽界にて)」
ドレスアップした若い女性と、付添の少女。
2人は、どんな関係だったのかな?
塗りつぶされた背景が気になって、注目したけれど、
男性が描かれた痕跡は全く見つからなかったですね・・・
同「鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)」
オアシスを連想させる、グリーンのターバンとオレンジの帯が、
エキゾチックな白い衣装にぴったり
それがまたいい味出してる。
でも、個人的には、少女の肖像画「テレーズ・ベラール」が一番上手かったと思う・・・
背景の深い青色が、少女の品の良さを浮き出している!
何故絵葉書を作ってくれなかったのかなあ?
マネ「花瓶のモスローズ」
花瓶の水の質感の表現が、言葉では言い表せないくらい上手すぎる
やっぱり、ここの美術展は質が高いですね
5月26日まで!
ルノワール好きなら、宝島社から出ているムックはおススメですよ
付録もしっかりしたミニトートでしたし。
中断していた間も、東京都美術館リニューアル第1弾のフェルメール展とか、
いくつかの展覧会には足を運びましたが、UPできずスミマセン
(一応、どこかにまとめたデータはあるはずなのですが・・・
見つかったらメモ書き程度でもUPしようかな)
しかし、殆どの美術展はとにかく混んでいて、疲れた・・・という記憶の方が大きかったな。
メトロポリタン美術館展
於:東京都美術館(上野)
終盤に行きましたが、比較的空いていましたね。
目玉は、ゴッホ「糸杉」くらいかな?
でもこれ、メットで既に見たし・・・
私にとってこれだ!と思った作品はあまりなかったけれど、
ジャンルを超えて、いろいろな時代の美術品が来日していたので、
メットの歴史を感じることができたかも!
エル・グレコ展
於:東京都美術館(上野)
以前、トレド大聖堂で見た絵が、来日するの
かと思いきや「聖衣剥奪」は、小さな額絵でした。
うん、これを教会から外せる訳ないもんね・・・
大々的な宣伝の割には、スペインで見たような大きな絵が少なく、
全体的に迫力不足だったような。
大混雑だったからかなあ
「受胎告知」は、稲妻がドラマティックな感じで、当時としては斬新な表現だったのかも?
最後におっ!と思ったのは「無原罪のお宿り」かな。
高さ3メートルを超える絵なので、そのままでも大迫力でしたが、
皆さんと一緒にガイドに従って、座って見上げてました・・・
そのまま昇天しそうな感じ
しかし、この展覧会も大混雑
皆さんそんなにグレコ好きか・・・?
4月7日まで!
奇跡のクラーク・コレクション
-ルノワールとフランス絵画の傑作-
於:三菱一号館美術館(丸の内)
ルノワールが22点もまとめて見られるのとのことで、行ってきました。
始まったばかりだったので、週末でも空いていましたね。
絵葉書を買った絵を中心に!
ルノワール「シャトゥーの橋」
ぼんやりしているけれど、温かくて、明るい光が心地よい・・・癒された
同「劇場の桟敷席(音楽界にて)」
ドレスアップした若い女性と、付添の少女。
2人は、どんな関係だったのかな?
塗りつぶされた背景が気になって、注目したけれど、
男性が描かれた痕跡は全く見つからなかったですね・・・
同「鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)」
オアシスを連想させる、グリーンのターバンとオレンジの帯が、
エキゾチックな白い衣装にぴったり
それがまたいい味出してる。
でも、個人的には、少女の肖像画「テレーズ・ベラール」が一番上手かったと思う・・・
背景の深い青色が、少女の品の良さを浮き出している!
何故絵葉書を作ってくれなかったのかなあ?
マネ「花瓶のモスローズ」
花瓶の水の質感の表現が、言葉では言い表せないくらい上手すぎる
やっぱり、ここの美術展は質が高いですね
5月26日まで!
ルノワール好きなら、宝島社から出ているムックはおススメですよ
付録もしっかりしたミニトートでしたし。
コメント遅れてスミマセン・・・
忙しくて、なかなか更新する時間が取れませんが、
ゆるゆる続けて行きますので、これからも宜しくお願いしますね