まりねこの足あと

映画、美術展の感想を書こうと始めたものの、いつの間にかアニメ感想&グッズ中心となったブログ。

映画感想まとめ(11月~12月)

2009-12-30 15:00:00 | 映画
何とか、今年中にUPできたー

のだめカンタービレ 最終楽章(前編)
テレビドラマの緩さの延長を観るのかと思って、半ば義務感?で行ったけれど、
もう、期待以上の素晴らしさでしたよ
キャストとスタッフの本気度が、全然違う!
ロケ地と、予算の関係かな?

出だしのシーンから、音質の素晴らしさに圧倒
そして、大画面で観るヨーロッパの街並みにうっとり・・・

上野樹里ののだめの演技は、頭が弱そうで余り好きではないけれど、
今回は千秋に「空気嫁」と忠告したり、卒業レッスンに励んだりと、なかなかマトモ?
としても、いつもの変態ぶりも遺憾なく発揮されていましたが、
そのはしゃぎぶりも意外と可愛かったり・・・
音楽の本場ヨーロッパでは、いろいろな意味で、まだまだ伸びしろがありそう?

のだめには、いろいろなエピソードがあるけれど、
映画は千秋がマルレ・オケを建て直すお話を太い幹として、
それに他の登場人物が関わっていく形だったので、すっきりしていましたね。
4月公開の後編まで、待ちきれないよー

イングロリアス・バスターズ
「キル・ビル」以来の、タラちゃん映画。

ユダヤ系の少女の家族がナチスに無惨に殺され、
生き残った少女、ショーシャナは復讐を胸に成長する・・・
って、キルビルやん。
ヒロインも、タラちゃん好みの顔立ち(ユマっぽい)ですね。

ブラピ演じるレイン中尉と、ショーシャナの思惑が、
偶然にも劇場で一致する流れは分かるのですが、
最後に身内を裏切ったのナチ将校の動機が、いまいち描き切れていなかったかな?

THIS IS IT
マイケル世代なので、やっぱり見逃すわけには行かない!と駆け込みで鑑賞
観客は、意外にも中高年が多かったですね。
けれど、マナーが悪かったな・・・

ミュージックビデオというよりも、メイキングビデオでした(アタリマエ)。
でも、50になっても、昔の曲の演出方法を工夫したり、自らダンス指導をしたりして、
自分の音楽の新たな可能性を探るマイケルには感心。
巨費を投じたコンサートの舞台裏は、こうなっていたのね
実現していたら、別のマイケル伝説が生まれたのだろうか?

109のポイントが結構溜まっているけれど、春先までは、特に観たい映画もないなあ。
オススメがあれば、教えてください

今日は、最後の忘年会です(まだ飲むか!?)
明日は、ガンダム00フェスティバルに行って来ます。

今年も、沢山のご訪問ありがとうございました
それでは皆様、良いお年をお迎えください


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