映画感想まとめ（３月～５月）

また溜め込んでしまいました・・・簡単に？まとめますー

○天使と悪魔
原作既読。
「ダヴィンチ・コード」よりもこちらの作品が好きなので、楽しみにしていた１本。

本作のラングドン教授は、泳ぐ！走る！体当たりする・・・と、更にアクティブ
文字通り、ヴァチカン＆ローマを縦横無尽に駆け巡って忙しかったですが、
長いお話が上手くまとめられていました。
テーマも宗教対科学、とはっきりしていたので、分かりやすかったですね。
ラストについては、また原作を読み直さなくては

ラングドン役のトム・ハンクスは、やや老けた？
またヒロイン役のヴィットリアは、古書を破る決断力の早さには驚いたけれど、
全体的に印象が薄かったかな？
そしてカメルレンゴ役のユアンは、静かさの中に激しさを秘める役柄で、存在感がありました。

昔、学校関係で、ヴァチカン内部を案内して頂いたことがあるのですが、
当時見聞きした体験が甦りました。
また、ダン・ブラウンのデビュー作「パズル・パレス」も読み終わりました。
この作品も、一刻一秒を争う謎解きが展開されて、ぐいぐい引き込まれました！

○レッドクリフPartⅡ　未来への最終決戦
やっと、レッドクリフ・赤壁の戦いに突入
今回はコピー通り、女性陣が大活躍
まず孫権の妹君・尚香は、変装して敵陣へ乗り込んで行き・・・
いつ女性、そしてＶＩＰだとバレないかとハラハラしましたが、
無事情報を持ち帰ることが出来ましたね。

また後半では、周ユの奥方の単独行動に唖然としましたが、
一応、時間稼ぎが出来たことで良しとしよう・・・

前回は、周ユ役のトニーに目を引かれましたが、
今回は、孔明役の金城武が医者としても大活躍で、目立ってました
１０万本の矢を集める場面では、インタビューで「怖かった・・・」と語っていた通り、
役柄上は悠然としているようでも、
実際「当たったら、これはヤバイぞ」と焦っているように見えました

そういえば、テレビで放送されたPartⅠをDVDに焼こうとしたら、
「コピー出来ません」の表示がorz

○ワルキューレ
友人に「単なる、トム様のコスプレ映画だ」と止められましたが、
テンポが良く、楽しめましたよ
ナチスに抵抗したドイツ人のお話は、以前「白バラの祈り」を観ましたが、
軍内部にもヒトラーに反対する勢力があったことを知りました。
困難な時代であっても、良心に従って行動した人物は、人々の記憶にずっと残るでしょう。

それから、これから観たい映画リスト

ハゲタカ（６月６日）http://www.hagetaka-movie.jp/
原作既読。でも、私はドラマ版よりも本が好き・・・
（リンとアランの活躍が観たいのに）

☆愛を読む人（６月１９日）http://www.aiyomu.com/
原作読み終わりました。心を揺さぶられる名作！

☆エヴァンゲリヲン新劇場版：破（６月２７日）http://www.evangelion.co.jp/
☆ハリーポッターと謎のプリンス（７月１５日）http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html

☆は、前売り券購入済み。