まりねこの足あと

映画、美術展の感想を書こうと始めたものの、いつの間にかアニメ感想&グッズ中心となったブログ。

ワールド・オブ・ライズ

2009-01-15 23:17:07 | 映画
レオ様の映画は、「ブラッド・ダイヤモンド」以来かな?

CIAの工作員・フェリスは、中東で国際テロ組織のリーダーを捕獲すべく、
命がけで現場を駆け回る!
一方、フェリスの上司であるホフマンは、時に家族の世話をしながら、
本部アメリカで指示を出す立場。
CIAの上司と部下との関係は、レッドフォード&ブラピの「スパイ・ゲーム」に似ているけれど、
部下の救出に奔走するレッドフォードと比較して、ホフマンの方が割り切っている!
こんな上司はヤダなあ・・・

(ここからややネタばれ)

ヨルダン諜報部のハニの信頼を得るも、「嘘はつくな」と言われるフェリス。
この映画での「嘘」は、一般的な「嘘」というよりは、
「裏でこそこそするな」という意味かしら?
にもかかわらず、ニセ組織をでっちあげたフェリスは、
ハニによる「嘘」によって死にかけたー
結局、ハニの方が一枚上手ですな
フェリスは危険な任務に身を置きながら、一般人の女性に近づくなんて、
脇が甘いよ!

このお話はフィクションだけれど、
アメリカは似たようなことを中東で実行しているのかもしれないな・・・

ヨルダン諜報部のハニは、最初アンディ・ガルシアかと思いましたが、
違う役者さんでした!

レオ様の次作は「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
レオ様は、この作品でオスカーを狙いに行った!?
でも今年は、先日ゴールデン・グローブ賞をゲットした
ケイト・ウィンスレットがオスカーを取るかも
以前もスコセッシ監督がオスカーをゲットしたし・・・レオ様って、かませ犬


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