幕張でポタリング日記

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令和元年神田祭が始まりました

2019-05-10 07:28:02 | 日記
 
この週末には2年に一度の江戸最大の祭りである神田祭があります。
 
と言ってもその週末2日間がクライマックスであるのは間違いないのですが正確には神田祭は木曜日から翌週水曜日までの1週間にわたる行事です。
 
昨夜その第一日目の幕が開きました。
 
 
 
魚河岸会の「加茂能人形山車」と
 
 
岩本町の「桃太郎人形山車」がお披露目され、
 
 
お囃子で気分も高揚していきます。
 
 
お賽銭箱が運び出され
 
 
本殿前が開きました。
 
時間は19時前。
 
もうすぐです。
 
 
ロープが張られているわけでもなく誰からの指示があるわけでもないのにきちっと半円の輪ができその始まりを待ちわびます。
 
 
龍角散のCMでもおなじみの木遣り衆の唄が境内に響き神田祭の始まりを告げる最初の神事である鳳輦神輿遷座祭が開始。
 
 
木遣り衆の歌唱に先導され神職の方々による雅楽が続きます。
 
 
荘厳な空気に満ち溢れ身が引き締まる。
 
 
本殿内でのお迎えの儀式も終わり
 
 
再び姿を現しました。
 
都会の真ん中とは思えない静謐な空間に聞こえるのは歌唱と雅楽の音色に神職の方々の浅沓の音と松明が爆ぜる音のみというあまりに美しく尊い光景に涙がこみ上げてきます。
 
 
灯りが消えた本殿からお出ましになられた神田明神三柱(大黒様、恵比寿様、そして将門様)の御神霊は絹垣に包まれ我々下々の人間には見ることはできませんが、それだけに何か神々しいものを感じ、こうべを垂れ撮った写真はカンによるものとなっています。
 
 
本殿を回り込み
 
 
裏にある三基の鳳輦・神輿の前に着きました。
 
 
祝詞と供物が奉納され、本殿よりお出になった三柱の御三方がそれぞれの鳳輦・神輿、
 
左から一の宮鳳輦には大黒様。
 
二の宮神輿に恵比寿さま
 
三の宮鳳輦には平将門さまが
 
に遷座なされ、神幸祭の準備が整いました。
 
 
 
いつも煌々と灯されていた本殿も主がお出になられ暗くなっていたのですが神事が終わるとまたいつもの明るさが戻っています。
 
 
普段ではあまり体験のできないような空気感を感じられたのは貴重な経験でした。
 
 
それまでは神社仏閣というものには観光客以上の感情や親しみは持っていなかったのですが、数年前から参拝も日常となりここ神田明神さまに敬虔と親しみを持つようになったのはやはりラブライブ!というコンテンツと出会ったおかげです。
 
 
 
刻は20時。
 
氏子である街の小料理屋さんからとても美味しそうな匂いがたちこめていて
 
 
お腹がなりますぐぅーーー
 
今日の夕食はやっぱり和食がいいな。
 
 
今年の神田祭コラボのBanG Dream!と前回2年前のソードアート・オンライン……
 
んん?
 
アリシゼーションの新キャラがいるってことはこれまた新たに描き起こされた新作なのか!
 
 
 
 
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