明日明後日の土曜日曜日に東京・晴海埠頭で開催される「第71回東京みなと祭り」。
そのイベントで一般公開される海上自衛隊護衛艦DD116「てるづき」が前日入港してきました。
当初はいつものように晴海埠頭客船ターミナルで見物しようと思っていたのですが、接岸バースがターミナルビルからは少し距離があるHJバースとのこと。
しかも海上保安庁測量船「明洋」が同じくイベントに参加するために2時間前に接岸し、それがてるづきの前のHKバースになってしまう。
急遽見物場所を城南島海浜公園に変更です。
ここは東京港入り口にあるために背景がまだごちゃついていない入港前の姿が撮れるのが魅力です。
ただ大森駅からの京急バス(森32系統)の本数が少ないのがちょい厳しい。
そして途中の357号線がいつも渋滞していて、しかも平日は大森市場内を1周するものだからかなり時間がかかり今日もここに着いた時にはすでにてるづきの姿が見えており、それが1枚目の写真です。
その時点で晴海接岸予定時刻の55分前。
ギリギリじゃん、ああ焦った……
「てるづき」はあきづき型護衛艦の2番艦として2013年に竣工した新しい艦で、かなりステルス性を意識したカタチが魅力的ですね。
次級であるあさひ型もこのあきづき型に準じた艦型をしていて、しばらくはこれが海上自衛隊DDカテゴリーのスタンダードデザインとなるのでしょうね。
母港横須賀から晴海までの回航を利用した体験航海のお客さんをいっぱい乗せていますね。
うらやましい……
千葉地本はチヌークの体験搭乗は時々募っているけれど艦艇体験はぜんぜん無いんだよね。
まぁ自衛官勧誘という目的もある体験イベントで年齢的にぼくなんかはおよびではないのですが、そこは娘がばっちり自衛隊がアピールしたい年齢なので一緒に行く(CDを買ってあげるからとかで釣って)体で応募できるので……
排煙熱に揺らぐ東京スカイツリー
東京入港らしい絵が撮れました。
タグボートの出迎えも受け、レインボーブリッジをくぐれば晴海はもうすぐです。
そしてここ城南島海浜公園は羽田空港C滑走路の延長線上にあるので
羽田空港から飛び立つ飛行機のウォッチで有名なところです。
昼以降はド逆光ですね。
そしてこれからの季節はとにかく暑い。
陽を遮るものがまったく無い。