深夜帰宅

北海道に1週間行っていました。

昨夜遅くに帰宅したのですが……

深夜2時ですよ。



昨日のANAは昼前に起きたトラブルにより機材繰りの都合上かなりの便で遅延が発生していました。

なにやら昼頃の新千歳から伊丹に向かう便は乗客のイライラを癒やすために乗り合わせた松山千春さんが機内マイクで歌ったそうですね。

同じ新千歳発羽田行きのADO26/ANA4726共同運航便は15時定刻が22時50分に変更と、それよりはマシではあるのですが0時20分に羽田に着いてもモノレールや京急、バスもすべて終わっていますよ。

羽田空港って島のようになっており、徒歩では出れないらしいです。

水曜どうでしょうでやってました。

なのでタクシーを使うしかないのですが……

千葉幕張までなんてそのタクシー代だけで札幌東京間早割チケットと同額になっちゃいますよ。

でもこの日のトラブルは天候不順などではなくANA自身のトラブルによるもの。



搭乗前に封筒セットを渡されました。

上限15000円でタクシーを使ったり宿泊したりでかかった費用をANAに請求できそうです。

ああ、よかった。

幕張までで深夜割増となると15000円を少しはみ出てしまいますが、もともと空港バスが1300円かかるのでそれを計算に入れれば十分の補償といえるでしょう。

安心したところで展望デッキに。



腕を負傷しているので望遠を付けたデジイチが使えずスマホカメラしかありません。

離着陸時の写真は遠すぎて撮れないのですがこうしてタキシング中ならなんとか。

アンコリピッカリの瞬間を捉えるために20枚くらい要しました。




これが空港の中？と驚いてしまうほどに濃い空間の雪ミク スカイタウン。

初音ミクの北海道限定仕様をフィーチャーした常設展示コーナーです。



この新千歳空港の中でもかなり大きな部類となるスペースを使っており、



過去のグッズや絵、フィギュアなどが展示されています。


羽田到着後タクシー乗り場は長蛇の列。

B777-300型機は国内最大の514席を誇り、満席のほぼ全員がタクシーを使うとなると……

それでも報告を受けたのかまるで怒った王蟲の大群のように赤い空車表示を光らせたタクシーが次々と大量にタクシー乗り場に入ってきました。

結果40分くらい並んで乗ることができました。

でもその行列中に夏バテ。

北海道は寒いくらいで日が沈むと上着無しではいられませんでした。

こっちはやっぱり暑いですね。





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