秋葉原UDXビル内の東京アニメセンターで催されていた「ＴＡＲＩ ＴＡＲＩ作品展」最終日になんとか滑りこんで見てきました。
ここはそんなに広いスペースではないし、美術ボードや原画なども、コンプリートブックや設定資料集で見たものばかりなのではありますが。
それでも手描き原画からはおなじデザイン系の仕事に就く者としては刺激を受けることができる気もします。
このOP「沖田紗羽」ちゃんの原画を見れただけでもう大満足。
このシーンの紗羽ちゃんは特に魅力的で、これで恋しない男なんているわけがないとさえ思ってしまう名シーンです。
その時々で、海未ちゃんがー希ちゃんーエリチーとかダージリン様～とかほむほむ～とか言ってはいますが、今までの全アニメキャラで誰が一番好きか？と問われれば間違いなくこの「沖田紗羽」ちゃんなんですよ。
江ノ電と並走する国道134号線を愛馬サブレで疾走する紗羽ちゃんが魅力的なこのイラストは第８話を基にし、BDパッケージ用として描かれた物ですが、ＴＡＲＩ ＴＡＲＩ関連イラストの中でも一番好きな絵です。
なのでもっと大きく印刷した商品が出ることを今でも願っているのですが……
キャラ原案のｔａｎｕさんの絵柄もとても好み。
でも、やっぱりこのｔａｎｕさんとP.A WORKSが上手く合わさったからこそだったので、この冬から始まる「ローリング☆ガールズ」はちょっと不安だったりもします。
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