先週、仕事で悩んでいた同僚の話を少し聞く機会があったのですが、
同僚からそのお礼に・・・とクラブハリエのバームクーヘンを頂きました。
大した事はしていないのですが気を持ち直したようで良かったです
このバームクーヘンは、クラブハリエの日持ちのするタイプのものと違って、
当日食べきりの焼きたてのものです。日本橋三越で買ってきてくれました。
中はふわっふわ、外は砂糖でシャリっとしていて、本当に美味しい~
クラブハリエのバームクーヘンは、私達の結婚式で引き菓子として配り、
選ぶまでにも2人で色々と悩んだので、思い入れの強いお菓子です。
結婚記念日には、ケーキの代わりにこれを食べるのもいいかもしれません
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だいぶ前の話になりますが・・・
結婚式でお願いしたカメラマンさんからデータCDが送られて来ていました。
80ページの超大作(笑)のアルバムは、一年待ちでお願いしているので、
それまでに代わりとして少し厚めのフォトブックを作る予定でいるのですが、
1500枚近くの写真があるためなかなか選びきれず、少し苦労しています
その中には私のお支度の写真もたくさんあって、当日は自分で自分の姿を
あまりゆっくりと見ることができないので、とても良い記念写真になりました。
結婚式では地毛で文金高島田を結ったのですが、和婚には絶対オススメ
かつらだと顔の印象が普段と変わってしまいますし、重くて疲れるのが難点。
新日本髪は鬢の美しさが出し切れず、「とりあえず日本髪っぽく」的な感じに
きちんと本式で日本髪を結ってもらうと、後姿もこんなに美しく仕上がります。
鬢や髷部分の毛流れも櫛目が通って本当に綺麗で、まさに芸術品の域です。
鬢は京鬢で結って頂いているので、鬢のラインがま~るくて可愛いのです
しっかりかもじも使って結っていますので、鼈甲簪の重さにも耐えられます。
せっかくの文金高島田なので、お色直し毎に髪飾りにも変化をつけました。
白無垢の時には角隠しで、由緒正しき花嫁姿に。まだ髪型は見えず。
母オススメの色打掛では、角隠しを外して、文金高島田を全開にして(笑)
花嫁用に一式揃えられた鼈甲簪の山吹色が、黒髪に良く映えて綺麗です。
雑誌で見て以来、どうしても着たくて半年前から予約した白い引き振袖では、
前挿し(顔の近くにある簪)を祇園の金竹堂さん製の「鶴と松」に替えました。
本来は舞妓さんが芸妓さんに衿替えする前の2週間ほどの間に使う簪です。
おめでたいデザインで一点一点違うものが作られるので、使ってみたくて
ご出席下さったお茶のお師匠さんの奥様(同じく茶人でいらっしゃいます)も、
「衣装・着付け・髪型・簪を含め、完璧な花嫁だった」と絶賛して頂きました。
奥様はご自身で友禅染めをした着物を作られるほど着物好きな方なので、
衣装や簪のセレクトをお褒め頂けて、こだわって選んだ甲斐がありました
特に文金高島田&簪はわざわざその写真を撮りに来てくださる方もいて、
自分の好きなものを貫いてよかったな~と思いました
衣装が写った写真も沢山データCDに入っていたので、後日アップしますね
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