ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

犬にとって散歩とは

2011-10-28 | 生態・行動
何か要求がある時、
黙ってすわり、じっとこちらを見つめるだけのZionが、
今朝は、いったい、どうしたというのだろう・・・

散歩に早く行こうよとぴーぴー言いながら、起こしに来た上に、
玄関ドアをガリガリとやった・・・



家の中で過ごすルールを守れれば、超大型犬でも
室内で一緒に暮らすことは、むしろ良いのではないかと思っている。
(室温管理や床、抜け毛対策などに工夫は必要)

コミュニケーションがより密接になることで生まれる
様々な良い結果が、期待できるからだ。



しかし、どんなに広い家で過ごす事が出来たとしても、広い庭や自前のランで
運動することが出来たとしても、
外に散歩に出て、外部の刺激を受けることは、
犬にとって、最も重要なことであると思う。



散歩では、
地面や草むらを嗅いで情報収集している時、
他の人や犬と出会っている時、
気持ちがいい、嬉しいなど飼い主と思いを共有している時 、



犬は、脳をフル回転させているという。

脳は、使わなければ退化するのは、人と同じで、
そのストレスは、健康にも大きく影響するだろう。



来る日も来る日も、Zionの心身の健康のために
散歩を楽しみたいと思っているけれど、
今朝の玄関ドアのガリガリは、ルール違反。

散歩はナシとなったのだった。

イケナイを理解し、スワレ、フセには従い、
反省しているかの様で、可哀想だけど・・・
最近、甘やかし過ぎた自分も反省しながら・・・



明朝、もし、同じことをするならば、
また散歩はナシ・・・

Zionは、考えることが出来るだろうか。


    


今日も会いに来てくれて、ありがとう

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