やっと、雨が降りました。
九州では、19日に観測史上最高気温の記録が続出したり、
こちらでは、来る日も来る日も、最低気温が30℃近くあったりして、
早朝から息苦しいような日々が続いていました。
蒸し暑いものの、少し暑さが和らいだ週末になりましたが、
今度は大雨・洪水注意報が出ています。
何て、極端なんでしょう。
先日は、夏バテを経験したZionですが、
そんなことはすぐに忘れ、日々、遠くへ遠くへと続く道を夢見ています。
そして、オスであることを誇示しながら、高々と片足を上げるのでした。
散歩をする時、匂いへのこだわりと切り離せないのが
このマーキング。
匂い嗅ぎやマーキングは、好きなだけさせてあげたいところですが、
してもよい所、いけない所は、
飼い主が、きちんとコントロールしなければなりません。
Zionの場合、犬や猫や動物の排泄の匂いがついている所は、
全てと言っていいほど、チェックしようとするため、
もしも自由にさせるなら、そのほとんどにマーキングするかもしれません。
Zionの動きを見ていれば、次にくる動作は分かりますから、
不適当な所では、ノーのコマンドとリードを引くことで、
こちらの意図が伝わり、マーキングを回避します。
一貫して繰り返していると、例えば
「よそのおうちの前だからね」 「ベンチはだめでしょ」
前もって言うことで、いつの頃からか、匂いが嗅ぎたくても、
通過することが出来るようになりました。
リードを持っている人に、そうさせる気があるのとないのとでは
犬の行動は、明らかに違ってきますから、
コントロールの意識は、とても大切なことだと思います。
(マーキングした所には、水をかけています)
先日のこと・・・
犬を連れた人が、散歩の途中で神社に立ち寄りました。
手を合わせてお参りしたその一瞬、
犬が、神社の建造物にマーキング・・・
飼い主は、それに気づくことなく、立ち去って行きました。
どんな時も愛犬から目を離さず、動きを見ていれば、
コントロールは難しいことではないと思います。
ただ、ボ~ッ と気楽にしていられないだけです。
マーキングのコントロールは、
フンを持ち帰るのと同じくらいに、基本的な飼い主の心得。
犬と暮らすということは、毎日、毎日、労力のいることですが、
それは、様々な労力も感じさせない温かな気持ちに包まれる毎日です。
例えばドイツでは、公共交通機関やレストランや多くの場所を
犬と一緒に利用出来ますが、
マーキングのコントロールも含めた躾が、きちんとなされているからです。
そして、マナーバンドというものは、ないと聞きます。
どこで読んだのか忘れてしまいましたが、
ドイツ在住の日本人が書いた記事の中に
興味深い下りがあったので、紹介します。
もしも、ドイツの公共施設で、愛犬にマナーバンドをつけたとしたら、
ちょっと気の強そうなマダムに呼び止められて、
追及されるかもしれません ・・・
「あなた、何故、躾をしないの?」
今日も会いに来てくれて、ありがとう!
九州では、19日に観測史上最高気温の記録が続出したり、
こちらでは、来る日も来る日も、最低気温が30℃近くあったりして、
早朝から息苦しいような日々が続いていました。
蒸し暑いものの、少し暑さが和らいだ週末になりましたが、
今度は大雨・洪水注意報が出ています。
何て、極端なんでしょう。
先日は、夏バテを経験したZionですが、
そんなことはすぐに忘れ、日々、遠くへ遠くへと続く道を夢見ています。
そして、オスであることを誇示しながら、高々と片足を上げるのでした。
散歩をする時、匂いへのこだわりと切り離せないのが
このマーキング。
匂い嗅ぎやマーキングは、好きなだけさせてあげたいところですが、
してもよい所、いけない所は、
飼い主が、きちんとコントロールしなければなりません。
Zionの場合、犬や猫や動物の排泄の匂いがついている所は、
全てと言っていいほど、チェックしようとするため、
もしも自由にさせるなら、そのほとんどにマーキングするかもしれません。
Zionの動きを見ていれば、次にくる動作は分かりますから、
不適当な所では、ノーのコマンドとリードを引くことで、
こちらの意図が伝わり、マーキングを回避します。
一貫して繰り返していると、例えば
「よそのおうちの前だからね」 「ベンチはだめでしょ」
前もって言うことで、いつの頃からか、匂いが嗅ぎたくても、
通過することが出来るようになりました。
リードを持っている人に、そうさせる気があるのとないのとでは
犬の行動は、明らかに違ってきますから、
コントロールの意識は、とても大切なことだと思います。
(マーキングした所には、水をかけています)
先日のこと・・・
犬を連れた人が、散歩の途中で神社に立ち寄りました。
手を合わせてお参りしたその一瞬、
犬が、神社の建造物にマーキング・・・
飼い主は、それに気づくことなく、立ち去って行きました。
どんな時も愛犬から目を離さず、動きを見ていれば、
コントロールは難しいことではないと思います。
ただ、ボ~ッ と気楽にしていられないだけです。
マーキングのコントロールは、
フンを持ち帰るのと同じくらいに、基本的な飼い主の心得。
犬と暮らすということは、毎日、毎日、労力のいることですが、
それは、様々な労力も感じさせない温かな気持ちに包まれる毎日です。
例えばドイツでは、公共交通機関やレストランや多くの場所を
犬と一緒に利用出来ますが、
マーキングのコントロールも含めた躾が、きちんとなされているからです。
そして、マナーバンドというものは、ないと聞きます。
どこで読んだのか忘れてしまいましたが、
ドイツ在住の日本人が書いた記事の中に
興味深い下りがあったので、紹介します。
もしも、ドイツの公共施設で、愛犬にマナーバンドをつけたとしたら、
ちょっと気の強そうなマダムに呼び止められて、
追及されるかもしれません ・・・
「あなた、何故、躾をしないの?」
今日も会いに来てくれて、ありがとう!