ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

元旦の雪遊び

2013-01-04 | お散歩
大晦日の夜、TVでエルガーの「威風堂々」をハラハラしながら聴いていました。
藤岡幸夫さんが指揮する東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は、
私には、少し遅れているように思われました。
カウントダウンが始まります。
際どい! 微妙! 最後の音は時間内に入るのか!
ドキドキドキ・・・
おお~ピッタリ! 午前零時! クラッカーの音!
HAPPY NEW YEAR!
藤岡さんの汗びっしょりの顔、とても印象的でした。

除夜の鐘が響いているうちに、私は眠ってしまったようです。
いつにも増して、静寂な夜だと思ったら・・・
朝起きると、雪でした。

散歩は、油山へ。 家の辺りよりは、雪があるに違いない。



メタセコイアの原っぱは、1~2センチほどの銀世界。
日陰の斜面に行くと、もう少し積もっていました。



私が鬼ごっこの態勢に入ると、Zionはぐっと集中してきます。



遊ぶ時の顔や体の自然な表情は、想像を超えて、とても面白い。
顔は、ほとんどヘンである。





何者か分からない様な一瞬の動き。
でも、確かに、ピレなのです。



その証拠に、集中力が途切れると、彼はさっさと柵を飛び越えて、
新たな冒険に出かけようとしました。



勿論、想定内なので、すぐに御用となります。
そうして、6キロを歩いて、まだ帰らないと言うZionを引っ張り、
朝の散歩を終えたのでした。

今年は、こんな感じで始まりました。

このブログを訪れてくださる皆様と共にまた一年、
犬と暮らす喜びを分かち合えたら、素敵だなぁと思います。

人にとっても動物にとっても、笑顔があふれる一日一日でありますように。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!