平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

政治が温まってきた

2012-05-21 20:53:12 | 日記
60年以上継続した、自民党政権が、

民主党に交代させられ、これはこれで、

意味があったと、最近は思う様になった。

自民党政権は、一党独裁が長く、プロ化し、

国民には、解りずらくなっていた。


民主党になったら、最初は、子供会みたいで、

馬鹿馬鹿しく、外交も、危機対策も、

幼稚で、実力不足で、見ていられないが、

逆に言えば、この素人っぽさが、国民に、

政治を考える、機会を与えた。



尖閣列島へ、中国が、圧力を掛けてきて、

民主党は何も出来ないから、石原都知事を

中心に、国民も、何とかしないとと、

考える様になって、8億近い寄付金も、

集まる様になっている。


政治家には、信念が必要だと、思う様になり、

橋下氏が、妙に、露出してくる。

自民党の、安倍晋三氏の、人気の再来も、

同じ理由であると思う。

美しい日本、と言う彼の言葉が、やっと、

国民に、届き始めたのかも、知れない。


奇跡的経済成長で、世界を、凌駕していた、

素晴らしい時は過ぎた。

今は、先進国から、途上国へ落ち込む寸前である。

真剣に政治を再考し、頑張りたい。



世界最高スピードで、インフラ整備をして、

早、50年。

世界最大の、インフラの老朽化がやってくる。

インフラとは、近代国家の基本設備である。

上下水道、ガス、電気、高速道路、学校など、

公共施設の全てに渡る。


しかし、悪い事ばかりでは無い。

無限大の公共投資が発生するので、政治力で、

上手くコントロールすれば、好景気もやってくる。

今こそ、強力な政府が必要なのである。


《政治に無関心でも、許される、恵まれた、

時代は、終焉を迎えた。誰もが、考え、

関わって行かないと、本当に、日本は危ない。

その為にも、メールマガジンを書いています。

どうぞ、お申し込み、お願い致します。

コメントやメッセージからも、待っています。》


ペタしてね