猫ひろしさんの事。

僕は、優しいから、普通に、ご苦労さんと言いたいな。

マラソンはとてもきついスポーツだし、彼は３５歳だ。

その年齢で、自分の記録を上げていったのは、相当の、

努力が必要だった事だろうから。

確かに、本人にも、ワハハ本舗にも、いくばくかの、

打算があったかも知れないが、猫ひろしは、それなりに、

努力しただろうし、批判はしたくない。

オリンピックに懸けながらも、ワハハ本舗を、退職

しないでいたのは、少し、寂しいが、硬い事は言うまい。

カンボジア国籍は、今後、どうするのだろうか。

芸人は続けるのだろうな。

今回の事で、彼の人気は、どうなるのだろう。

余り、変わらなかったら、それはそれで、哀しい。

でも、彼の芸は、愉快では無いと思う。

いやぁ～これはたまらん。

震災ドキュメンタリー番組を観た。

被災地の、小学６年生を、追いかけていた。

娘は、お父さんを励ましていた。

レストランを再開すると、お父さん以上に、

満面の笑顔で、喜んでいた。

津波で亡くなった友人に、手紙を書いた。

あなたの分まで、私は生きる、と。

手紙の宛先は、天国だった。

男の子は、インタヴューに、こたえて言う。

将来自分は、子供に言うだろう。

色々な苦悩を乗り越えて、生きてきた、と。

みんな、余りに素晴らしい。