marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(465回目)その2:「終わりの始まり」が世界に分かるようになって来たのか?

2017-12-11 07:48:34 | 日記
 ノーベル平和賞、国際組織NGO、ICAN が核廃絶禁止条約を訴えて受賞された。

◆「核の終わりか、人類の終わりか」。人類の良心の芯からの訴えというのは大変な持続力が必要だと思った。被爆者サロー節子さんが掲題の「終わりの始まり」という言葉を講演で語られたので残しておきたい。

◆先のキリスト教神学云々も一般人にはなじみが薄い。実は彼らの活動の原点は、上澄みキリスト教からではなく、もっとその原点、イエスの神が人類を創造されて、その破滅か否かは、その人類自身に掛かっているのだということなのだ。

◆人々が「人類」という言葉を使い始めるということは、そして、そこで人々がその思いを共有化できるということは、やはり、全ての地上の人類は、宗教ジャンルを超えたわれわれ人類を創造された神の措定された思いを誰でもが内に持っているということだろう。

◆全てのしがらみを越えて、命をことばを全ての人々に! 

 次回、カズオ・イシグロさんの講演のことを少し・・・・。  

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