◆人という生き物はその自由ということにおいて、すべて自分の思いや考えが妨げられるとき他を排他し意見を通そうとするものです。その自己肯定が会話の中で否定されたと感じたときは、些細なことでも批判する自分がこころのどこかに湧いてきます。ある時は、思い込みで、もう一人の内なる冷静に自分を見つめる私が消えてしまうことがあります。忖度という言葉がありました。人と言うのは、話を聞く相手の心持ちの状態のレベルでも、まったく異なって話の内容を受け取ることもあります。ストレスを生じるということです。波長が合わないなどとも言いますが、人という生き物は非常にデリケートに出来ている。そこが先ほどの心の優位性を保つという生き物としてのその人の気質の傾向から相手を批判し、あるいは受け入れ、あるいは自分を責めたりする。そう思うのはわたしばかりではないという、何気ない言葉でもひどい言葉を言われたなど、いずれ人は自己優位性を保つために批判、あるいは評価する言葉には一喜一憂するものです。人の気質というものは自分では分からないものなのです。・・・続く
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