こんばんは。かんちゃん父のもーりーです。
ブログ初投稿です。よろしくお願いします。
さてさて、特に書きたい内容があった訳ではないんですが、夜中に目が覚めてしまったのでだらだらと書いてみたいと思います。
かんちゃんがまんじぇに行く時は、僕が出勤途中に車で送って行くという事が多いのですが、約30分の車中では親子の会話はあまりありません。
でもそれは、僕にとっては大切な、彼との平和なひと時なんですね。
家に居るとね、次男がずっとおとーさんおとーさんって言っているので、長男の彼は少し遠慮しているんです。
本当はめちゃめちゃお父さんに甘えたいんでしょうけどね。
お父さんもお父さんで、次男にはデレデレで、長男には意外と厳しいもんですから、きっと尚更なんでしょうね。
なので、車中でのひと時は結構貴重な時間なんです。
で、殆どは無言のまま、二人でボーッとしながら家からまんじぇに辿り着くんですが、この間ふと思ったんです。
『そういえば、公立校に行っていた頃って、長男に質問や説教ばかりしていたな・・・。』って。
公立校って、僕も経験したから分かるけど、『やるべき事』『あるべき姿』に囲まれているんですよね。
これね、忙しいんだ。本当に。
加えて、楽しくない事がすごく多いの。自分で選んでないから。
それなのに、ずっと『やるべき事』『あるべき姿』に囲まれていると、ふと自由になった時でも、『やるべき事』『あるべき姿』を探しちゃうんですよね。
『やりたい事』『ありたい姿』に向かうのは本当に稀です。多分、使う思考回路が違うんでしょうね。
自分が好ましくないと感じていても、思い込みからそっちに思考が向かうんだから、人間って面白いですよね。
話は戻って、僕が彼に質問や説教ばかりしていた時っていうのは、僕の頭の中に、彼の『やるべき事』『あるべき姿』っていうのがあって、それに従わせようとしていたんですよね。これはね、お互いに辛かったと思います。彼は彼で親の期待に応えようと必死だったでしょうからね。でも、器用に出来なくて、自己否定を繰り返していたでしょうから・・・。
それがまんじぇに通うようになって数ヶ月が経ち、お互いの頭から『やるべき事』『あるべき姿』が少しずつ消えていったように思います。
僕にとっては『静寂』が戻ってきたという感じかな。すごく平和な感じです。
そうそう、車中でボーッとしているとは言っても、時々は楽しい会話もします。
最近では『恐竜』と『SL』かな。ちょっとずつ大人になっていく感じが嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
ではでは、また。
いつもやりたいこといっぱいで目が輝いている子どもたちと過ごしている今は本当に幸せです。