デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

お風呂上がり

2016-10-23 10:33:19 | maxiy

長男の、お風呂上がりに一勝負。

 

もともとは次男が持ち出してきた、どうぶつしょうぎ。

次男は動物を並べたり、

相手の動物の駒を食べる(取る)のが面白くて、

夫を誘います。

 

ところがあっけなく負けて泣きべそをかきます。

夫は4歳の次男相手でもあまり容赦しないし、

敢えて「取らせてあげる」こともほとんどしません。

 

その方針が良いか悪いか、色々意見があると思うのですが

私としては、それはどちらでもいいと思っているし、

良いも悪いもないと思っています。

 

「うちのお父ちゃん、負けてくれんかったー!」

逆を言えば

「うちの父ちゃん、強かったー!」

 

と、ただそれだけの事じゃないかと思います。

 

話を戻して、次男と夫の勝負を見ていた長男が

珍しくやってみたいと思ったようです。

 

このしょうぎセットを買った時は

長男はあまり興味を示さず、

家でもほとんど遊ぶこともなく、

まして駒の動きやルールを覚える事はまるでなさそうで、

家では封印状態だったはずなのに、

まんじぇにも同じものがあるからか、

駒の動きとルールをほぼ覚えていました。

 

長男から、まんじぇでどうぶつしょうぎをやったよ!という話はあまり聞きませんでしたので、

いつの間に?という感じでした。

 

長男は、次男よりも勝負の時間が長く続きましたが、

最後はライオンの王将が追い詰められて、

逃げられなくなってしましました。

 

そうして、

一度逃げてもすぐにとどめを刺される!と言うことも気づいていて、

暫くじっと駒を見つめた後、

最後の一言は

 

「もうだめだ〜、さっさと終わらせよう・・・・。」

 

というものでした。

ああ。なんと悲痛な(笑)

 

そして長男が駒を動かし、一旦逃げるも、

その後の手で、夫がライオン(王将)を取りました。

長男はやはりちょっと悔しそうでしたが

「いつの間にか駒の動きを覚えたんだなぁ〜!」

と言われてちょっと嬉しそうでもありました。

 

次男はふたたび勝負を挑み、

相変わらずあっけなく負けては

「ぼくもできる!ぼくもおぼえた!」

と言い、

「できるんなら、覚えてるんなら、そんな負け方しないぞ〜!」

と言い返され

更に怒って泣いていました(笑)。

悔しさは半端ないんだねぇ。

 

ちなみに私は将棋はサッパリで興味も無いので、

誘われないように逃げています。

 

 

by.maxiy