雑記帳

日々の雑記帳です。

「きになるニオイトリ」

2011年02月07日 | 日記

中日新聞の日曜日には、本紙以外に「サンデー版+テレビ」という別紙があります。

翌週からの番組表、世界と日本の大図解、料理、クイズ、300文字小説などなどあります。

私が一番楽しみにしているのは、数独と間違い探し。

その次に、「スグレもの探検隊」です。

今回の紹介は、「きになるニオイトリ」3枚入り980円です。
シートにしみこませてある成分が、かびや雑菌の繁殖を抑制する効果があり、
いやな臭いを抑制すると書かれています。
医療現場で、医師の手指消毒にも使われている成分なので、害はないそうです。

我が家のトイレは、住宅事情から、換気扇だけで窓がありません。
あれやこれや消臭剤を使って、幾度期待を裏切られていることか、いまだ現在進行形です。


「今日、高島屋へ行く予定だから、帰りに東急ハンズで見て来よう」

東急ハンズにないものはありません。
「今日の中日新聞に出ていた消臭剤で、とりの形をしていて、つらしておくのありませんか?」

店員さん、すぐわかってくれました。
「今日、新聞に乗せたので、もう少し後で、実演販売があるのですよ」と言いながら、
実演販売が準備されているテーブルに案内してくれます。
「あっ、これです、これです」

「今日は、2個入りが1480円でお得になっているんですよ」
またまた「お得」に弱~い。

家に帰って、早速吊るしてみました。

その箱には、使用者の感想文のコピーが入っていました。
読めば、いいことばかり…。
まぁ、いつもの事。

あまり期待せずに…

でも、使用者の感想文は正しいかも。
トイレ臭さがしません。

和服に入れる防虫剤のような、トイレに入るとそのようないい香りがするんです。


「きになるニオイトリ」というネーミング。
これは、トリの形にくり抜いてあり、目らしきところに糸を通して吊るすのです。
気になる臭いを、鳥がとってくれる。かけ言葉になっているのが面白いです。

この買い物、ちょっと嬉しい。なんか嬉しい!

 


期日前投票

2011年02月06日 | 日記

今日は、愛知知事・名古屋市長・市議会解散の賛否を問う住民投票、というトリプル選挙の投票日ですね。

皆さんは、選挙行かれましたか?

私は、最近はもっぱら、期日前投票に行きます。
TVの宣伝では、「きじつぜん」と言っていますが、私は「きじつまえ」の方が言い易いです。

今日、近所の人と話している時、相手も「きじつまえ」と言うのを聞いて、ちょっと安心。

 

投票日当日、普通は近辺の小学校へ投票に行きます。
すると、受け付けや、投票所にご近所の方が、ズラーと並んでおられます。

なんか、あの雰囲気がちょっと…。

このように思うのは私だけかなと思っていましたが、あちらこちらで同じような考えを持っている人に出会います。
「生年月日を言わなきゃならないからネ」「別に年がどうのこうのではないのだけど~」
「今は、期日前投票に行けるけど、もっと年取ったらね~」

ある時、若者が有権者になって始めて投票に来た場面に出会いました。
ズラーと並んだ役員さんの中に、その若者を知っている方がみえました。
「○○ちゃん、大きくなったね。今何しているの~」というようなことを問いかけました。
「・・・・・・・・」気まずそうな顔の若者がどのように答えたかは思い出せません。

選挙当日、投票所でいろいろやってくださる役員さんも、朝早くから夜まで大変です。
なかなか、そのようなことをやってくださる方も見つかりにくいと思います。

たとえば、役員さんは同じ学区の投票所ではなく、他の学区に代える。
たとえば、全く関係ないアルバイトを雇う。など

個人情報問題も厳しくなっている今日、地域密着の投票に関することも、見直さないといけないと思います。
何かよい考えはないでしょうかねぇ。




 


結婚式って?

2011年02月05日 | 日記

今日は、甥の結婚式です。


招待状を受け取って、出席の準備をする中、分からないことばかりです。


お祝い金や当日着ていく服装は、近親者に相談できますが、

祝儀袋はどのようなものを選んだら良いのか?その書き方は?など、
最低限のマナーを知りたくて、今回はWEBの検索に、とてもお世話になりました。(笑)


祝儀袋


表書き 
「寿」が一番格式の高い言葉で、どんな披露宴にも良いです。


中袋の書き方  
表の真中に金額、裏の左下に住所、氏名を書きます。
金額は、旧漢字を使います。また、折り返しの部分(金額を入れるのが、
封筒型ではなく、一枚の紙を折って封筒のようにしている)は、
糊で貼った後「封」又は「〆」という字を上から書き添えます。
(最近は、シールで出来た封印マークもあり)


金額は、「金 拾萬圓也」と書きます。10万以上の高額の場合にのみ「也」を付け、
それ以下は「也」を付けないそうです。


祝儀袋の裏の折り返し 
まず上を折ってから下を折り返す、
これは喜びがますます挙がるようにという意味があります。


2枚の短冊 
短冊とは、袋についている細長い紙のことで、
水引の中央にはさんで、その上に「寿」や自分の名前を書くものです。
この短冊は2枚セットで入っていますが、1枚は文字を書いて、
もう一枚はその下に重ねて水引にはさむもので、二重の喜びを表しています。


私も1枚は練習用と思っていましたが、よく考えれば無駄なものは入っていなということですね。


お札の向き 
中袋の表下側にお札の顔がくるように入れます。


金額は地域によって差があります。東海地方はやはり高水準です。
結婚式では、偶数は「割り切れる→別れる」につながるから良くないと敬遠されますが、
2万は「ペア・カップル」という意味で良いそうです。
このように2万と10万は別らしいです。
数字の読み方から、偶数の「4」、奇数の「9」もタブーみたいですが、
もらう方からすれば、金額が多い方が良いなんて書いてあるページもありました。


水引 
水引には、「結びきり」と「蝶結び」があります。
「蝶結び」は、引っ張るとほどけ、何度でも結び直せる結び方で、結婚祝いには不向きとされています。
一度結んだらほどけない結び方である「結びきり」を使用します。


ふくさ 

慶事の場合は、台の赤い面を上にしておいて、袱紗を左→上→下→右の順にたたみます。
弔事の場合は、台のグレーの面を上にして、右→下→上→左の順に折って包みます。
受付での祝儀袋の呈示の仕方も、礼儀があるようです。
年配の方がされるのならまだしも、はたして受付をする何人の若者が、その礼儀を理解しているのでしょうか?

 

 

 

結婚に関しては、その地域、付き合いの程度、披露宴に招待された場合、されない場合、
本当に状況は様々です。一家族の参加人数によっても、金額は違ってきますよね。


結婚式のあり方も刻々と変化しています。
普段いつでもごちそうが食べられる現在、結婚に関しても見直されるべき点が多々あるのではと思います。



一番大切なことは、結婚する二人が、共に白髪の生えるまで、これから起こるであろう苦節を助け合って乗り越え、
最後には良い人生であったと思えるような、互いに尊重し合う、精神的に高度な結婚生活を築くことではないでしょうか。
決して、地位でも、財産でも、豊富な物品でもなく…。

でも、私がこのようなことを言うと、負け犬の遠吠えにしか聞こえないのが、悲しい!!

 

 

「若い二人に幸多かれ」と願うばかりです。

 


春よ来い、早く来い。春が来ました!?

2011年02月04日 | 日記

昨日、今日と、とても暖かいですね。

寒さの中でも、あちらこちらで春の予感がありました。
何気なく目を留めた草木には、かすかに新たな芽が…。
準備万端いつでもOK。と出番を待っています。

今日、たまたま車を留めた所。

そこには、

白梅が、大きく花を咲かせていました。

あたりがパッと明るくなるほど、空の青とのコントラスト。

その様は、私にはとっても誇らしそうにみえました。


各地で、梅便りも聞かれます。

季節はもとより、素敵な春よ、早く来い!


節分イワシ

2011年02月04日 | 日記

昨日は節分でしたね。
子供の頃、父親が割り箸にイワシの頭を差して、玄関の戸の上に差していたのを思い出します。

「節分イワシ」は、邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しており、
主に西日本でイワシを食べる習慣があるそうです。
「イワシ」の頭を柊に刺して戸口などに下げて邪気を払い、塩イワシを焼くときのもうもうとした煙で、
イワシ臭くなった家には鬼も寄りつかなくなり、また悪い霊が迷いこむのを防ぐということです。

このようないわれがあったとも知らず、なぜそのようにするのかを聞くでもなく、全く欲のない私でした。

年末に我が家はガステーブルを購入しました。このコンロで焼くと、イワシがとっても美味しく焼けるんです。
身はもちろん皮、骨そして内臓まで、コリコリに焼けます。魚独特の生臭さがしません。
思わずもう一本と手が出てしまいます。

でも、イワシを焼く時のもうもうとした煙…。

かつて、七輪に焼き網を乗せて、うちわで扇ぐと出た煙…。

現代の生活では、それも望めず。

だから邪気も逃げて行ってくれないのでしょうか(笑)。
えっ、邪気は私の心の中にある。どこかから、そのような声が聞こえます。(笑)でも、あたりかも。

イワシには、タウリンやDHA、カルシウム、鉄分などの重要な栄養を豊富に含んでおり、いろんな病気の予防などにも大変効果的とされています。栄養価の高いイワシを食べて、元気に過ごしましょうね。

節句は、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日で、日本の文化・風習のことを言います。
この国に住んでいて、知らないことが多すぎる、を実感させられるこの頃です。